花粉症には辛いです～。
チューリップも咲きました！
３月１１日の地震さえなければ
今が一番、美しい春です。
書きたいことは沢山あるのですが、
やらなければいけないことが他にもあるので
一日に１記事更新のペース（２記事の日もありますが）を
３月１１日以降も続けています。
昨日、いわき市内のハンドメイド仲間、有志で作った袋物を、
ハンドメイドで被災した子供達に支援しましょう！プロジェクト
のほうへ、送りました。
一昨日、某生命保険会社に勤務するＴさんから頂いた、
ペンケース、ポケットティッシュ、ガーゼハンカチ、マスク等も、
近所の小学校に転入してきた子供の分を取り、
残ったものを一緒に入れました。
Ｔさんから受け取り場所へ車で向かう途中の信号待ちで、
携帯で撮影した新川の土手の桜。
今日は、きっとこの土手の桜並木は見事でしょう。
Ｔさんのご自宅も、度重なる大きな余震で
外壁にひびが入ったり、食器も沢山割れました。
活断層が活発化し、今後も大きな地震の発生が予測される中、
皆、疲労がたまっています。
でも、自分で出来る仕事を黙々とこなしています。
一昨日、某保険会社のＴさんを訪ねる前に、
我が家のポストを覗くと
いわきジャーナルさんから「月刊 り～ど」が
届いていました。
３月５日に、「月刊り～ど」４月号の
女劇場 「細腕なんて言わせない！！」のコーナーで
取材を受けていましたが、
６日後の１１日の大地震で、
発刊は無理なのではと勝手に思っていました。
ページをめくると、そこには
大地震前のいわき市とその周辺の姿が残っていました。
小名浜、富ケ浦公園の桜・・・
「開花時期には桜祭りが開催され、多くの市民でにぎわう」
そう記されています。
今年も桜は咲いているでしょう・・・でも
桜祭り、開催されることはないかな・・・。
この４月号と一緒に
「震災臨時号」が同封されていました。
最初のページには
「東日本大震災 夢なら覚めてほしい・・・
明日を目指して頑張ろう！」
震災で変わり果てた、いわきの姿。
懸命に働くボランティアの姿が
そこにはありました。
最後のページをめくると、
津波にのまれ、崩れた一軒の家屋の写真がありました。
それは、編集長Ｓさんのご自宅の写真だったのです。
編集長ご自身も、家屋と愛犬を津波で失い、
避難所で生活をされながら
この「月刊り～ど ４月号」と「震災臨時号」を
発刊していたのです。
まだまだ、気持ちを立て直すことが出来ずにいる方も
多いと思います。
でも、こうして、頑張っている人たちがいます。
私も、アレンジ制作を再開しようと思います。
在庫や流通の関係で制約もありますが、
今、出来る事をしたいです。
がんばっぺ！ を 唱えるのを控えていましたが
やはり
がんばぺ！ いわき
エールを送らずにはいられません。
がんばっぺ！ 福島
がんばっぺ！ 東北
頑張ろう！東日本
頑張ろう！ 日本
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