以前、Shalling H7の事をべた褒めしたasyncbeatですが、時間があるときには据え置き仕様にしています。

 

 

本来は。持っていたM11ESSをリプレースし、H7をモバイルメインで利用し、M11ESSと同等以上のR7を据え置きに使う予定でした。

ただ、H7が予想以上に良くて、据え置きにもしたところ、結果が良かったため、R7の活躍の場が奪われてしまったわけです。😭

 

とはいえ、H7はやはり据え置き用に設計されているわけではなく、充電しながらの利用をするとバッテリーの寿命を縮めることになるので、バッテリー駆動をしては、充電する・・・という面倒なことをしなければなりません。

そのため、毎回H7を接続するのは面倒なため、R7の出番が増えてきました。😄

 

 

改めて良く聴くと、このR7ですが、なかなかの音を出してくれることに気が付きます。

普通に使う分には、M11ESSよりも少し良いかな・・・ぐらいですが、下記の様に追い込むとかなり良くなります。

  • DC電源が使えるので、無駄にNAS用に使っていたiPower Eliteを引っぺがして、R7に接続
  • iFi NEO STREAMとUSB接続し、R7をUSB DACモードで利用
  • デジタル入力にKOJO CrystalEPを刺す
  • 無線LAN、Bruetoothなどはオフに設定

ここまで徹底すると、全体的に癖のないモニター調なドライなフラットサウンドが楽しめるようになります。

低音沈み込みの表現やメリハリを感じたいのであれば、AK4499EX、ESS3098PRO機の方が上に感じるでしょう。

ただ、「ここまでやるなら、R7じゃなくても良くね?!」と言われると、「鋭い!座布団3枚上げる!」としか言えなくなったりします。😭

 

#こっちも良かったかも・・・

 

きっと、R7は、アクティブスピーカーと組み合わせて、お手軽にモニターサウンドを楽しむのに向いている・・・という製品コンセプトだと思うので、DC電源で利用、CrystalEPを刺す、iFi iSilencerを刺す、ぐらいのことをすれば十分な気がするので、もう少しお金が溜まったら、このモニター調サウンドを生かすべく、YAMAHA HS5と組み合わせて、DESSKTOPオーディオとして生まれ変わらせようかと思っております。😄

 

ということで、かなり偏った使用記となってしまいましたが、今回はこの辺で失礼しま~す!!