なんとこのブログ、
2019年2月7日で、
開設１０周年！
びっくり〜〜！！！
これを機会に、
心機一転！
『美女養成講座』というタイトルをやめて、
新しく生まれ変わらせたいと思います
高橋ナナです
昨日は夜中に、
来週リリースになる、
CEOスクールのサイトを作ってました。
どーーーも、
ヘッダーにぴったりの写真がなくて、
探すことかれこれ1時間、
凄くいいの見つけたーー
イメージとぴったり
この英語のフォントは、
史上初の女性起業家、
ココ・シャネルにあやかって、
CHANELと同じフォントにしてみた
さて、昨日は、
魂の商品の産みだし方❤️
を書きました。
ちょいちょい追記してあるので、
もしよかったら、もう一回読んでみちょ！
今日は昨日のブログの最後に書いた、
産み出した商品が、
全く売れないとき、
育たないとき、
そんな時はどうしてきたか？？
を書いてみたいと思います。
まず、ここは最初に、
根本的な話からしなきゃいけないので、
経営者脳と
サラリーマン脳の違い
という話からになってしまうのかもしれませんが、
衝撃的なこと言うよ・・・
あのね、
経営者ってさ、
早く、
いっぱい失敗するのが仕事！
なのよ！笑
起業当時は。
これは、
今どこかに勤めてるとか、
雇われたことしかない人には、
もしかして、ない感覚かもしれないから、
最初に伝えておこうと思いました。
雇い主がいて、
自分がそこの従業員として働いていて、
その会社の売り上げの中からお給料をいただいてる場合、
従業員の仕事は、
時間通りにきちんと出社して、
会社や上司に与えられた仕事を、
ミスなく、
納期までに、
素晴らしくきっちり仕上げる
ことです。
しかし、
経営者は、
昼まで寝ていようが、
二日酔いだろうがなんでもいいけど 笑、
売り上げを作ることが仕事です
そうしないと、
社員にお給料も払えません。
ちなみに、
「給料日」
一つ取っても、
従業員にとってはお金が入るホクホクの日
経営者にとってはお金を支払う日
ついでに、
今月もちゃんとお給料を支払えるのか、
ヒヤヒヤする日でもあります 笑
このくらい、
頭の使い方も、認識も違う。
そして、
売り上げを作るということをやるときに、
経営者は、
いろんなテストをします。
テストしながら、
売れるように商品を育てていく感じです。
どんな人に向けて、
どんな風にこれをお伝えしたら、
商品を購入していただけるか？
商品自体を、
もっとブラッシュアップ（改善改良）できないか？
どんな写真の方が、
お客さんの反応がいいか？とか、
どんな言葉の方が、
適切なのか？
とか。
少しずつテストしながら、
反応を見ています。
（マーケティングと言われるやつを呼吸レベルで自然にやってます
あれやこれやと試して、
テストしながら、
商品や、
告知の内容を、
どんどんブラッシュアップして、
磨いていくわけです。
そして、
手を替え品を替え、
自分の大切な商品をお伝えしても、
何やっても、
どうにもならない時は、
もうその商品は一度お蔵入りさせて、
別の商品を作るという、
経営判断を下したりします。
あくまで、
個人事業主や、中小企業、スモールビジネスオーナーの場合です。
大手企業はわかりませんー
これを、
創業当時から、
ものすごい速さでやってるんです 笑
私はですが！
他の経営者も多分こういう感じだと思うけどなーーー
どうだろ
だってね、
早く失敗しないと、
何だったら成功するかもわからないし、
うまくいく方法に早く辿り着けないんです。
これやっちゃダメなんだ。
これやると売れないんだ。
この商品は求められてないんだ。
などなど、
何をやったらうまくいかないのか？？
そのデータを、
どんどん集めていくんです。
自分の手元に、
『これをやったら絶対失敗する完全リスト』
みたいなのが手元にあったらどうですか？？
安心しません？？
だって、それ以外のことやればいいんだから。
そんなわけで、
経営者にとって、
「失敗」とは、
大切な大切な、
うまくいかないことリストであり、
ただのデータなんです。
経営者にとっては、
まだ規模が小さいうちに、
たくさん失敗しておかないと、
成長してからする失敗って、
