こんばんは！
東京都中野区のカラースクール
【At color 8（アットカラーエイト）】のまついゆかりです。
「色彩講師です」と自己紹介をすると
「パーソナルカラー診断もできるの？」というお話になることも。
その際に相手の方が
「昔、パーソナルカラー受けたことあるのよ」
「わたし○○べ、（○○タイプ）らしいの」
そう言われること、本当に多いんです。
でも、実際に拝見すると
”タイプを知ったまま”で止まっていて、色を活かしきれていない方がすごく多い。
（中にはとても素敵に着こなしていらっしゃる方もいますが、かなり少数です）
せっかく時間もお金も使って診断を受けたのに、もったいないな…と思うことが正直あります。
実はこれ、昔の私もまったく同じでした。
★診断を受けただけで満足してはダメ
私は２回目の診断で「イエベ春（スプリングタイプ）」と言われたのですが、
診断を受けた”だけ”では、その色をどう使いこなせばいいのか
全然分からなかったんです。
イエベ春って鮮やか＆クリアな色が多いけど、
今まで私が着ていた服はずっと黒・グレー・ダークネイビーばかり。
だから、
「どう取り入れたらいいの？」
「本当に似合うの？」
と戸惑いだらけ。
自分なりにイエベ春っぽい色を選んでみたものの、なんか違う…。
そんな時期もありました。
（今は分かりますが、当時イエベ春と思ってた色は、ブルベ夏の色でした…。）
もし色を学ばないままだったら、イメージだけで”なんとなく”選んだり、
似合わなくて
「やっぱり私、イエベ春じゃないかも…？」と不安になって
また違うパーソナルカラー診断へ…
といった診断ジプシーまっしぐらだったと思います。
でも実際は、色を理論的に学んだことで
イエベ春の”似合う理由”も”使い方”も理解できて、
そこから色選びがすごくラクになりました。
さらに、自分に自信がもてるようにまでなるという嬉しいオマケまで付いてきました♫
★自分で活かせることこそ、一生の武器になる
経験したからこそ、強く思うことは
パーソナルカラーは
知ることがゴールじゃなくて、そこから”活かしてこそ”意味があるもの。
似合う色を使いこなしてこそ、自分の魅力がもっと相手に伝わるし、
自分らしさが最大限に引き出される。
だからこそ、私は
色をもっと知ってほしい、学んでほしいと思っています。
「なぜ自分はことタイプなのか」も腑に落ちるし、
いざ色を選ぶ時に”自分の目で判断できる”ようになる。
これは一生使える、めちゃくちゃ強い武器です。
ただ「この色が似合う」「私はこのタイプ」
それだけでは、残念だけれど今の自分は何も変わりません。
「診断しただけで満足していて活かしきれてないな…」
と感じていたら、
あなたの魅力は色でまだまだ開きます！
せっかくなら、知っておしまいじゃなくて
”使いこなす世界”へ一歩進みませんか？
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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色の学びについて、もう少し知りたい方は
こちらの記事を読んでみてくださいね♫↓
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