ブログに戻ってくるといいつつも、

 

かれこれ、2週間の日々が過ぎましたチーン

 

高橋ナナですゲ

 

 

久々にブログに戻ってきたら、

 

思いが募りすぎて、

 

長くなってしまいました。

 

 

さて最近、

 

なぜか色々なオファーをいただきまして、

 

手前味噌ですが、

 

本当にサレンダーしてる毎日です。

 

 

なんか知らんけど、

 

インド国内で新しく立ち上がる、

 

NPOのディレクターにまでなってしまいました真顔

 

私、外人なのに。

 

 

何やらすねん!って話なのですが 笑、

 

宇宙の計画など、

 

人間の私には知る由もありませんし、

 

個人が勝手にコントロールできることでもありません。

 

だから喜んで引き受けました。

 

 

 

たまにはエゴを発動させて、

 

自分だけが得するようなことをやりたいんですが 笑、

 

一切やらせてもらえない状況です。

 

 

なんなら、得するどころか、

 

エネルギーも、

 

お金も、

 

時間も、

 

人間的な、この世的な視点で見れば、

 

「出ていく一方」

 

といったところです。

 

 

ただありがたいことに、

 

私は人間の思考の直線的な視点の他に、

 

中立な「点」という視点があり、

 

エネルギーも、お金も、時間も、

 

無限にあることを知っているので、

 

物質的なお金がどれだけ出ていっても、

 

ワサワサすることもなく、

 

肉体的な視点においても、

 

「もし私が家賃払えなくなっても、

 

しっかり面倒みてよね」

 

と、自分の命という大富豪に「完全依存」してるので、

 

不安はなく、

 

気楽なもんです。

 

大金持ちの家に生まれた子供みたいなもんです。

 

(みんな本当はそうなんですよー)

 

 

破産したら、

 

それをネタに稼いでやろうと思います 笑

 

 

まぁ、冗談はこの辺にして、

 

実は去年の始め頃から、

 

私の中にずっとある思いがありました。

 

 

それは、

 

「セミナー講師を辞めたい」

 

です。

 

 

セミナーをするのは大好きなのですが、

 

私のような自己啓発的な発信をしている人間が何かを言うから、

 

それを聞いている人の思い込み(ねばならない)が増えるのではないか?

 

 

その人が、その人自身につながることを、

 

むしろ、私のような人間が邪魔してるんじゃないか?

 

 

素敵な人がたくさん、

 

素敵な発信をしてるのだから、

 

わざわざ私がやらなくてもいいじゃんか。

 

 

だったら、もうそろそろ、

 

何もかもを言うのやめて、

 

なんか違う職業をやろうかな。

 

 

経営者という在り方にも別に執着はないので、

 

会社をたたんで、

 

介護の仕事に戻ろうかな。

 

 

それか、なんか、

 

お店でもやろうかな。

 

 

様々な仕事を一生懸命やりながらも、

 

たまにボ〜ッとしてる時に、

 

そんなことを思ったりしていました。

 

 

そもそも、

 

私がこの仕事をやるきっかけになったのは、

 

カウンセリングや、コーチングの個人セッションをしていて、

 

クライアントさんが皆、

 

同じようなことで悩んでるので、

 

何回も同じことを言ってるうちにめんどくさくなってきて、

 

じゃあ、同じ悩みを持ってる人に集まってもらって、

 

一回で終わらせよう!

 

と思ったのが、

 

私の本格的なセミナー業の始まりだったように思います。

 

(なんという動機・・・)

 

 

んじゃーそもそも、

 

なぜカウンセラーになたかというのは、

 

母が若年性アルツハイマーになったことが始まりであり、

 

それを仕事にしようと思ったのは、

 

ここからはこないだFBにあげた内容になりますが、

 

7年前、

 

あれは忘れもしない2010年の8月。

 

 

カオスなインドの怒涛から帰国した直後、

 

日本の素晴らしさに感動しながら日々を過ごしていた時の事でした。

 

 

新潟の実家で、夕方のニュース番組から流れる、

 

「この日本では12年連続で自殺者が3万人を超えている」

 

という報道を観たとき、

 

あ、カウンセラーデビューする時がきた。

 

と、勝手に思った(ここがポイント 笑)のがきっかけです。

 

 

ハンマーで頭を殴られたかのような衝撃でした。

 

「なんでこんないい国で、こんなにたくさんの人が自殺するんだろう」

 

って。

 

 

そして昨年、本を出版するにあたって、

 

内閣府が発表している自殺者の人数データを調べた時、

 

近年では3万人を切っていて、

 

減少傾向にあることを知り、

 

別に私が何かをしたわけではないのだけれど、

 

減少しているということに、

 

少しだけホッとした感覚があったので、

 

もうこの仕事を辞めてもいいかなって感じたのも、

 

セミナー講師をやめる口実だったように思います。

 

 

私が伝えたいことを、

 

同じく伝えたいと思ってる人たちに全てを伝授して、

 

私はその人たちを育てて、

 

たくさんの人に伝えるのは、

 

