土曜日は3歳次女の、
プリスクールの卒業式でした卒業証書
(パパが参加し、ママは家で上2人と留守番したましたが
 
次はついにキンダー(年少さん)かーー!!
 
 
同じ保育園内での進級ではありますが、
プリスクールの卒業式もやってくれるなんて。
 
 
 
卒業アルバムの楽しそうな我が子を見て、
ティーチャーたちには、
頭が上がりません。
 
 
高橋ナナですいちご
 
 
 
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なぜか、最近、私の携帯に、
撮った覚えのない謎の写真が沢山保存されてあるのだけど、 
次女が、撮ってるらしいこの写真。
 
 
なかなかいい 笑
 
 
 
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こんなのもある 笑
 
 
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私も隠し撮りされとる。
 
 
 
 
さて、最近、
 
我が家では、
子供たちにビジネスさせています 笑
 
 
 
インドに行った時、
長男が
「ホテル王になりたい」
「なんなら飛行機会社(航空会社のこと)もやりたい」
と言ったのが始まりで 笑、
 
 
それからちょいちょい、
ビジネスを教えるようになりました。
 
 
 
 
まずは親から、
 
 
小学生には責任者として、
「お風呂掃除」という仕事を担当してもらってます。
 
 
 
 
そのほか、
自発的に仕事を見つけて、
プレゼンしてきて、
値段の交渉が始まります 笑
 
 
 
例えば、
 
玄関の靴がバラバラだけど、
これを綺麗にしたら、
いくらくれる??
 
とかプレゼンしてきます 笑
 
 
 
それは簡単だから10円だけど、
自分で気づいたから20円かな!
 
と、私も値付けして、
それで合意したら、
仕事をする感じです。
 
 
 
大抵ギャラは、
10円なのですが、
 
 
親がやるのをめんどくさがって、
放置し続けてる案件に気づいてプレゼンしてきた時は、
100円の時もあります。
 
 
 
 
パパとママが、
いつも、
 
何に困っていそうか、
何をやってあげたら助かりそうか、
 
じっと観察して、
考えて、
自分で仕事を作りなさい。
 
 
 
与えられたことをただやるのは、
もらえるお金も安いよ。
 
 
 
言われてからやるのは安いけど、
自分で気づいてやるのは高いよ。
 
 
そして、
 
あなたにしかできない仕事だと、
もっと高いよ。
 
 
と。
 
 
 
 
長男(小1)は、
寝室のお布団を、
ホテルみたいに整える、
という仕事が好きなのですが、
 
親にとってはやらなくてもいいことでもあるので、
それは「サービスにしてよ」と言っています。
 
 
 
お客さんにたまにサービスすると、
 
あの人はいつも、
サービスしてくれるから、
 
またあなたのところで何か買おうとか、
仕事頼もうって思ってもらえるから、
儲かるよ〜!と、
 
 
浪速の商人には親戚いませんが、 
こんなことを教えています 笑
 
 
 
 
結局、
「お手伝い」って、
どこまで行っても、
 
 
「自分には関係無いけど、
ボランティア精神でやるもの」
 
 
なんですよね。
 
 
 
 
旦那だけじゃなく、
子供にも、
 
その感覚でいられると、
困るのですよ。
 
 
忙しくなるから。
 
 
 
 
自分も住んでる家、
自分も入るお風呂、
綺麗にするのは当たり前。
 
 
自発的にやってほしい。
 
 
 
んで、
 
 
自分でお客さんのお困りごとを見つけて、
 
 
自分ができること、
やりたいと思うことを仕事にして、
お客さんに貢献して、
 
お金を稼ぐっていうのは、
 
 
子供だけじゃなくて、
大人のビジネスの世界でも同じだと思います。
 
 
 
 
そして、
 
仕事を作って稼ぐ力って、
 
「生きる力」だったり、
「生命力」だったりも、
育てられるのではないかな?
 
 
って思います。
 
 
 
 
2020年のその後、
いよいよ、いろんなところで社会がひっくり返って、
古い体制が滅びていくと思うので、
 
自分で考えて、
生きていく力をどんどん活性化して欲しいです。
 
 
 
 
たまに、
 
「お金くれないならやらない」
とかいう時もありますが、
 
 
じゃあその仕事を妹にしてもらうから、
あなたはもう結構。
 
代わりはいくらでもいるんだよえー
 
 
とちょっと意地悪をいうと、
 
 
彼なりに悔しいようで、
やる時もあるし、
 
 
自分が気分が乗らない、
本当にやりたくないときは、
妹に仕事を振ったりしています 笑
 
 
 
そりゃー自発的に、
ノーギャラでいろんなことしてくれるのが一番助かりますが、
そんな聖人のような物分かりの良い子供は、
うちにはいない!笑
(聖人が物分かりいいかは知らんけど 笑)
 
 
 
 
だけど、
 
ただ、
目先の金銭の損得勘定でしか動けないような、
がめつい人間にはなって欲しくないので、
 
 
 
目先の金銭的な損得だけじゃなくて、
 
自分の心や、
 
体の状態、
 
 
周りの人の喜ぶ顔を、
 
自分ごととして考えられる、
 
それをひっくるめた、
 
本物の「損得感情」ができる感性が育ったらいいなぁと思います。
 
 
 
 
ちなみに我が家は数ヶ月前から、
テレビで観た、
 
 
虫歯にならないように、
おやつは週1日だけ。
その日は、いくらでも食べていい。
 
 
という、
フィンランドの習慣を真似して、
 
 
毎週土曜日を、
「スナックパーティー」と呼び、
 
その日はスーパーで、
欲しいお菓子を買ってあげています。
 
 
 
 
その日は親に買ってもらえますが、
例えば次の日曜日、
コンビニ行ったりしたとき、
 
 
親からは買ってもらえないけど、
自分のお金でなら、
お菓子を買っていいことにしています。
 
 
 
なので、
下の3歳、4歳の子達も、
お片づけの仕事をめちゃめちゃ頑張って、
50円くらい稼いで、
ガムとか買ってます 笑
 
 
 
自分で稼いだお金で、
お菓子を買うというのは、
(しかも自分で店員さんに支払う)
 
 
また格別なようで、
とても喜んでいます。
 
 
 
 
アメーバニュースでも、
こんな記事ありましたキラキラ
 

「先に宿題やりなさい」はNG。子供が将来金持ちになる育て方
「“資産家たちのお金教育”にはお金の力だけでなく、自立の力、つまり生きる力を育てるヒントがたくさん..........≪続きを読む≫

[アメーバニュース]

 

 

 

 

まぁ、賛否両論あるのかもしれませんが、

 

 

細かいことがいっぱいあって、

どうしても忙しくなってしまうママは、

 

 

子供にビジネスを教えがてら、

子供に振れる家事はどんどん振ってみるといいかもしれません。

 

 

子供も色んなことができるようになって、

生きていく力が育つ気がすると、

私は思います。

 

 

 

というわけで、

みなさま素敵な1日をキラキラ