今日はセレブなお宅にお招きいただので


セレブな街に行ったのですが、


コートとニットのベレー帽をかぶってたら、


全く季節感がおかしいことに気付き、


ちょっとはずかしかったです。


日本にいなかったせいで、


季節感がよくわからなくなっています。


コートはもういらないらしい。



あ、高橋ナナです*さくら*



さて、今日も、


「やりたいことを見つける方法」です!



昨日、


やりたいことがわからない人はいないという事を書きました。



やりたいことがわからないのは、


「見えていないだけ」ということを昨日書きましたが、


今日はその見えていないものをどうやってみていくかを書きます。



わたしは「やりたいこと」というのは、


「人生の目的」とも言える気がします。



だからこれはどんなに時間がかかっても、


絶対に投げ出すことなく、


知っている必要がある大切なことだとも思っています。



さて、昨日も書きましたが、


やりたいことというのはもともとあるものなので、


どこかに探しに行く必要も無いし、


何か特別な勉強をしなければわからないものでもありません。



必要なのは、


それを引き出すこと。


それに注目する神経回路を太くすること。


自分の枠を外すこと、はがすこと。



これができれば、


いろんな抑圧で狭い場所に押し込まれていた「やりたいこと」が


簡単にどんどん出てきます。



さっそくですが、


本当にやりたいことを見つけたいというのなら、


一番最初にやって欲しいのが、


やっぱり、


「やりたいことを100個書く」です。



やりたいことリストを作ってください。



これにはすごくいろんな恩恵があります。



自分のやりたいことが整理できる、


「やりたいこと」に注目する神経回路を太くできる、


自分の心を開放できるのでいろんなものが見えてくる、


視覚で確認できるので具体的に自分の心が求めているものがわかる、


心理的な抑圧が取れる・・・


まだまだ数えればきりがないので割愛しますが、


本当にいろんな恩恵が受けられます。



やりたいことを100個書くって、


すごく大変なことです。



でも本当にやりたいことを見つけたいなら、


何がなんでも100個書いてみてください。



書くときのポイントですが、


「できるかできないか」で書くのではなく、


あくまで「やりたいかやりたくないか」で書いてください。



これを書くときに一番関係ないのは、


「できるかできないか」ですw



なんでもできるとしたら何がやりたいか?


と考えながら書いてみてください。



あと、例えば何かの資格を持っているからといって、


大してそれをやりたくないのに書いてしまう人がいるんですが、


やりたくないなら書かないでくださいw



もう一個。


「やらなきゃいけないことリスト」にならないように気をつけてくださいw


あくまで「やりたいことリスト」です。



大きなことから小さいことまで、


最初に番号をふって、


現在形で書いて下さい。



例えば・・・


①1億円稼ぐ

②壊れたテレビを捨てる

③木村拓哉に会う

④ハワイに行く

⑤新しいファンデーションを手に入れる

⑥英語ペラペラになる

⑦オーラがハンパない人になる


などなど、


仕事、趣味、人間関係、美容、勉強・・・


ジャンルを気にせず、すべて書きましょう。



やってみればわかりますが、


マジ疲れます。



長年やりたいことがわからないって言ってた人ほど、


その疲れはハンパないことでしょう。


脳の使っていなかった部分をすごく使うから。



さて、書き終わったら、


そのやりたいこと100個リストをよーーく眺めてください。


次にこれらを番号でジャンル分けしていきます。



仕事 2、6、9、10、23、58、87・・・


美容 1、3,4、8、19、20・・・


勉強 32、40・・・



というふうに。


(マインドマップを書ける方はマインドマップで書くとわかりやすいです)



そうすると、


どこかに「偏り」が見えてくるはずです。


このジャンルが一番多いな・・・っていうのが。



例えば、


これは実際にあったクライアントさんの例ですが、



「エジプトに行く」


「オーストラリアに行く」


「インドに行く」


「イタリアに行く」


「ヨーロッパ一周する」


「世界のいろんな文化を知る」


というようなことが100個の中に、


すごく沢山ちりばめられている方がいらっしゃいました。



そこで言ったわたしのセリフ、


想像できますよね?



「はい、あなた、世界一周決定。いってらっしゃい。」


です。



「えーーー!( ̄□ ̄;)!!怖いです!!」


って言ってましたが、


「やりたいことやらずに人生終わるほうがよっぽど怖いです!!」


て言わせていただきました。



ちなみに、こんなに行きたい国が沢山あって、


世界のいろんな文化を知りたいと思っているのに、


世界一周なんて考えたこともなかったそうですw



自分にできるわけないって思い込んでたせいで、


「世界一周」っていうキーワードが、


完全にRASによってはじかれていたパターンです。



話がちょっとそれましたが、


この100個リストを書く一番の理由は、


その「偏り」を見つけるため。



その中に今の時点でのやりたいことが埋まってます。



例えば・・・


・10キロ痩せる


・可愛くなる


・ヨガをやる


・料理が上手くなる


などという項目が多い人は、


俯瞰してみると、


「自分を磨く」ことが、やりたいことであるという風に取れますね。



その他だと、


・美容室に行く


・部屋の掃除が終わる


・読んでない本を読み終わる


・健康診断をする


・電球を取り替える


・メールを整理する


・朝方人間になる


など、


なんか日常的なことが多い人は、


「とにかく今の生活を一度きちっと立て直す」ってことが、


やりたいことであるという風に取れます。


(あ!!これわたしやないか!)

さて、その偏りを見つけたら、


そこからもうひと頑張り。



もう一歩突っ込んで、


「それをやって、何をしたいのか?」


を考えます。



この時、自分の心に一番最初に浮かんできたことが、


今一番やりたいことである可能性が高いので、


自分の心、感情に注意を払ってください。



上記の例だと例えば、


自分を磨いて・・・


「魅力的な人間になって誰かを元気にできる本を出版したい」


であるかもしれないし、


「最高の自分になって素敵な人と結婚したい」


であるかもしれないし、


「自信をもってこの人生を生きたい」


であるかもしれません。



それがわかったら、リストとは別に、


そこで出てきた答えも記録しておいてください。



それが終わったら、


リストを見ながら最後に極めつけの質問をします。



この100個全部やって、手に入ったとします。


次に何がやりたい?



この質問で出てくる答えが、


「人生」という大きな枠組みの中でやりたい、


成し遂げたいと思っていることである可能性が高いです。



いかがでしょうか??


これをやってみたら、


やりたいことを見つけないでいる方が難しくないですか??



とりあえず最低でも、


現時点で一番やりたいと思ってることは見えるはず。



結局やりたいことって、


見るか見ないかなんです。



ちゃんと見ようとすれば絶対見える。



あと、


「やりたいことがわからない」ともう言わないことが大事。



その言葉を発することによって、


脳は「わたしはやりたいことがわからない人間である」と認識し、


やりたいことがわからない人間として思考をするようになってしまいます。


その結果、やりたいことがはじかれて見えなくなってしまいます。



最後になりますが、この作業をするのに、


3時間くらいかかります。


もっとかかる人もいるかもしれません。



でもその数時間を投資する事で頭が整理され、


何をしていいかわからないという混乱や、


何かをしなきゃいけない気がするけど、


それを忘れているような気がするという不安から開放されるなら、


決して無駄な投資ではない気がします。



だって人生は「有限」だから!



さて次の記事では、


そのやりたいことが自分にとって、


本当にやりたいことなのか、


やりたくないのにやりたいと思い込んでるかどうかを、


調べる方法を書きますドキドキ



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