なぜか娘に、
「ママお母さん」
と呼ばれている、高橋ナナです
最近の私のブームは、
「一人ミーティング」です。
ブームというか、
前からよくやってるので、習慣かもしれません。
ノートや手帳を使って、
自分にいろんなことを問いかけて、
自分と話をするのが楽しいんです。
正直、
人と話してるより、
自分と話してる時間が好きです
（といっても、人と話すのが嫌いなわけでもない）
自分が何かやりたいのだけれども、
具体的に何をやったらいいのか、
イマイチもやっとしてて、
言語化できないことってありませんか？
私はよくあるのですが、
そんな時に私が無意識にやってたワークに気づいたので、
ご紹介します。
これは自然発生的にできたのだと思いますが、
多分高校生くらいからやってます 笑
まず一番いいのは、
ロールモデルを使うこと。
簡単に言うと、
「お手本」です。
武道でいうと「型」みたいなものです。
鋳型、テンプレートと呼んでもいいかもしれません。
HAPPYちゃんの言葉で言うと、
「データもらい！」です。
自分がやりたいことや、
人生が重要だと思う、
それぞれの分野などで、
思いっきりやってる「先輩」や、
素敵だなって思う人、
こうなりたいな！って思う人を、
リストアップするんです
といっても、
これは一人とは限りません。
例えば、
仕事のジャンルだとこの人、
見た目ではこの人、
才能ではこの人、
パートナーシップではこの人、
ライフスタイルではこの人、
と言うように、
それぞれのジャンルにおいて、
違う人が出てくる可能性が多いと思います。
もちろん、
仕事からライフスタイル、
見た目まで、
自分が素敵だなって思う要素が、
たった一人の人に集約されていたら、
それはそれで素晴らしいですよね！
でも、なかなかそんな感じにはならないとい思います。
例えば私は、
マザーテレサのどこまでもミニマルなそれでいて壮大な、
潔い人生をとてもリスペクトしてますが、
修道女のライフスタイルを送りたいわけではありません。
自分の人生における、
自分が思う重要な分野で、
それぞれにお手本を作って、
その人を真似すれば良いのですね。
コーチングの世界では、
これをモデリングと言ったりします。
まずは、
自分のお手本は誰？
どんな人？
と、自分に問いかけてみてください。
私の場合ですと例えば、
家族を大切にしてる人
周りにいる家族が楽しそうな人
母ちゃん
旦那さんと仲良し
実業家
貢献的な活動をしている
綺麗で、元気で、ヘルシーである
色々な国を旅してる
シンプルライフを送っている
全てにおいて余裕がある
こんな人を「素敵
」って思います。
じゃあ、これをやってるのは誰？
ってことです。
先ほども言ったように、
色々なジャンルのロールモデルが出てきました。
ミランダ・カー
ヴィクトリア・ベッカム
子宮委員長はるちゃん
吉川ひなのさん
土屋アンナさん
若槻千夏さん
ご本人たちのプライベートを、
隅から隅まで知ってるわけではもちろんないので、
あくまでも自分が持ってるイメージですが、
私は、
母ちゃんでありながら、
実業家である人が好きなんだと言うことが、
ここでわかります。
ちなみに、
私はどんな人を素敵だと思うか？
と言う問いから始めていますが、
逆に、
素敵だと思う人をリストアップして、
この人たちに共通することは何か？
と、探していってもいいと思います。
もしかしたら、
こっちの方が簡単かもしれません。
そして、ここからが大事なのですが、
この人たちや、
出てきた共通項において、
自分との間にどんなギャップがあるのか？
を、徹底的に洗いだすんです。
ここ、
目を背けちゃいけませんし、
希望的観測も入れちゃいけません。
なんの解釈もポジティブシンキングも、
逆にネガティブシンキングも入れずに、
何が違うのか？
ただ、現状をありのままに見る。
