ジョイパッド2 | Wizardry Online-シーフ考察-

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こんにちは、@tkyです。


今回は私の環境をさらしつつ、ジョイパッドの導入方法を解説してみようかと思います。
私のスタイルは公式ジョイパッド設定+JoyTokeyの併用制です。

ググってみましたが、このスタイルは少数派のようですので、どうもしっくりこないという方は、他の方のやり方を参照すると良いかもしれません。

※記事の一番最後(外部ツール使用の是非について)まできちんと読んで、納得した上で自己責任で行ってください。


前提条件


・PS2用のコントローラ、コントローラーをUSB接続できるコンバータの所持

・JoyTokeyが使える環境(PC環境によってはJoyTokeyがwizonに適用されないことがあるらしいです)

 ※私の環境はWin7の64ビット


分からない単語が出てきたら場合はググって調べてみて下さい(コンバータって何?とか解凍って何?とか)。


1、JoyTokeyをダウンロード、ファイルを解凍する。

(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se101657.html )


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2、下記設定ファイルを(wizon-THI by@tky )を右クリックから保存し(拡張子は.txtではなく.cfg)、JoyTokeyのフォルダーに入れる。

(http://lad1024.web.fc2.com/wizon-THI.cfg )


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3、JoyToKey.exeをダブルクリックしてソフトを起動する(上手くいかない場合は右クリック→管理者として実行)。


4、プログラム上でwizon-THIを選択する。
※ブログラム上で上記設定が表れない場合は読み込みに失敗しているので、一度プログラムを終了し、再度起動する。


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5、そのままwizonを立ち上げ、ゲーム内でジョイパッドの設定とショートカットの設定をする。
※ゲームを立ち上げる時はジョイパッドを外さずに、そのまま起動してよい。

5.1、ジョイパッドの設定はは″プリセット1″を選択する。

5.2、オプションから全ての拡張ショートカットを表示する。

5.3、ショートカット1(数字の1~0)の欄を″全て空欄″にする。
※埋まっている欄にハイドをドラッグ&ドロップし、最後にハイドをショートカット2に登録する。

5.4、ショートカット2(F1~F10)の設定を行う(最重要)。

F1=△に対応(オススメはワーゼン、サドン等、私はアイス)
F2=×に対応(調べるも発動してしまうため、注意が必要。オススメは罠系とデコイ、私はデコイ)
F3=R1に対応(シーフなら必ずハイドを設定すること、私も当然ハイド。理由は通常攻撃ボタンのR2に最も近いから)
F4=L1を押しながらの△に対応(オススメはワーゼン、サドン。私はサドン)
F5=L1を押しながらの×に対応(オススメは罠系orステルス、私はステルス)
※宝箱が足元にあるとステルスせずに、宝箱を調べるので注意。
F6=L1を押しながらのR1に対応(オススメはワーゼン、サドン、私はヘドバ)
F7=L1を押しながらの十字キー下(オススメは罠系、私は毒罠)
F8=L1を押しながらの十字キー上(オススメは罠系、私はスピア)
F9=L1を押しながらのL2ガード(オススメはディフェスタなどのアクティブスキル、私は現在未設定)
※スキルによってはガードとぶつかり上手く発動きないことあり。
F10=L1を押しながらのR2通常攻撃(オススメはバック、私はバック)
※スキルによっては通常攻撃とぶつかり上手く発動きないことあり。

5.5、ショートカット3(Contrl+1~10)の設定を行う(必要ならば)。

C1=L1を押しながらの右スティック下に対応(オススメは罠系、私は酸)

C2=L1を押しながらの右スティック上に対応(オススメは罠系、私はデスペ)
C10(特殊)=スタートボタンに対応(ミニマップの表示切り替えが行われるため、音がうるさい。私はシステム音を切っての納刀、抜刀マクロ)

以上で、設定は終了。


6、ダンジョン内でボタンからスキルを実際に使いながら、スキルの再設定を行う。

※L1、R1でカーソルが動くショートカット欄は□ボタンを何回か押し、ショートカット1の全て空欄の状態を割り当てる。

※特に×ボタンやR2ボタンを使うスキルは癖が強いので、慎重に吟味すること。


以上


さらに詳しくJoyTokeyについて知りたい場合は、ヘルプを読んで自分で触ってみる。

※設定はきちんと保存しないと、保存されないので注意。

※一から全ていじるよりもコピーを作ってから改変する方が楽なので、慣れないうちはそちらをお勧めする。


…プリセット1のボタン操作(wizon側)について記載するのを失念していた。

△=現在選択のショートカットスキルの使用(空欄時は何も行われない)

○=納刀時はジャンプ、抜刀時はステップ。JoyTokeyでは設定していないため自由に使って良い。

×=調べる。JoyTokeyのスキル使用と被っているので、使用には少し注意が必要。

□=ショートカットの切り替え。戦闘中に押してはいけないボタンナンバーワン。ショートカットを空欄にすることで、事実上L1、R1、△、のボタンを無効化できる。

L1=ショートカット左移動

R1=ショートカット右移動

L2=納刀時はしゃがみ。抜刀時はガード。

R2=納刀時はダッシュ。抜刀時は通常攻撃。

その他のボタンは各自で試してみること。


ここからはブログに書くかどうかかなり迷ったが、詳細な記事を書いたならここにも言及するべきという判断で書いた。


【外部ツール使用の是非について】

まずは下記のマナーポリシーを読んで欲しい。

Wizardry Online マナーポリシー(http://www.wizardry-online.jp/sub/manner.aspx )

こういったマナーポリシーはwizonに限らず、多くのネットゲームに存在する。

外部マクロ等によるBOTなどはゲーム内の市場経済に大きく影響を与える可能性があるからだ。

当たり前だが、ゲームの市場バランスが大きく崩れれば、ユーザー離れつまり運営の不利益につながる。

なので、そういった行為に抵触するならば、ここに書かれている通り、アカウントの停止などもありえる。

「じゃあ、JoyTokeyの使用ってどうなの?」という質問は当然沸くと思う。

私は運営に対して直接質問したわけではないので、気になる人は直接問い合わせた方が良いだろう。

「使い方による」

それが私の意見だ。

気づいた人がいるかもしれないが、今回この記事で紹介したJoyTokeyの使い方は、実はJoyTokeyの機能の一部でしかない。

マウスの操作機能、ボタンの連射機能、その他もろもろJoyTokeyには色々な機能がある(ヘルプ参照)。

「ルートするのにマウスに持ち替えるの面倒だし、ジョイパッドで出来るように設定しよう!」と思った方。

ちょっと待って欲しい。

開発が想定しているジョイパッドでの操作には"ルート行為"は含まれていない。

なぜ、開発は"ルート行為"をキーボードやジョイパッドから外し、わざわざマウスに割り当てたのか。

単一のディバイスで操作が完結してしまうと、それだけ簡易BOTが作りやすくなるからである。

ならば、その機能は外部ツールを使ってジョイパッドに持たせるべきではないと私は思う。

"JoyTokeyでジョイパッドに設定するのは開発が想定しているジョイパッドが持っている機能のみ"

私がJoyTokeyを使う時の線引きである。

頭が固い奴だと思われる方もいるかもしれないが、そんな理由で上記のファイルはショートカットボタンを使うだけのシンプルな設定になっている。

この記事のを読んで、JoyTokeyを使ってみようと思った方は、そんな事も心の端に留めておいて欲しい。