Pyron's BAR -13ページ目

Thoughts

アカデミー賞が発表されましたね…
前回紹介した映画『MILK』が、作品賞は逃したものの脚本賞を受賞しました。
この作品の脚本家はオープンリーゲイで、その脚本家の作品が受賞したというのも快挙。

さらに主演のショーン・ペン(ハ―ヴェイ・ミルク役)が主演男優賞!
そのスピーチが素晴らしかったので、記載のあったニュースを紹介します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000018-flix-movi
脚本のダスティン・ランス・ブラックのスピーチも素晴らしかったです。

外国語映画賞は『おくりびと』が受賞。これは観に行くしかないですな…
Good evening♪∀⊥ですm(。_。)m

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この前のバイト中『今の、店長のもの言いイラッとしましたわ~…』と言うと、『えっ荒東さんってイライラするコトあるんですか!?』
『めっちゃ穏やかキャラじゃないですか!』
…と口々に、その時ホールで一緒に働いていた子たちに言われました。

∑(゚□゚」;)」…今世紀最大のビックリで…もう少しで心臓止まるとこでした。
おそらく僕と一緒に音楽をしたコトのある人が聞いたら、腰を抜かしますねヽ(´ー`)ノ
思わず笑って返したんですけど、冗談っていう感じではなかったので、
本気でアゴが外れるかと思いました。

人ってほんとに仮面をかぶって生きていますね'`,、(∀`)'`,、何だか思い知らされました。
ホールで働いているので、常に笑顔でいようとはしていましたけど…
まぁお金をもらって働いてるので、当り前といえば当たり前なんですかね。

正直、アパレルの販売の方が自分には適性があったと思う今日この頃ですが、
ステキな人が多い環境で、チームワークで接客ってのも悪くないな、と感じてきています。
個人的には1対1で、比較的スタンドプレイでやっていけるのが合ってると再認識。
企業に入らずにやっていこうとしているあたりにも表れてますけどね'`,、(∀`)'`,、

でもひとりでできるコトって限界がありますしね。そんな思いも頭をよぎります。
ケーキ屋のホールなんてすぐ結果にはつながりませんが、協力して気持ちいい空間を提供し、
またご来店いただけるように、役割分担して店を切り盛りする…

何か音楽やってた時期に考えてたコトと似てるな~…と思いました。
『音楽』をしていたっていうコトの副産物というか、むしろ肝かも知れない。
みんなでつくりあげていく楽しみというか、みんなと協力できた上での素晴らしさというか。
そんなコトを考えた、4連勤明けの休日でした。

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そんな話と同時に感じるのが、ことばは難しいってコト。いつも思います。
自分が発したことばが、自分の意図とは違う風に受け取られたりする。
でもそれは、それまでの関係や、自分の言動の積み重ねが招いたものでもあり、
あながち相手だけを否定できない…そんな風に思うコトがあります。

もちろん相手がそう感じるという理由の中には、その相手の背景も存在します。
どういう環境で育ってきたのかという背景にはじまり、当り前だと思うコトが違ってきます。
考えすぎず、その背景も含めて会話を楽しめたらいいのにな~と思いつつ、
ついつい考えてしまいます。

これは随分と昔からのクセのようなものですけど、なかなか抜けない。
疑問に思うと聞いてしまうので(相手がどうでもいい人でない限り)ギクシャクしたり、
相手の心の傷に触れてしまったりします。相手との関係において、
いい風にも、わるい風にも作用してしまうんですよね(ノд<。)゜。

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ここ10日ほど、ずっと文章を書いていませんでした。blogを更新せず…
楽しみにしてくれている方すみませんm(。_。)m気分屋なので何とも言いがたいですが、
あんまり間が空くと、書きたいコトがたくさんあって困るので、
ちょくちょく時間を見つけて文章を書きつつ、更新していけたらいいな~と思ってます。

いつも読んでくれている人も、ちらほら読んでやってくれている人も、
今日たまたま覗いてくれた人も…ありがとうございます(゚-゜*)

