10年前まで私も販売していたフックタティング針です。
これのことを 現在cro-tat針と呼んでいるようですね。
いやいや 竹製のアフガン針で十分できます。
要するに用途は同じものなのです。
フックタティングレースの場合 後で引き抜くことが前提なので
緩くフワフワと目を作るのがポイントです。
シャトルタティングレースの時に 生地に直接つけるのに便利だった
から私も使っていたのですが これを使うとフックタティングレースは
非常に簡単です。見事に細い針もあるので便利ですよ。
cro-tat針も 高島式タティング針も この手の針も みんな自分が
使いやすいように改良販売&輸入しているだけです。
単純に シャトルタティングのシャトルの色やら 材質を自分好みに
作っているのと同じなのです。
そして編み図って日本語じゃないと駄目?
単純に ニードルタティングレースの作り方をユーチューブで学び
日本語のタティングレース本の目数分で作れば 完成品は同じです。
タティングレースの道具が違うだけで デザインは共通です。
これはどこで購入できるのかという質問がきそうなのですが
現在は 国内発売はないようです。
ついでに質問に答えておきます。
フックタティングレース~棒針~かぎ針で編んでいただけで
そんな難しいことしていません。自由奔放に制作することだけを
学んだ人なので「・・・でなければならない」はないのです。