その人たちに任せようと思っていました。

 

 

わたしにはもう、

 

絶対に達成したい目標とか、

 

叶えたい夢がとかが一切ありません。

 

 

やりたいこともありません。

 

 

なりたい自分も、

 

こう在りたい!という自分すらも、

 

もうありません。

 

 

本当に、何にもないんです。

 

空っぽです。

 

 

「それは無気力?」

 

と思うかもしれませんが、

 

「無気力」すらも存在しない空っぽです。

 

 

世の中、

 

「やりたいことがわからない」ということについて、

 

悩んでいる人がたくさんいますが、

 

そんなん言ったら、

 

私そんなもん、まったくわからないです 笑

 

 

宇宙が、

 

この自然の流れが、

 

私に「道に住め」というなら、

 

ホームレスになるでしょうし、

 

私に「有名になれ」というなら、

 

有名にもなりましょうよという感じです。

 

 

肉体レベルの、

 

あれがやりたい、これが食べたい、というような欲求は、

 

もちろん出てきます。

 

それは全部自分でできちゃうことですし、

 

やってあげてます。

 

 

肉体は妻みたいなもので、

 

妻を幸せにするのは、

 

夫である命の務めだからです。

 

 

だけど、

 

ホームレスになるとか、

 

有名になるというのは、

 

私一人の力では無理なわけです。

 

これらは、森羅万象のなせる技です。

 

 

肉体の欲求レベル以外のものは全部、

 

自然の流れにぶん投げているのです。

 

個人の管轄(?)じゃないからです。

 

 

だから、私は来年の今、

 

自分がどこにいて、

 

何をしてるのかも全くわからないんです。

 

 

エゴレベルの、

 

あれになりたいだの、

 

これが欲しいだのという欲求に関しては、

 

もう全部やりきった感じです。

 

 

叶ったことも、

 

叶わなかったこともありました。

 

 

んで、

 

この終わりのないエゴ満たしゲームに飽きて、

 

もーやーめた!

 

となり、

 

(これはもう、本当に、疲れた 笑)

 

あとは煮るなり焼くなり、

 

どうぞお好きに私を使ってください。

 

なんでもやらせてもらいますから。

 

となり、

 

サレンダーライフが始まりました。

 

 

キリスト教っぽくいうのならば、

 

「神の御心のままに。」

 

という感じでしょうか。

 

 

それで今年に入ってからは、

 

よーし、

 

私より素敵な講師をたくさん育てて、

 

私はただのブロガーになるぜ!(ブログ大好き 笑)

 

って思ってました。

 

 

会社をたたんで、

 

お給料を払うという立場もやめて、

 

セミナー講師も辞めたとしたら、

 

私どんな生活を送るんだろう!!

 

って、

 

ワクワク想像してみたんだけど・・・

 

私多分、

 

今と全く同じ生活してるわって話で 笑

 

 

朝起きて、ブログ書いたり、FBに投稿したり、

 

本読んだりしてるわって。

 

 

もう驚愕ですよ。

 

仕事辞めてもおんなじやんけ!って 笑

 

 

まぁ、日常的に、そんな思考と戯れてたわけです。

 

 

んでね、

 

ここからが本題なんだけど。

 

 

自分、個人のことが、もう何にもなく、

 

子育てするのが偉いとか、

 

仕事をするのが偉いとか、

 

そんな人工的なジャッジで物事や仕事に優劣つけず、

 

ただただ中立に、

 

空っぽでいると、

 

宇宙というか、

 

天というのは、

 

ようやく介入してくるもので。

 

 

役割を割り振ってくるんです。

 

 

「はい!あんた、これやってね。

 

その為にその肉体持たせてんだから。」

 

と 笑

 

 

私はこれを、

 

「Colling(コーリング)」

 

と言っています。

 

 

「呼ばれる」という意味です。

 

 

カウンセラーを始めてから、

 

7年の月日が流れた、ついこないだのことです。
 

しかも8月。

 

またあの時と全く同じシチュエーション。
 

 

新潟の実家で夕方流れていたニュースに釘付けになりました。
 

厚労省の会見でした。

 

 

「虐待件数過去最多」
「虐待で死亡の子供ほぼ前年と変わらず52人」
「うち0歳児は半数以上を占め30人」

 

 

7年前と全く同じ衝撃を受けました。

 

 

また来た。

 

コーリングだ。

 

 

とっても心が痛かったけれど、

 

私にできることなんてなにもないな・・・と思い、

 

放置してました。

 

 

そして、スリランカから帰って来たある日、

 

イギリス人の友達がシェアしていた虐待の動画。

 

(閲覧注意です)

https://www.facebook.com/fulvio.giardini.1/videos/10209755248950112/

 

 

2度目のコーリング。

 

 

「できることがなんにもねーとかしょーもない言って、

 

逃げてんじゃねぇぞ!」

 

って感じました。

 

 

この動画。

 

何だろうこれは。

 

 

「ひどい!悪魔のような親だ!」

 

「子供がかわいそうだ!虐待をやめろ!」

 

 

いや、わかる!