Togetherness

今日はLGBTや、その周りを取り巻く動向について書いていこうと思います。
やっぱり日々どこかで闘っている人はいて…その姿に感動します(ノд<。)゜。
少数者であるコトを引け目に感じず、もしくは感じていてもバネにして立ち向かっていく。
その姿は、当事者だけでなく多くの人に勇気を与えるのではないだろうか…と思います。

随分とネガティブになっていました。特別扱いを求めるエゴイスティックな活動に思えて…
セクシャルマイノリティ達の権利や、保障を求める活動。
やっぱりテーマは共生。セクシャリティなんて関係なく共に生きていきたい。
そういう想いを忘れずにいたいな、と思いなおしました。

前回書いたような『内面化されたホモフォビア』は確かに存在します。
同性愛について描かれた書籍には度々その単語が登場しますし、
どこか自分が同性愛者や両性愛者、性同一性障がいであるコトを引け目に感じて、
つい自暴自棄になったり、何事も諦めてしまうような感覚が強い人が多いのも事実。

周りが受け止めてくれないから、社会が認めてくれないからってのも、
何だか違う気がするんですよねぇ~…自分の中のコンプレックスが理由として大きいはず。

コンプレックスに共通するのは、乗り越えると強みになるってコトですよね。
分かっていても乗り越えられない。だからこそ乗り越えれた時、
自分で自分を認めれた時の強さってのが半端ないんでしょうね。

胸の大きい女性で、それをコンプレックスとして持っている人がいるとします。
周りの大半が羨ましがっても、本人が嫌がっていると、つい猫背になっていたり。
ストレスも相まって余計に肩が凝ったり。魅力を活かせてない。

他ではイジメられっ子や、理由はどうであれ周りの目が気になって、
不登校や引きこもりに陥った人。人間関係に対して、
強いコンプレックスを持ってしまった人も、1歩踏み出すコトができれば、
人のツラさや痛みを分かってあげられるという、素晴らしい魅力につながります。

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LGBTに話を戻せば、周りにカミングアウトする人と、しない人がいます。
本当に一生誰にも言わない人もいるように思います。そういう人を知る術はありませんが、
少し前に参加した『LGBTの家族と友人をつなぐ会』では、
息子さんからカミングアウトを受け、それから何年間も引きこもりだと悩む親御さんがいました。

『つなぐ会』というのは、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)
の当事者たちと、当事者からカミングアウトを受けた家族たちが集う会のコト。
自己紹介から始め、テーマについて議論をする場…簡単に言うとそういう場です。
http://lgbt.web.fc2.com/

家族には話しても、職場では言わない。別にカミングアウトしても構わないが、
後が面倒だという人もいれば、僕のように聞かれたら答えるというスタンスの人もいる。
カミングアウトしていなければ、ウソをついているような後ろめたさや罪悪感があったり、
カミングアウトしていれば、周りの理解のなさや、偏見を実感して凹んだり。

僕は今バイトしているHARBSというケーキ屋でもオープンにしていますが、
30代女性でバイトの方には『体は男でも、心は女やろ?』と平然と聞かれたり、
20歳男性で同じくバイトの子には『パートナーって呼び方、やめてくれません?』
と言われたり。両者とも半分は冗談だと思いますが、偏見に満ちていて少し凹みました。

いや、だいぶ凹みましたね(ノд<。)゜。
おねえタレントやニューハーフタレントの台頭による弊害が自分に振りかかるとは…
そして一般的でない価値観は排除したくなるという、本能というかモラルというか…
また相手に強い悪意がないってのが何とも歯がゆい。

A子さんじゃなくてB美さんが好きやねん!と同じくらいのレベルで、
A子さんじゃなくてC太くんが好きやねん!と言えるようになるには、まだまだかかりそう。
さぁ~話を戻して、最近のLGBTの動向について書きます!
Good afternoon♪∀⊥ですm(。_。)m

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オバマ政権が、早くもマイノリティの為に動き始めてくれています。
http://www.news.janjan.jp/world/0901/0901246098/1.php
ホワイトハウスのHPは英語だらけなので載せませんが、課題の第1番(公民権)の項目で、
でかでかと「Support for the LGBT Community」と書かれているのは快挙だと思います。

