こんばんは!
東京都中野区のカラースクール
【At color 8(アットカラーエイト)】のまついゆかりです。

 

 

冬になると、なんとなく家の中でも“ひんやり”

冬の夜、家事がひと段落してソファに座った瞬間の
あの“スーッ”とした寒さ…
あれ、地味にこたえませんか?


私は30代後半から、以前より冷えを感じやすくなりました。
そして40代になると、冷えが増して、


おうちでの時間を温かく過ごしたい...
もっと心地よい部屋にしたい…


という気持ちを更に強く感じるようになりました。

同じような方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

↑以前は私も寒すぎて、ヒーターの前が定位置でした

 

だからこそ

この季節におすすめなのが“暖色”。
色の力で、毎日の小さなストレスがふわっと軽くなるんです

 

ソファに暖色のブランケットを置くだけでも
部屋の雰囲気がふわっと温かくなって、
「視覚的なぬくもりって、こんなに違うんだ…!」
と実感できます♫

今日は冬に暖色を取り入れるメリットと、
冷え性で悩む忙しい40代でも
“今日からすぐ”に取り入れられる
暖色インテリアのコツをご紹介しますね。

 

冬に“暖色”を取り入れるメリット

 

1. 視覚的に体感温度が上がる
赤・オレンジ・イエローなどの暖色は、
見た瞬間に“あたたかい”印象を与える色です。
同じ室温でも、暖色がある空間の方が寒さが和らいで感じられますよ。

暖房を強めなくても、
色で体感温度が変わるのは冬には心強いポイントですよね。

 


2. 気持ちがほっと落ち着きやすい
冬は日照時間が短く、家にいる時間も長くなりますよね。
暖色のやわらかい雰囲気は、心の緊張をふっと緩めてくれる効果が。

特に夜は、
照明の光+暖色小物の組み合わせが最強です。
「あ〜今日もがんばったな」 とやさしい気持ちになれます♡

 


3. 気分の落ち込みを和らげる効果も
日が短くなると、どうしても気分が沈みやすくなりますが、
暖色には心を明るく整えてくれる心理効果もあります。

「なんか気持ちが重い…」
そんな日に視界に暖色があるだけで、ふっと前向きになれる色です。

 

 

すぐできる!暖色を取り入れるコツ

(小物だけでOK)


まずは “ちょい足し”で十分効果あり!

 

コツ①まずは小物から。目に触れる場所に“ほのかな暖色”

いきなり大きな家具を替える必要は全くありません。
クッション・ブランケット・小さめラグなど、
視界に入りやすいポイントに暖色をひとつ置くだけで、
部屋全体の雰囲気がぐっと柔らかくなります。

 

私は最初にブランケットを変えたのですが、
それだけで冷たい印象がすーっと薄れて、暖かく心地よい空間になりました。

 


 

 

 

 

コツ②お風呂上がりを快適に。バスタオルを暖色系に。

お風呂から出た瞬間って、どうしても「寒っ!」ってなりがちですよね。
そこでおすすめなのが、柔らかい暖色系のバスタオル。
視覚的にぬくもりを感じるので、
体が縮こまるような“あの瞬間の冷たさ”が少しやわらぎます。

毎日のことだからこそ、小さい色の効果って侮れませんよね。

 

コツ③照明の色を“ちょいオレンジ”に寄せる

冬は家にいる時間が長くなるので、実は照明の影響が大きい季節なんです。
オレンジ寄りの電球色に変えるだけで、
体感温度が上がったような落ち着き感が生まれますよ。
何か特別なことをしなくても、ただ部屋にいるだけでリラックスできちゃいます。

 

 

コツ④ベッドまわりに“あたたかみ”プラス

枕カバーやベッドスローを淡いオレンジやピーチ・サンドベージュに変えるだけで

寝室がほっとする空間に早変わり。

とわいえ、ビビッドな色は刺激が強く、睡眠に支障をきたすので、

あくまで淡い色がおすすめです。

 

色の力は、温めるというより“心地よく包む”イメージ。

大げさな模様替えをしなくても、小物を少し変えるだけで
毎日の暮らしがふっと楽になるのを実感できます。

 

ぜひこの冬、
あなたのおうち時間に”ぬくもり色”をひとつ取り入れてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

色を学んでみたいという方は、こちらのボタンからお願いします。↓

(パーソナルカラー診断もこちらから)

 

色の学びについて、もう少し知りたい方は

こちらの記事を読んでみてくださいね♫↓