 

わかるんだけど!!!!

 

そんな単純な話じゃないんだよ。

 

 

そんなこと叫んだって虐待はなくならない。
 

虐待を目の敵にして、憎んだってなくならない。

 

 

幸せな人は虐待なんかしない。

 

幸せな人は人を殺さない。

 

 

幸せな人は誰かを攻撃したり、

 

批判して悦に浸るようなことしない。

 

 

子供を虐待する、親の心理って何なんだろう。

 

 

この映像を観て、

 

「ひどい母親だ!」と批判することは簡単だけど、

 

お母さんが我が子にこんな仕打ちをする、

 

その心理って何だろう。

 

 

もしかして夫のDVを受けて、

 

ひどい目に遭ってるのかもしれない。

 

 

生活が貧しくて、

 

長いことろくに食事もできていないかもしれない。

 

 

どう頑張っても心に余裕が持てないのかもしれない。

 

 

ずっと一人で働いて、ずっと一人で子育てをして、苦しいのかもしれない。

 

 

ストレスでいっぱいいっぱいなのかもしれない。

 

 

このお母さんの話をじっくり聞いてあげれる人が側にいたなら、

 

この子はこんな目に遭わなかったのかもしれない。

 

 

日本の虐待件数が過去最多というは、

 

虐待に対する国民の意識が高まった結果でもあるとは思うけど、
 

それにしても、

 

児童相談所への相談対応件数が103,206件だ。

 

 

この中には、暴力やネグレクト、性的虐待の他に、

 

子供の前で配偶者に暴力を振るう(面前DV)による心的虐待が増加してるのだという。

 

だからこの数字の中には、

 

子供だけじゃなく、

 

沢山の傷ついてる大人がいる。

 

 

幸せな人は人を殴らない。

 

 

エネルギーというものは強いところから弱いところへどんどん流れてく。

 

 

例えば夫が妻に暴力を振るえば、妻は子供に八つ当たりするかもしれない。

 

 

お母さん(またはお父さん)に辛く当たられた子供の憤りは学校で、「いじめ」として、クラスの力の弱い子に流れるかもしれない。

 

 

力が弱く、もう八つ当たり出来るところがない子供は、

 

誰か守ってくれる人がいなければ自殺する。

 

 

これは何だろう。

 

 

わたしも腹が立って子供を引っ叩き、

 

逆に子供に殴られ、

 

ケンカになることがあるけれど、

 

それはやっぱり、

 

その時のわたしの心の余裕のなさとか、

 

身体的な疲れによるものなのかもしれないなと思う。

 

 

今わたしが思うのは、

 

まず自分が幸せでいようということ、

 

幸せな大人が増えればいいなということ、

 

そして、

 

どんな事があっても子供を命懸けで守ろうということだ。

 

 

まずは絶対に大人からなんだ。

 

・・・・・・・

 

 

こんなことをFBでつぶやいていました。

 

 

たくさんの方がコメントをくださいました。

 

 

私の仕事は、

 

まだまだ終わらないようです。

 

 

終わる時がきたら、

 

「もうそれやんなくていいよ」っていう、

 

逆コーリングが来るのですが、

 

「まだまだだぞ!」

 

という感じでしょうか。

 


だから今は、虐待に対して、今のわたしが出来ることを、

 

やって行こうと思います。

 

 

そんな中で私が今与えられているミッション(?)は、

 

育児に悩んでいるお母さんたちの話を聞く場を作ること

 

です。

 

 

・カウンセラー、コーチ、セラピストのボランティア軍団を作り、協力者を募ること

 

・私自身も、ボランティアで育児に悩んでいるお母さんのための場を作ること

 

 

自分の内側の深いところから、

 

「それができるように、お前に今の立場を与えてる」

 

と言われているような気がします。

 

てか本当はハッキリそう言われてる。

 

 

どうやってやるのか、

 

一切まだわからないんですが、

 

こんな活動をやる流れになりそうです。

 

 

何もかもがわかんないので、

 

とりあえず、

 

日本のミッショナリーオブチャリティー(マザーテレサの団体)に行って、

 

シスターに話を聞いてこようと思います。

 

 

全ての答えが「愛」であること。

 

 

これを伝え続ける、

 

私のセミナー講師もとしての仕事も、

 

認定講師を育てるという仕事も、

 

まだまだやめる時ではないようです。

 

 

講師として、

 

ご縁があった生徒さんたちが、

 

有名な人や、どこかのお偉いさんや、

 

他の誰かではなく、

 

その人自身の中心と深く繋がることをサポートする。

 

 

外からの賞賛や、誰かからの愛でもなく、

 

自分の命に「完全依存」し、

 

自立することを見届ける。

 

 

そんな宣言をここでしたいと思います。

 

 

長い長い記事になってしまいました。

 

 

ここまで読んでくださった方、

 

ありがとうございました♥akn♥

 

....................................................................................

 

【お知らせ】

 

 

オンラインサロン始めました!

お入会はこちらから→

https://lounge.dmm.com/detail/539/