笑
私だけ、酎ハイ飲んで、すみません
高橋ナナです
ヒロルさんは、ノンアルビール
なぜ付き合った記念の日を覚えてるかというと、
その時一緒に住んでいた友達が、
「９月１９日、クイックの日だね
」
と、命名したからです 笑
結婚記念日ならまだしも、
付き合った記念日って、
なんかおもろいですが、
彼氏彼女感思い出せるので、
嫌いじゃない
笑
私とヒロルが、ちゃんと彼氏彼女として、
付き合うことになった経緯って、
そういえば、
ブログに書いてなかった！
付き合い始めて１２年て、
干支一周したってことだし、
この機会に書いておこう。
将来、子供が大人になった時に読んで、
笑ってくれたら嬉しい。
この記事から始まった、
私の人生の転機となった、
単身インドに飛び込んだ、
インド日記
↓
この旅の中で、
私は、今の旦那であるヒロルと出会ったわけですが、
２、３ヶ月の間、
旅先で出会ったヒロルと、
インド国内を旅し続けた後、
世界一周中だったヒロルは、
次の地、
南アフリカのヨハネスブルグに飛ぶために、
ヨハネスブルグ行きの飛行機が出発する、
香港へ行かねばならなかったんです。
その時、貯まったマイルで、
私のことも香港に連れて行ってくれました
懐かしの坊主頭ヒロル
そこからヒロルはアフリカに飛び、
私はまた、
ボランティアのためにインドのコルカタに戻りました。
２ヶ月近くの間、
トイレとシャワーの時以外は、
ほぼ２４時間一緒にいたヒロルと離れて、
私は、自分の体の一部がなくなったみたいなショックを受けて、
びっくりしました。
悲しくて、悲しくて、
香港から、インドのコルカタまでの飛行機の中で、
ずーーーーっと泣いて、
さらに、コルカタに着いてからも、
初対面の人に、
自分が今、どれだけ悲しいかを泣きながら話し、
元気出せよって、食べ物もらうくらい、
悲しかったのです。（どんだけや
その時の記事
↓
この時、
私たちは、
まだ付き合ってなかったんです。
彼氏と彼女じゃなかった。
まぁ、要は、
セフレ、だわな 笑
とっても仲が良かったし、
お互いに信頼していたと思うけど、
「付き合おう」と言う言葉を交わしていないと言う意味では、
そうなっちゃうよね
後から聞くと、
ヒロルの中ではこの時はすでに、
付き合ってるつもりにはなってみたいですが、
私はといえば、
「付き合いましょう」
という言葉を交わしていない限り、
「今日から私とあなたは、彼氏と彼女」
とは思えない、乙女心。
だってこれから、
アフリカだの、ヨーロッパだの、南米だのと、
旅をする予定の、
これからどんな美女との出逢いが待っているかも分からない、
２６歳の若い旅人に、
３３歳の女が、
「付き合って」なんて、
可哀想すぎて言えるわけもなく、
私たちは、
ヒロルの世界一周の最後の地である、
アメリカのラスベガスで再開しよう！と約束して、
香港でバイバイしたのです。
私は、
悲しいけれど、
ヒロルとはこれで終わりだろうと思ってた。
きっと、ヨーロッパのどこかで、
ヒロルが大好きな、
金髪で、青い目の、グラマーな美女と出会い、
きっとその人と恋に落ちるだろうから、
私の出る幕はもうないだろうな、
もう会えないんだろうなと思っていたから、
ずっと一緒にいたヒロルと離れ離れになってしまうのも、
もちろん悲しかったけど、
ひとつの恋が終わったような、
大恋愛の末に、
大失恋した、
みたいな感覚があって、
余計に悲しかったんだと思う。
ブログを読んだら、
2010年の8月17日にヒロルと離れ、
23日にインドから帰国した私。
すげー黒いw
8月17日から、
付き合った記念のクイックの日（9月19日）までの間に、
一体何があったのでしょう？笑
実は、うちの弟の一言がきっかけで、
私たちは、「彼氏と彼女」になったんです。
謎でしょ？笑
あれは、12年前の9月19日。
その頃はもう、東京からUターンして、
新潟に住んでいた弟が、
なんでか覚えていないけど、
