お久しぶりです!

最近定番化しつつあるご挨拶から・・・(^^

 

最近は週3回出社、週末はゴルフに集中といった具合で、中々当Blogを更新できずにいるasyncbeatですが、前回のこの記事の続きについて投稿しますね。

 

 

まあ、Shaling EH2を購入し、DACの重要性を改めて再認識した結果、新たなDACを購入するという暴挙?!に出ることとになり、EH2の記事を投稿した際には、既に色々と試しておりました。

 

で、新たに導入したDACは、iFi iDSD Valkyrieです!!

 

 

 

ポータブルアンプ&DACですし、この大きさでポータブルとかいらんだろ・・・とか思いましたが、欲しかったPro iDSD直系のエンジンになんとK2&K2HDまで搭載とくると揺るいでしまいますよね。

 

(K2の自力は、こいつで実感してます!)

 

しかも良く調べたら、YAMAHAのアンプはパワーアンプモードがあるので、iDSD Valkyrieをプリアンプにして接続することが出来ます.。

ということで、視聴もせず買いましたが、正解でした!(笑)

 

Neo iDSD2 でも結構満足していましたが、やはり一音一音の細さや時には膨らみを感じ、キレの悪さを感じることもありましたが、Valkyrieでは何もしなくてもSN・音の拡がりの良さを感じ、全てが向上しており、自分的には完璧でした!

 

何しろアップサンプリングならぬDSD1024リマスタリングでビックリさせられてしまいまいたね。

今までこのようなアップサンプリング機能などを使ってみましたが、DSDにすると音がなだらかに・穏やかになり、ロックなどは迫力の無い物になってしまったりしまったりととても常用する気になれないものばかりでしたが、流石にリマスターと言うだけあり、前述のようなロスがなく、DSD特有の空気感が加わった音を楽しめます!!

 

更にピアノの高い音や高い女性ボーカルの伸びなどを自然に感じるなどK2&K2HDも常用したくなるモードの一つでありました!!

 

そしてデジタルフィルターは、アルバム単位で色々と美味しいところを変えたいパラメータのひとつで、BitPerfect、Apodising、Transient Alignedが多く、曲と気分によって、GTOにすることもありますね。

とこれだ(私はよっぽどの時だけXBASSを使う。)

 

とこうなってくると、ヘッドフォンアンプ部分も確認したくなりますが、安心してください!

最初は、お気に入りのAKG Y712Pro-y3で鳴らしておりましたが、全く問題なくこいつは名機だなぁ・・・と思いながら、満足していたはずなのに何故かゼンハイザーHD-660s2をポチっとしてしまいまして・・・確認しましたが、インピーダンス300Ωも問題なく鳴らし切ってくれました。(苦笑)

私が試した結果では、大抵のヘッドフォンの能力を引き出した形で、鳴らしてくれるな!と感じましたね。

 

 

と、今まで褒めてきましたが、やはり高い、高すぎる!

何故か少し涙目になることがあったり、少し後悔・・・することも・・・。

ということで、最後に本音も出てきてしまいましたが、このiDSDに関しては、一度視聴していただきたい一品でした!!

 

最後に・・・

DACを良くすると、他の周辺の粗が目立つように感じることがあります・・・。

私は、たった2か月間ですが、アンプを買い替えたいという自分の欲望と闘い続けてきました・・・が、おそらく、た・・・、耐えられないでしょう?!・・・では、次の機会まで・・・(涙)