ひさびさのドラマレビュー!
なんかずっと忙しくて(気持ち的にも)ドラマ観れてなかったので去年からずーっと引っ張ってたドラマ『七日の王妃』ようやく見終わりました。
あらすじ
田舎で育ち街に憧れるチェギョンは、両親に内緒でひとり上京し、ヨクと最悪な出会いをする。言い合いの末、ケンカ別れをした2人だったが、なんと後日、婚姻相手として紹介され再会。始めは反発していたものの、共に過ごすうちに心を通わせていく。一方、燕山君は物怖じしないチェギョンに興味を持ち、淡い恋心を抱き始める。そんな中、ヨクとチェギョンはある事件を起こし、大激怒した燕山君は、結婚の約束をした2人を引き離してしまう。ヨクとチェギョンの初恋と、燕山君の秘めた愛が絡みあう中、それぞれの運命の行方とは―?
暴君として有名な燕山君の治世のお話ね。
この時代は多くのドラマ、映画で描かれてるので韓流ドラマ好きの人にはお馴染みの話よね。
王妃である母が廃位され挙句の果てに賜死したことで祖母であるインス大妃、父王である成宗との確執によりやがて暴君と呼ばれるようになった燕山君と異母兄弟の晋城大君(後の中宗)、そして二人が愛したシン・チェギョン(後の端敬王后)の愛憎劇。
生きるか死ぬかのこういう歴史ドラマでお決まりのヒロイン足でまとい事件に多少イライラしつつのww
このドラマで一番気になったのはカットの不自然さ。これも昔の韓流ドラマには時々見られたことだけど最近は気にならなかったんだけどなぁ。これは俳優さんではなく編集側の問題よね。
と、マイナスな面も書きましたが、ラストのほうはハンカチ必須の展開で引き込まれました。
ではキャスト紹介いきましょう!
まずは主役の3人ね。
ちょっと歳くった感は否めないけど相変わらず可愛らしいシン・チェギョン役(後の端敬王后)のパク・ミニョンちゃん
ちなみにワタクシ整形するときはパク・ミニョンちゃんの写真持っていくつもりです!! (←しないけどww)
韓流部でも人気が高い晋城大君役(後の中宗)のヨン・ウジン
韓流部のメンバー二人、今週末のファンミに行くみたい。
FNCのダンディー担当♡燕山君役のイ・ドンゴン
うん。やっぱりイ・ドンゴンの気品と狂気。多くの俳優さんがこれまでにも演じてきた燕山君だけどピカイチでした!
チェギョンに対する執着というか愛情というか、そして幼いころから孤独に生きるしかなかった王の苦悩、虚勢、弱さ、、、素晴らしい!
他のキャストは、、、
晋城大君を擁立しようと活動している『タニシ』のメンバーであるソノを演じるのは2PMのチャンソン
寡黙で一本芯の通った男気のある、、幸薄い、、役柄でした。
ドラマが進んでいくうえで結構キーパーソンになるユン・ミョンヘ役のコ・ボギョルちゃん
目がくりっとしてて可愛い♡
『君主~仮面の王イ・ソン』に出てきたファグンちゃんと役どころが被って見えたわ。
フィクションとはいえ史実をもとにしてるから大きな軸は変えられないのが時代物ドラマの悲しいところ。
どれだけドラマに感情移入しても燕山君は聖君にならないし、中宗と端敬王后は悲恋に終わるのよね。
そのおかげでハッピーエンドにならなかったとしても終わり方に納得できるんだけどね。
再放送何度かしてるみたいなのでまたどこかの局でやるかな?
明日からはようやくチョン・ヘイン主演の『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』観れます!楽しみ~♪