「政策課題/公民権 『LGBTコミュニティのためのサポート』」
・ヘイトクライム(憎悪犯罪)に対応する法令の拡大
・職場での差別と戦う
・LGBTカップルをサポートする完全なシビルユニオンと連邦権
・同性結婚を禁じる憲法に反対する
・兵士のセクシュアリティー尋ねない告げない方針の取りやめ
・養子縁組の権利拡大
・エイズ予防の促進
・女性のHIV感染を防ぐ

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次も世界の話題。アイスランドでレズビアン(であるコトを公表した)の首相が誕生。
http://www.afpbb.com/article/politics/2566679/3747980

きっと多くの苦労があったと思いますし、これからも心ないことばを浴びせる人は、
少なからずいるかも知れない。何ができるというわけではないですが、
応援していきたいと思います。

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変わりまして日本の話題。本当に残念なコトが起きました。
http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/1734
日本財団の笹川会長のblog記事。タイトルは『同性愛!!二大超大国 アメリカと中国』
どっから見ても残念じゃないですか!?僕が当事者だからなのでしょうか…

言論の自由がある!というにはあまりに短絡的で、社会的立場のある人が、
誰もが見れるインターネット上でこのような文章を掲載するコトに、
強い憤りを感じます。見事なまでに炎上していましたけどね((;゜Д゜))

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上の3つで比べても、日本がいかにLGBTに対しての認識が遅れているか分かります。
http://www.nhk.or.jp/woman-man/index.html

これはNHKスペシャル『女と男』の公式HPのURL。男性、女性という二項対立が、
きっと多くのLGBTをイラッとさせたと思います。

しかし最後の3回目の放送では、遠い将来、男性がいなくなるという説や、
その男性機能の低下は一夫一婦制度が長くなりすぎたせいだ!という説まで出ています。
http://www.nhk.or.jp/woman-man/about/about03.html

大胆すぎる…(ノд<。)゜。

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございますm(。_。)m
オープンリーにマジョリティとマイノリティが共生できる日が来るのを祈っています。

あと個人的には、アカデミー作品賞にノミネートされた映画『MILK』が気になってます。
http://milk-movie.jp/

以前にblogでも書いたブロークバック・マウンテン以来3年ぶりに、
ゲイについて描かれた映画がアカデミー賞に登場しました(゚-゜*)乞うご期待♪

Phobia

人生には誘惑がつきもの…そんな当たり前のコトを実感しています。
プラトニックの語源であり、イデア論で有名なプラトンはこう記しています。
『自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。』
…確かに。みなさんは自分に打ち勝てていますか?

新たな試みを自分の人生で試していく中で、1番の敵は自分なのだと思います。
楽器や仕事で続けてきた、妥協せずに取り組む姿勢。
目に見えて結果が出ない分野で努力を続けるというのは、本当に大変なコトだと思います。
Good evening♪∀⊥ですm(。_。)m

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この前、何日か時間の余裕ができた時にTSUTAYAへふらっと寄ったのですが、
映画『メゾン・ド・ヒミコ』のレンタルが開始されていました。
ご存じの方も多いと思いますが、オダギリジョーがゲイ役で出演しています。
大学の同期と観に行ったので、とても懐かしく思い出しつつ…

『よし!同性愛描写のある邦画にしよかな…』と片っ端からチェックしていると、
これがいっぱいあるんですな。自分でもだいぶビックリしました'`,、(∀`)'`,、
いくつか知っているものや、タイトルだけ聞いたコトがあったものも含めると、

『体育館ベイビー』http://www.j-taiikukan.com/
『ハッシュ』http://www.cine.co.jp/hush/
『ボーイズラブ』(DVD)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/B000IFSF5E/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=561958&s=dvd
『ボーイズラブ』(劇場版)http://ameblo.jp/boys-love-movie/
『愛の言霊』http://aikoto.com/
『二十才の微熱』http://pff.jp/scholarship/06_hatachino.html
あとは『スキトモ』や『渚のシンドバット』、『ラヴァーズ・キス』、『ラブコレ』など。

