予想外の発語 | 発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

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大きくなっても差し伸べる手が必要な凸凹次女と、不器用な凸凹ママが今でも迷いながら悩みながら子供と一緒に成長していくブログです・・・これまでの子育てを振り返りながら想いを綴りたいと思います(*'▽')
よろしくお願いします^_^

次女の発語は3歳10ヶ月と遅く言葉の

チョイスも独特でしたウシシ

 

意味のある単語はもちろん、泣く時以外は

声をあまり聞いた事がなかったのでお喋り

ができたらどんな声なんだろう?と楽しみ

にしていました音譜音譜

 

ある時、本当に突然…

センチュリー

トゥエンティワーン🎵

 

ママでもパパでもなく、century21です

 

この時は、もう内容なんてどうでもいい

話せた事だけで嬉しかった頃でしたほっこり

 

スルメやグミなど噛みごたえのある物を

毎日食べさせたり、絵カード使ったり

ビデオで発声しやすそうな物を観せたり

その時出来る事を諦めないで続けていた

ので本当に嬉しかったですラブラブ

 

その後も言葉のチョイスは独特で

YKK とかユーキャンとかプロミスとか

全部CM…意味がなく不安な時期でした

 

しばらくすると、今度は映画トトロの

ワンシーンを切り取り、けっこう長めの

一人芝居です・・・しょんぼり

 

『お父さんキャラメル』


『おっ、ありがとう。くたびれたかい?』


『ううん』


『もうじきだよ』


『あっメイ隠れて!』


『お巡りさんじゃなかった。おーい!』


『あははは笑


『お家の方は

どなたかいらっしゃいませんか??


『あっどうも草壁です。

   引っ越して来ました!!

   よろしくお願いしまーす』

 

こんな感じで私まで覚えてしまいました笑

 

ですが、こんなに話せるのに全く意味が無い

言葉ばかりだったのでこれはまずいと思い

本気で教えるようになりましたタラータラータラー

 

それぞれに名前がある事

人や物と名前の一致をさせる為に

 

まず家族に、名札を

パパにはパパ

ママにはママ

長女には長女

それぞれが、つけていました📛


家には

テレビにはテレビの札を貼り

冷蔵庫には冷蔵庫の札を貼る…

エアコンなど家中の物に札を貼りました

 

しばらくすると、物と名前が一致し始め

気がつくと文字も一緒に覚えてたので

一石二鳥でした拍手

 

なかなか言葉が出ず心配しましたが日常生活

で、様々な経験を積み重ねて言葉を発する為

の準備をしてたんですよね…きっと

 

この頃の私は、発達の遅れを気にしていた

時期で、とても焦っていたと思います泣


小さくても大きくなっても

環境調整

待ってあげられること

は大切ですよねニコニコ

 

 

最後までお読み下さり有難うございました

あけぼの🌅