http://ameblo.jp/anygo/  ここを見て頂きたいです。

作家の立場に立って書籍を制作するという形態について書かれたブログです。

『作家企画出版よろず屋』を作るきっかけが書かれています。

作家としての立場からと 作家&編集業務の立場からが出会って話し合い

互いの出来る事がわかり合って 動き出すことが出来たのは幸いです。




タティングレースの新しいデザインを出すときに考える事は

「完全にオリジナルである事」です。他の人が考えそうな部分は

自分でなくても良いだろう・・・と思うのです。


その上で 故生田光子先生の思いも残したい。

ただ ここで書いておきますが 私は生田光子先生の後継者ではありません。

後継者は生田光子先生のご存命中に永眠されています。

(先生の永眠1ヶ月前に病気での永眠です。)


では私は生田光子先生にとって何者なのか?というと 

先生に15年近くタティングの個別レッスンを受けた唯一の生き残りというだけです。

生き残っちゃった以上 残すのが筋と考えて居るのです。


協会やグループとの協調性を求められても やっぱりパスです。

大正~昭和初期にかけて女学校の教科としても流行した日本の

タティングレースを独自開発され 変則的にシャトル&糸を動かす事で

高度な技術にされた故生田光子先生の思いが残したいだけです。


簡単な平面デザインなら すぐに出せます。

でも 悩み苦しんで自分らしさを出したいというか 出さなかったら

私の存在意義がないです。生徒さん達に 厳しい事は求めませんが

自分の存在価値については 現在進行形です。

だから 少なくとも書籍を出して残していこうと思うのです。