いや~たくさんあります。公式ホームページなどをインターネットで検索すると、
これらと関連して腐女子という単語が目につくのが多少は気になりますけどね(ノд<。)゜。
まぁどういった人たちが多く注目しているかは別として、こういった描写を含むものが、
平然とたくさんTSUTAYAに並んでいるコトに感動してしまいました。

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上の作品の中から4本ほどを鑑賞しましたが、1番心が揺さぶられたのは、
劇場版じゃない方の『ボーイズラブ』でした。タイトル残念ですけどね'`,、(∀`)'`,、
イヤだと思うものの、男性同性愛者に多いと思う要素が盛り沢山で…
端的に言うなら『破滅的思考』と『ウリ』といわれる売り専(男娼)。

さすがに4本観た後は軽く鬱でした。自業自得…ヽ(´ー`)ノ
監督のインタビューも収録されていましたが、ゲイバーにも赴いて取材したそうです。
そういった社交場に出ている人の中には、ウリをやっている人も多いのかも知れません。
映像作品で『ウリ』をしているゲイが描写されている作品を多く目にします。

でも全くそういうコトをせず、ゲイであるコトを隠して生活している人もいるわけですよね。
普通の人(あまり好きな表現ではありませんが)もいると思うんです。
ゲイムービーが世に出ると、確かにゲイは存在すると知らしめてくれますが、
それは極端な印象も持たせてしまうんだというコトを痛感しました。

それはテレビに出てくる、おねえタレントを見ていても思います。
そういう存在が普及するのはカミングアウトに便利な点もありますが、
ゲイ=おねぇ口調というイメージがつきまとってしまいます。昔カミングアウトした時には、
『おねえ口調で喋れんねや?』とよく聞かれました。喋れるけれども…(笑)

そのイメージを払拭したくて、僕がヘテロ(異性愛者)の友達をゲイバーへ連れていく時は、
おかまバーと呼ばれるところには案内しません。あのショーは個人的に好きですけどね(笑)
男性が好きだという点以外はごく一般的な、男前が接客してくれる店を案内します。
おねえ口調の人もいますけどね。そして僕はバイってだけで多少イジメられますが'`,、(∀`)'`,、

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あとDVDで観た作品のいくつかの共通点は破滅的思考。信じてたのに!と叫びながら、
ブスッと好きな人を刺してみたり、死んでしまった恋人と一緒に海へ身を投げたり。
ぁぃゃ~!?という場面も盛り沢山。

これらを踏まると、やっぱり同性愛者のテーマは『内面化されたホモフォビア』
なのだと思います。フォビア(phobia)とは恐怖、逃亡、恐怖症のコト。
自分が同性愛者だとオープンにできていない人はもちろんですが、
オープンにしている人の内面にも確かに存在するホモフォビア。

平たく言ってしまえば、自分が自分であるコトを受け入れられない恐怖感。
何も同性愛者になりたくてなっている人ばかりではありません。
自分を自分として認めたい。でも将来が不安。周りの目が気になる…
そんな風になってしまうのはごく自然ではないでしょうか。

体を売ったり、破滅的な思考、行動に陥ったり…そういった行動の理由に、

そういうチグハグ感も挙げられると感じました。書いていてテンション下がってきましたが…
『イヤだと思うものの、男性同性愛者に多いと思う要素』という表現の所以です。

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かといって特別扱いして欲しいわけではないんですよね…少なくとも僕は。
ついつい悲劇のヒーローやヒロインになりがちなセクシャルマイノリティを見かけますが、
それではヘテロ(同性愛者)、バイ(両性愛者)、ゲイ(同性愛者)の共生にはつながりません。
マイノリティという意味では、トランスジェンダーはさらに共生が難しいかも知れません。

何か自分も発信していって力になりたい…と思ってLGBTについて度々書いていますが、
久しぶりに凹みました。ああいう映像作品で見ると、多少極端な描かれ方もそうですが、
感情移入してしまう部分と、一歩ひいて客観的にみてしまう部分とがあって、
考えさせられました…m(。_。)m

いくつか作品のURLを載せたのでご覧いただいて、ゲイの方もストレートの方も、
時間に余裕ができてTSUTAYAへ寄った時、もしよければ見てみてください。
僕は明日から再試なので、これにて失礼します(ノд<。)゜。