お気遣いいただき、ありがとうございます。
いわきのポータルサイトを多く登録していましたし、
ツイッターでいわきを中心に多くの方をフォローしていたので
いわきのタイムラインを追って見られるときに
情報収集したり、友人とメールなどで連絡を取ったりしていますが、
おかげさまで、少しづついわきに物資が入り始めてきました。
救援物資は、個人から提供されたものも含めて
（各都道府県に救援物資の窓口がありますので、
そこに届けていただければ
まとめて被災地に届けられます）
いわき市中心部に近い、平競輪場に集まります。
そこから、各避難所と、個人で不足しているものがあれば
取りに行けばもらえる仕組みになっています。
ガソリン不足で取りに行けないという声もあり、
食料品などは、各地域の公民館に物資が運ばれ、
そこまで個人で取りに行くという方向に変わってきています。
市内の一部のルートで公共バスも間引き運転しながら、
再開しているようです。
まだ、ガソリンを購入するのに、かなりの待ち時間を必要としていますので、
職場に通勤できずに困っている方も多いようですが
ゆっくりと、町が動きだしているようです。
毎日、人が集まりやすい場所で炊き出しをしている知人もいます。
皆、頑張っているようです。
私の住まいのある周辺住宅地は、
水道の復旧予定は４月下旬から５月初めになりまが
近くに給水所が増設されました。
市内あちこちで水道復旧作業は進められています。
電気、ガス、水道すべてが復旧完了している地域も出ています。
それに伴い、市民が前向きになってきている様子が伝わってきます。
ただ、やはり気がかりなのは
農産物や水道水からの放射線物質の検出というニュース。
市内の水道水は１歳未満の乳幼児には念のため使用を控えてくださいと
市の水道局ＨＰに記載がありました。
おそらく、大人は気にしない（振りしている）と思いますが、
乳幼児を抱えている母親は、首都圏に住む方よりも
はるかに不安を抱えていると思います。
今後は、妊産婦向けと乳幼児に使用できる安全な水の確保が
首都圏に住む方よりも優先して
届けられることを望みます。
（追記：いわき市では、文化センターと各支所で
乳児用の水を配布始めました）
私は、いわきを離れているので
今はこのようなことしかお知らせできません。
今夜、いわきに戻りますが
長男が宮城県仙台市の高校に進学することになりましたので
仙台に手続しに行くため、
土曜日にはまた、いわきを離れます。
なかなか、いわきの実情をこの目で見て、
お伝えすることは難しいですが・・・。
東京の水から放射線物質検出というニュースすら
こころよく感じられない方が多いです。
被災地域以外にお住いの方には、
どうぞ原発の放射線物質に関しては
冷静に対処していただきたいと思います。
がんばっぺ！いわき
がんばっぺ！福島
頑張ろう！茨城
頑張ろう！宮城
頑張ろう！岩手
頑張ろう！東日本
頑張ろう！日本。
今日の記事では、合言葉復活させます。
これからも、被災地への応援よろしくお願い致します。
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