ここで書いていたピアノブラックな箱状の物とは・・・FYNE AUDIO F500SPでした!!(^^
昨年考えていたのが、F500でした。
F500SPの事は、コメントにもいただいたのですが高すぎる!と返答したのですが・・・結局買う前に考えたら・・・もうそんなに大きな買い物するつもりないし・・・もう少し出せばもっと良くなるかも・・と散財してしまいそうな自分が目に浮かびましたので、F500SPにしてしまいました・・・。(苦笑)
とりあえず箱出しをして、スピーカースタンドに設置したのですが、NS10M Pro時代のスタンドなので、ちょっと低い・・・。
ただ、この頃のスタンドはコストダウンなどあまり気を使わずに作られていたので、しっかり造られているので、気に入ってはいます。
まずは、普通にYAMAHA A-S801とシングルワイヤーで接続して、音出しをしてみました。
音の拡がりを感じるスピーカーなのに、YAMAHA系の華やかで伸びのある出方で、解像感もあり、締まった低音も好印象な感じ。
エイジングなどしていないのにこのレベルの音が出ていることに期待が持てました。
ただ、確かに良いけど、20万越えの価値はあったのか・・・とちょっとだけ自問したのも確かです。
で、早速バイアンプ接続を試してみることに・・・実はこのバイアンプ接続をした途端にバランスが狂った感じに・・・。
最初は、わしゃわしゃ、ホワンホワン、ブンブン、ドッドン・ダッダンとツィーターとウーファがそれぞれ好きに音を出しているような状態で、「ああっ、ダメか?!」というレベル・・・面倒なので、GWに突入してからもそのまま鳴らし続けました。
するとどうでしょう?!
今ではバランスの悪さが解消され、ちぐはぐ感が無くなり、一体感が増し、ようやく評価が出来るレベルになりました。
今ではこいつで音を出す時には、にやついてしまうレベルまで来ましたwww
中域から高音に関しては、更に音の拡がりが凄くあるのに解像感を全く失っておらず、まだまだ伸びるぜ!ぐらいの勢いで、Jeff Beckのギターなどかなり気持ちが良いですし、高音が出る女性・男性ボーカル物もイケます!!www
そして、低音は全く膨らまず、締まった質の高い低音が程よく、出ているので、ウッドベースなどベースがうまい演奏を聴きたくなりますし、更なるベードラやスネアなどのドラムスの歯切れの良さ、音圧を感じるようになりました。
ぱっと聞いた感じで、Jan Langren Trio、Hiromi Ueharaなどもかっちょえぇぇ~し、フュージョンバンドなどもいい感じで、興奮状態です!!www
今では20万越えの価値は確かにあったし、コスパよいのでは?!と思いました。(調子良いねぇ~www)
このスピーカーは、絶対にバイアンプを試すべきです、一皮以上むけますので!!
もう少ししてから、更なるレポートをしたいと思いますが、モニター調とは異なるこのスピーカーを選んだのは正解でした!
ただ、良い事ばかりではなく、同時にスピーカースタンドを発注することになり、更にアンプの増強を計画することに・・・(涙)
後、仕事中に聴けないな・・・何せ音が良くて聴き入ってしまうから・・・(爆笑)
ということで、Dali Zensor3, KEF Q350は安心して、売りに出すことに・・・。
最後に接続ですが、下記の通り。
パターン1: Fiio M11 Plus ESS -USB> iFi Neo iDSD -RCA> Yamaha A-S801 -バイワイヤー> Fyneaudio F500SP
パターン2: Fiio M11 Plus ESS -RCA> Yamaha A-S801 -バイワイヤー> Fyneaudio F500SP
Network接続やNT505での接続も試さないとねぇ・・・。時間が欲しい・・・。