幼い頃の記憶が戻って来ると言うことがありますよね。


初めて見たはずの人が 懐かしいという感覚がありまして

何年もかかっても思い出せずにいたのですが その人が急激に太った時があって

フッと気がついたのです。まん丸顔の幼子の頃を・・・。

そこから徐々に思い出して遠縁のおじさんと聞いた人の子供だ~!


昨日 その人の奥さんから「そんなはずは・・・」というので 昔の家の位置を

紙に書かれた瞬間 ここでおじさんと出会っていた位置を指さしてしまいました。

もう無き店でございまして そこでどういう仕事をおじさんはしていたのかも

思い出したのです。確かめる術である自分の叔父も その方の父親も

永眠した後なのですが その遠縁のおじさんに車を預けて出かけてました。


私の方が少し(なのか?)年上なので お子さんの方からの記憶は無いし

おじさんの奥さんには ほぼ会って無くて判らなかったのです。

ただ 家の前までは行ったことがある記憶はあります。


ずっと記憶がぼんやりしていたのが解決して ほっ!!

どこであったんだろう・・・どうしてモヤ~とした記憶があるのだろう・・・。

なぜ?なぜ?なぜ?を繰り返して来ました。

でも あの幼子だったのだーー!と勝手に興奮してしまったのです。

誰にも共有して貰えない記憶なのだけど すっきりしました。


オフ会でタティングをする人を紹介されたと思って居たら 遠縁とはいえ

親戚と再会だったなんて やっぱり京都は狭いを実感中です。

私が京都方式の名前を名乗らなかったのも一因だと思います。

だったら おじさんには通じたかもしれない・・・と思うと

やっぱりお葬式には出た方がよかったのかな・・・反省中です。