昨年末、遂にティーショットイップスを克服できた様なラウンドが出来るようになってきました!

 

以前、このように投稿しましたが、ドライバーのみではなくフェアウェイウッドとドライバーでのティーショットでイップスとなってしまっておりました。

 

かなりの間もがき苦しんだので、同じように苦しんでいる人の何かしらの助けになるかも知れないので、どのように克服したか?!を簡単に書きたいと思います。

 

そもそもイップスとは?!

「そもそも、何が原因でイップスになるのでしょうか。イップスの原因の一つとして考えられているものが「心因性動作失調」と言われる心理的な原因による動作の不調です。つまり、何らかの体験での影響により起因された不安や恐怖などの心理的要因により普段できるはずの動作ができなくなるというものです。」

 

ということで、自分の場合・・・

  • 80台が結構安定して出せるようになった。そのため、ホームの月例会に出場するようにしたい。ただそのためには、もう少しティーショットの距離と精度を上げないとエントリーできないかな・・・。
  • 3か月ぐらいを目途にドライバーでの距離アップ、精度向上を目指して、スイング改良を行おう!
  • 必要であれば道具も変えよう!(おいおい)
 
と始めたところ、道具を変えて、調子が一時的に下がり、慣れないままスイング改良を行ったため、何が悪いのか?!っがわからない状態となってしまいました。
もはや、、飛距離が延びるどころか、逆に飛ばなくなる、チョロを連発する、スライスも出てしまう・・・といった感じで、アンコントローラブルな状態に陥り、ティーショット時に普通にクラブを振ることが出来なくなり、イップスになりました・・・。(涙)
 
この3か月ぐらいもがき苦しんだのですが、原点に戻り「ティーショットでは、振り抜けるようにする!!」を昨年11月下旬の1か月で取り組んだことで、一筋の光が見えてきました。
 
所詮、アマチュアの趣味な訳ですから、別に生活が懸かっているわけではないので、楽しまなくては損なわけで、気持ちよく振って、OBならしょうがないねぇ・・・ぐらいで思えるようにして、まずは楽しい!(気持ち良い!)と思えるようにプレイすることにしました。
そのためにまず、下記を実践しました。
  • 今までに一番振り切ってい感触を得ていたG410Plusを買い戻した。
  • 次にシャフトをTour-AD TP6sに戻して、今までスイング改造で学んだことをリセットして、とにかく振り切るようにラウンドするようにした。

するとだんだんコース内に留まるようになり、そこから課題だった横振りの要素をちょっとだけ取り入れるようにし、更に振り切るティーショットを多く出来るように心がけしました。

 

その後、ある程度振れるようになってから、新しいシャフトATTAS King 6Sを導入してみました。

これを選んだ理由としては、先調子だけども振り切りが良いと聞いていたためで、ダメ元で買ってみましたが、徐々に飛距離も自信も取り戻し、場合によっては、+10ヤードのティーショットも増えてきて、イップスの症状のひとつ、切り返しでの停止がほぼなくなりました!!
 
このころになるとOBはあるものの、90台で安定して、まわれるようになってきましたので、ドライバーを買い増ししました。
その際の選定方法としては、見た目で安心できる、振った時に違和感がなく、気持ちよく感じること・・・。
試打をして、この条件にあったドライバーがYAMAHA RMX VD+SpeederNX 5Sで、顔が良く、打音、打感も良くて、自分にとっては当たりのドライバー&シャフトでした!!
 
ちなみに昨年12月中旬から今までのホームコースや沖縄旅行時※のスコアは、80中盤~90前半(10ラウンド)ですし、何よりも実際のティーショットが安定して、かつイップス前の平均を大きく超える飛距離が出ていますし、実感を得ていることから、ティーショットイップスからの脱却が出来た!と、ここで宣言をしたいと思います。
 
※GrandPGM沖縄やかねひで喜瀬カントリーでラウンド。関東から較べると暖かく、振り切ってきた結果、かなり飛びました!!www
 
ティーショットイップスの回復には、少しずつ自信を取り戻し、悪いイメージを如何に忘れる、もしくは上書をして、良いイメージにするか?!が大事なので、気持ちよく振り切ることが一番良い事がわかりました。
 

今年は、80台を安定して記録できるようにするのと、もっとティーショットで振り切れるようにがんばりたいと思います!(^^

 

 

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