その事業に対する投資額もデカくなったりしてて、
一発倒産することもあるから。
この失敗データは、
超重要データなわけです！！（断言
そして、
データが集まってくるに従って、
肌感覚で、
うまくいく方法がわかるようになってくる。
他人から、
うまくいくノウハウだけ聞いてもこれは無理です。
だって、
社長のキャラも、商品も、お客さんも、
全て同じ条件の人なんていないから、
自分でやらないと絶対わからない。
人がうまくいったやり方で、
必ずうまくいくとは限らない。
だけど！！！
だけどね。
会社や上司に与えられたことを、
キッチリやるのが仕事である従業員の場合は、
上司から、
「この商品を売って」
と言われたときに、
もしそれが売れなかったら、
「失敗」とされてしまう。
だってこの場合、
その会社は、
その商品を売るために、
その人をお金払って雇っているわけですから、
求めてる結果が出てこない場合は、
失敗ですし、
その人自身にとっても、
失敗となってしまいます。
だから、
今までどこかの従業員として一生懸命働いて来てて、
従業員の頭の使い方してる人が起業したとき、
一番怖がるのが、
商品が売れないこと
だったりします。
創業当初は失敗してなんぼなのに、
「失敗したらダメ」って思う、
癖があるから。
そして、めちゃめちゃ勇気を出して、
１回告知してみて、
全く売れなかったとき、
なんで売れなかったかをしっかり検証もしないで、
私やっぱりダメだぁ〜
才能ない〜
起業向いてない〜〜
ってなるわけです 笑
ええぇぇぇぇーーー？？
ってなりますよ。
こっちからしたら！
（どっちからしたら？
もし向いてないとしたら、
商品どうこうよりも、
まずその考え方を採用してるところだと思います 笑
なんで、たった１回出してみて売れなかったからって、
ダメだとか、
才能ないとか、
向いてないとか、
そういうこととくっついちゃうわけ？？って 笑
そんなこと言ってる暇あったら、
仕事しなヨーーーオネイサーーーーン
みたいな。（途中から片言の外国人風に
もっとひどいと、
売れないのが怖いから、
そもそも販売できないというケース。
これも、
ええぇぇぇぇーーー？？
ですよ。
売ってみないと、
売れるかどうかわかんないじゃん！！！
何もわからないじゃん！！
あなたの大切な商品、
日の目を見させてあげておくれよ！！！
って。
で、
私みたいに「自分が商品」の人とかだと、
商品が売れないことを、
自分が価値ないってことに結びつけてみたり・・・
母ちゃん、もう本当に、
ええぇぇぇぇーーー？？
だらけや！！笑
でも、
わかるよ！！！
怖いよね！！
商品のリリースとか、
マジで怖いよね！！！！
わかる！！！！
なぜか？？
だって私もそこ通ってきたから！！！笑
でも、
通ってきたおかげで、
こんなブログの記事が書ける。
だから結局、
全部ネタやんけって話よね
で、最初に戻ります。
産み出した商品が、
全く売れないとき、
育たないとき、
そんな時はどうしてきたか？？
答えは一つ。
テスト
です。
テストしてきました。
言葉を変えたり、
売り方を変えたり、
見せ方を変えたり。
そしてそれでもダメなら、
一度その企画をお蔵入りさせて、
それが出せるタイミングを、
虎視眈々と、
伺っていました
結局、
自分の好きなことしかやってないから、
もし売れなくても、
この世に生み出せただけで嬉しいし、
自分専用にしちゃえと思ってます。
そして、最後に、
珠玉の言葉をあなたに贈ります。
売ってみないと、
売れるかどうかなんてわかりません。
だから、売ってみてください。
あなたの大切な商品、
日の目を見させてあげてください。
実態のないシミュレーションを頭の中でいつまでしていようが、
1円にもなりませんし、
何もわかりません。
経営者の仕事ってなんでしたっけ？？
そう！
売り上げを作ること！
でしたね！
とにかく、販売してみて、
肌感覚で学んで行ってみてちょ！！
今度は、
値段のつけ方とか書いてみようかな！
ビジネスの話になると、
どうもガチな話になり過ぎる
笑
女子の皆さん、
そろそろ引いてないかな・・・
というわけで、
今日はこのへんで
素敵な週末をお過ごしくださいませ