発達障害・お友達は本当に必要ですか? | 発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

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大きくなっても差し伸べる手が必要な凸凹次女と、不器用な凸凹ママが今でも迷いながら悩みながら子供と一緒に成長していくブログです・・・これまでの子育てを振り返りながら想いを綴りたいと思います(*'▽')
よろしくお願いします^_^

親なら誰しもが我が子にお友達ができたら

と考えますよねおねがい

我が子を理解してくれるお友達・・・

親がお友達ができたらと望んでいることも

あって本人も努力しますキラキラ


ですが、発達障害の多くの子供達は周囲

から浮いてしまいがちですタラー

いつの間にか上下関係ができてしまうので

友達という言葉を逆手にとられ

『友達じゃ〜ん』ニヤリ

などと言われて利用されたり、いじめに

発展してしまう事もありますガーン

 

ある程度の基本的な子供同士のルールの

下で活動できない場合は、友達という同等

の立場に立つこと自体が難しいので友達と

いう関係性は残念ながら成り立ちません

 

発達障害の子供同士なら関係性が成り立つ

のではないか?と思いがちですが

そもそもコミュニケーションがとりづらい

子供達なので大人の介入なしでの関わりは

難しいでしょうショボーン


それよりも、まずはサポートをして下さる

大人の介入の下で、できる経験の方が大切

ではないでしょうか?

 

家の次女は…

4歳の頃から同じ施設で療育を受けて来た

1学年上のAちゃんと不思議な関係ですキョロキョロ

 

療育園、小学校、中学校、特別支援学校

作業所と、ずーーーーーっと一緒に

頑張ってきた仲間です照れ

 

どんな関係かというと…

 

お互いに何があっても認め合う・・・

 

イライラ、プンプンした挙句に癇癪を

起こして周囲を凍り付かせても

暴言を吐きまくっても・・・

やる気がなくてズルをしていても・・・

 

とにかく、徹底してどんな時も

絶対、お互いに干渉しない照れ

 

逆にどちらかが、泣いていたり不調で

元気がない時は互いに引きずられて

しまい心配で一緒に落ちこんでしまう

ので、倍のストレスで大変です泣

 

互いに調子の良い時は、ゲラゲラと笑い

ながら、その場全体が明るくなるほど

 

お互いが絶妙な距離感を無意識の

うちにつかみ合って譲り合い、認め合い

許し合い20年・・・

 

もちろんこの20年間で2回だけケンカ

をした事がありますが、大人の介入

無しで自然と2人で笑い出してしまい

あっという間の仲直り・・・爆笑

 

なんだか羨ましくなる不思議な関係です照れ

 

最後までご覧下さりありがとうございました

あけぼの🌅