東京出張、当日の朝、

 

「子供が風邪をひいてしまった」と言い訳して、

 

ドタキャンしようかと思いました。

 

 

 

 

こんにちは、高橋ナナの夫ヒロルです。

 

 

 

 

本日は、ナナさん安定の多忙のため、

 

夫のヒロルが代わりにブログを書いています。

 

 

 

心の葛藤

 

 

先日、仕事があり、

 

夫婦共々、子供を預けて2泊3日の東京出張へ行きました。

 

 

 

出張の日が近づくと、だんだんと、

 

得体の知れない「嫌な気持ち」

 

現れました。

 

 

 

・預かってくれる人への、迷惑かけてごめんねという気持ち。

 

・子供達、退屈じゃないだろうか心配?

 

・夜、ちゃんと歯ブラシやるか問題。

 

・子供達が悲しむんではなかろうか妄想。

 

 

 

色々と、思いましたが、

 

 

 

これ、ちゃんと名前がついていましたね。

 

 

 

 

罪悪感。

 

 

 

子供に対する罪悪感。

 

預かってくれる人に対する罪悪感。

 

 

 

もう、忘れてしまっていたけど、

 

初めて子供を保育園に預けた時の、あの罪悪感。

 

 

 

 

 

 

罪悪感に気づかず、していた行動

 

 

出張当日の朝、

 

「子供が風邪をひいてしまったから、ナナさんだけ行って!」と東京出張キャンセルしようと思いました。

 

 

子供は元気だから、嘘はバレバレ。

 

だけど、ブツブツと独り言をいいながらシミュレーションしていました。

 

 

はたから見たら、絶対にやばい奴。

 

 

 

 

独り言多めの39歳です。

 

 

念の為、子供全員の体温を測ったけど、

 

こんな時に限って、

 

ベストコンディション。

 

 

自分が発熱してないかな?と

 

体温を測ったけれども、

 

こちらも、すこぶる体調がいい。

 

 

 

 

こうなったら、あとは

 

大雪が降って電車が止まるしかない!

 

念力を送りました。

 

 

 

 

 

僕たちが東京に着いたあと、

 

雪が降ったそうです。

 

 

 

自分の罪悪感を拭う方法として、

 

子供の体調不調を願ったり、

 

悪天候を祈るって、

 

相当やばい奴ですね。

 

 

 

 

こうやって、ブログに書き記すことで、

 

頭の中が整理され、

 

自分がどれだけヤバイ思考を持っていたか、

 

よくわかりました。

 

 

 

 

罪悪感の3つの理由

 

 

罪悪感の理由、

 


1つ目は、

 

 

子供に申し訳ない

 

 

自覚はないけど、

 

自分が子供の頃、

 

両親が仕事でいなくて寂しい思いをした。

 

それを、自分の子供達にさせたくない。

 

その一心ではなかろうか。。。

 

 

 

ちなみに、母は看護婦だから夜勤で、

 

度々家にいませんでした。

 

 

 

父は、旅館の従業員だから、夜まで仕事が忙しかったです。

 

と思いきや、

 

僕が大人になってから知ったのですが、

 

夕方6時に仕事が終わり、

 

そこから毎晩パチンコに明け暮れていたそうです。

 

 

 

あ、でも祖父母がいたので、

 

常に家に大人がいました。

 

 

 

きっと、マザコンだから母がいなかった事が、

 

嫌だったんだと思います。

 

 

 

 

罪悪感の理由、


2つ目は、

 

 

預かってくれる人に申し訳ない

 

 

この10年、僕がワンオペ育児をする事が多く、

 

子供を見る大変さが身に沁みているからですね。

 

 

 

さらにいえば、

 

せっかくの土日なのに、

 

せっかくのハッピーMYホリデーなのに、

 

他人の子供を見なくちゃいけない。

 

 

僕だったら、絶対にお断り案件なのに。

 

 

だけど、引き受けてくれる。

 

本当に申し訳ない。

 

 

 

 

 

僕の所感では、

 

 

1.子供に申し訳ない

2.預かってくれる人に申し訳ない

 

 

「罪の大きさ」は、50:50で、

 

おなじ重さ。

 

 

 

 

 

そして最後に、3つ目です。

 

 

 

香り程度に、

 

うっすらと。

 

 

僕は「赤の他人からどうみられるか?」を気にしているようです。

 

 

「ねぇ知ってる?あそこは、子供をほったらかして仕事ばかり。」

 

 

 

ドラマに出てくる、

 

井戸端会議で白熱している、おばさんが口にしそうなセリフ。

 

 

 

以前、東京のマンションに住んでいた頃、

 

小学校一年生で、

 

毎日、親が仕事から帰宅する夜8時まで、

 

一人でお留守番している子がいました。

 

 

 

それを見て僕は、

 

 

「あの家は、子供を放ったらかして、何やってるの?」

 

 

と思いました。

 

 

井戸端会議ではなく、

 

得意の独り言で。

 

 

 

他人に対して発した言葉が、

 

全部自分に返ってくる。

 

 

アレの法則。

 

 

 

 

自分の心を観察すると、

 

どんどん深みにハマっていくので、

 

今日はこのぐらいにしておきます。

 

 

 

子供に聞いてみた

 

 

出張から帰宅して、すぐに子供達と話をしました。

 

 

僕:「みんなを預けて出張行った事、すごく罪悪感を感じてたの。」

 

「寂しくなかった?嫌じゃなかった?」

 

 

 

息子:「そんな事思ってたの!?気にしないで。」

 

 

苦笑いで、そう答えました。

 

 

そして、嬉しそうに、

 

 

息子:「スーパーに連れて行ってもらったんだけど、お菓子を5個買っていいと言われたから、

 

うまい棒30本入りとか、デカい袋を5袋買ってもらった!(ドヤ顔)」

 

 

 娘:「またお泊まり行きたい。お風呂で顔のマッサージをしてもらった。

 

シャンプーがすごくいい匂いだから、同じの買って。」

 

 

とたくさん話を聞かせてくれました。

 

 

ちなみに預かってくれた妻の幼馴染は、

 

 

「小さい子がわちゃわちゃ遊んだり、

お菓子選んでる姿を見て、

懐かしくって涙が出た」

 

と、彼女の子供が小さかった頃のことを思い出して、

楽しい2日間になったとのこと。

 

 

2日間、歯磨きをしなかった件については、

 

聞かなかった事にします。

 

 

 

今後の罪悪感との付き合い方

 

 

子供も悲しくない。

 

預かってくれた人も大丈夫。

 

 

僕が勝手に罪悪感を感じているだけ。

 

俗にいう一人相撲。

 

 

 

そろそろ、この記事もフィナーレに入ります。

 

 

 

相場では、

 

「いまから罪悪感、感じるの辞めます!!」

 

と、声高らかに、自分変わります宣言のながれ。

 

 

 

で・す・が、

 

 

罪悪感、

 

全然ある。

 

 

 

いまだに消えぬ、罪悪感の存在感。

 

 

これ、そんなすぐに無くなるもんじゃないし、

 

無くなる事が良いとも思えない。

 

 

 

夜中のポテチの罪悪感が消えたならば、

 

まず間違いなく、くびれも消える。

 

 

 

 

 

次は3月に、夫婦で東京出張。

 

 

次の言い訳は、

 

 

「友達の結婚式があるので行けません」

 

 

で、どうだろう?

 

 

これなら誰も悲しまない。

 

 

 

罪悪感は、

 

香り程度に、残すのが吉。

 

僕は一生、罪悪感と友達です。

 

 

 

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