（それでなくたって、すでにバイアスがかかっていますから、
完全には無理かもしれないけど、できる限り、ニュートラルにただ見る）
多くの人は、
ここで「凹む」ことにエネルギー使いますが、
（現実と理想のギャップに凹む人の多いこと！）
悩んだり、
凹んだりすることに逃げるのって、
一番簡単なことだし、
凹むのもいいですが、
もし凹むならしっかり凹んで絶望しないと。
遂には凹むことからも逃げてしまうんですよね。
それをやり慣れてしまうと、
「やりたいことをやる」と言うことにまで、
エネルギーが回らないんですなー。
思考や感情に振り回されないでください。
思考も感情はただ通り過ぎて消えていくものですので、
ちゃんと見てあげればオッケー！
いちいち掴まなくていいんです。
思考や感情の寿命は長くて９０秒です。
そして最後に、
そこで出てきたギャップを、
淡々と埋めていく。
できる最高まで、
最初の一歩のハードルを下げ、
細分化して、
本当に淡々と、
暮らしの中に行動を組み込んでいくだけです。
これが具現化の段階です。
手前味噌でちょっと恥ずかしいのですが、
以前、１日に３名の個人セッションをした時に、
3人とも「ナナさんみたいになりたい」
と言ってくださったのです。
これ、コンサル側としては、
「？？？」なんですよ
人って、多面性があるので、
私のどんなところをやりたいと思ってるのかわからないじゃん。
そこでもちろん、
「私の何を見て、そう言ってくださるのですか？」
と聞いたところ、
お一人は、
「ナナさんみたいに大きな会場でセミナーをできるようになりたい」
お一人は、
「ナナさんみたいに貢献的活動をしたい」
お一人は、
「ナナさんみたいに、ぶっ飛んだ生き方をしたい」
と言ってくださいました。
「ナナさんみたいになりたい」という言葉は同じでも、
同じ人物を見たとしても、
ナナのどこに共鳴して、
何をやりたいのかは、
3人とも全く違うわけです。
ここがめっちゃ大事なんです。
ここにお宝がある。
あと、
「HAPPYちゃんみたいになりたい！」
と言う方も、
私のところに沢山いらっしゃいます。
これだけだと、
漠然としすぎててわからないのです。
HAPPYちゃんみたいに・・・
可愛くなりたいのか、
大きなプロジェクトをどんどん立ち上げたいのか、
事業化になりたいのか、
人気者になりたいのか、
才能をある人を活躍させたいのか、
どのHAPPYちゃん？
ってなるわけです。
そこを突き止めて欲しいわけです。
自分はその人のどの部分に惹かれているのか。
で、
誰かを「素敵だな！」って思ったり、
誰かの何かしらに共鳴できるということは、
少なくても自分の中に「素敵」と思っているその、
何らかの要素や、
特性、才能など、
同じような部分が既にあるからなんです。
全く違う生き物に、
人はそもそも憧れたりできません。
さて私のリストに戻りますが、
ロールモデルのリストの、
私と彼女たちのギャップは、
「美しさ」
「実業」
ですなーーーー
笑
自分で書いておきながら、
こういうのも何ですが、
わたしが憧れてる人たちと同じ部分って、
「母ちゃんであること」
のみ！！
精進します 笑
だから私の場合は、
言い訳無用で、
美容と、
実業に絞って、
やることを淡々とやってくということです
このワーク、
もしよかったら、やって見てください。
日常の慣れ親しんだパターンに埋もれて気がついていない、
もう手放さなければならい、
古い習慣が沢山あるし、
人は毎日新陳代謝し、
ライフステージも変わってくわけですから、
目標や、素敵だなて思うことも、
変わっていくはずなんです。
これは自分としっかり話をしないとわからない。
自分ミーティング、
秋の夜長に、
ぜひやって見てください
それでは素敵な午後を
LINE@始めました！！
ブログの更新情報等をお届けします！