奥さんと子供と一緒に、
東京の、私が住んでた家に泊まりに来てたんです。
で、その時、久しぶりだからと、
友達も集まって飲み会してて、
みんなにインドの話をしてたんですな。
その中でヒロルのことも話していました。
インドから帰国した私は、
アフリカ旅中のヒロルと連絡をとってました。
インドで一緒にいる間に、
ヒロル相手に、
しこたまコーチングの練習をしていた私。
その前の年の年末に、
私はコーチングを習ったのですが、
それを実践する暇もなく、
年明けから一般企業で、
９時から５時の仕事に就き、
コーチングと無縁の世界にいたので、
コーチングの練習をしたくてたまらなかったんです 笑
コーチングをしながら、
ヒロルの話を沢山聞きました。
起業したいと思っていること、
熱帯魚が好きなことなど。。。
それで、
熱帯魚の輸入ビジネスができたらいいね！と。
アフリカのマラウィ湖で、
幻の熱帯魚を捕まえて、
東京の熱帯魚屋さんに輸出しよう！
ということになって、
帰国した私は、
東京の熱帯魚屋さんに出向いて、
いろいろ掛け合ったりして、
ヒロルのビジネスがなんとか形になればと思い、
手伝っていたのです。
その話をその飲み会でしたら、
「おめぇ、それさ、
単にセフレに利用されてるだけじゃん。
それを１人で勝手に、
いい感じだと思い込んでるだけじゃね？」
と弟が言ったのです 笑
↑
弟w
ヒロルとの信頼関係的に、
「そんなはずない！！」とは思いましたが、
疑うことを知らない素直すぎる性格ゆえに、
「もしかしたらそうなのかもしれない」
とも思いました。
弟にそう言われて、
「もしそうなら悲しいけど、
でも、ヒロルのビジネスが形になるまで応援したい」
と、その時、純粋に思ったのを覚えています。
ちょ、
何、私。
いい人過ぎやしないか。
超騙されるタイプ 笑
そして、どこまでも純粋（自分で言うけども
で、
そんな飲み会の途中に、
いつものように、アフリカにいるヒロルから、
ネットで電話が来たわけですわ。
「今、家に弟たちが遊びに来てて、
みんなで飲み会してるんだけど、
ヒロルのこと話したら、
『セフレに利用されてるだけだ』って弟に言われた！！」
って笑いながら話したんですよ。
そしたら、ヒロルが、
「なんと、そんな事を言われるなんて。
ナナルにそんな思いをさせてしまってごめん。
ラスベガスで再会した時に、
直接会ってちゃんと言おうと思ってたんだけど、
もう今言うわ！
僕たち、ちゃんと付き合いましょう」
と言ってくれたんですな。
それで、正式に付き合うことになったんです。
それが、
9月19日。
クイックの日 笑
そこからまた３ヶ月ちょっと遠距離恋愛をしていた途中に、
ヒロルが南米に入るタイミングで、
「せっかくのクリスマスだから南米おいでよ」
と誘われ、
「つか、クリスマスだけと言わず、
南米を一緒に旅して、
一緒に最後のラスベガス行こうよ」
と言われ、
私も南米に飛ぶことになったわけです。
ここから始まる南米・中べき・北米旅記事
↓
は？
南米を旅するだと？？
私の人生、
ガンジス河まではなんとなく想定してたけど、
アマゾン河なんぞ、
全く想定外だったけども、
ヒロルに会いたすぎて、
地球の裏側までいった感じです 笑
アマゾン河
アナコンダ
ピンクイルカのおチ○チン
マチュピチュデート
ウユニ塩湖デート
ほんで、
そのまま南米→中米→北米３ヶ月旅して、
日本に帰国し、
今度は東京と岡山でまた４ヶ月くらい遠距離恋愛してから、
結婚しました。
で、
今に至る。
今では、
子供３人のパパとママです。
数年後には、
子供まで連れて、
またインドを旅することになろうとは。
４人いますが、１人は仲良しのお友達
この経緯、
いつか記録を残そうと思ってたけど、
話すと長いし、
書いても長いし、
無駄にエモいし、
なかなか残せなかった 笑
１２回目のクイックの日に、
これを書けて、
本当によかった
いつか子供たちに読んでもらえたら嬉しいわ