題名の通り、またもや回り道してみました!
というのもほぼイップスになり始めたティーショットのためにドライバーの買い増しやら、欲しかったアイアンのマーキングダウンなどで、散財してしまい、予算がショート気味なので、スピーカーに関しては、中継ぎを用意する・・・ということにしました。www
少し前に上のように次期スピーカーを妄想していたのですが、その中で気になっていたKEF Q350の中古を見つけてしまったのですが、我慢、我慢・・・と知らんぷりしていました。
ある日支払いの計算をしていた時に手持ち資金の予想以上使い込みが発覚し、げんなりしていた時にふとスピーカーの中継ぎ案が頭の中でよぎりました。wwww
まあ、しばらくゆっくりと次期スピーカーの品定めをすれば良い・・・などと自分に都合の良い言い訳を正当化することに・・・。(苦笑)
ということで、中古でQ350をゲットしました。
早速、メインアンプのYAMAHA A-S801、DAC:TEAC NT-505、iFi NEO iDSDと接続し、お気に入りの3ピース・女性ボーカル物などのJAZZ、フュージョン、映画音楽、70年代プログレ、80・90年代ロック、シンフォニック・メタル、プログレッシブ・メタルなどを一通り聴いてみました。(MQA、FLAC、ALAC、DSDファイルなど)
特徴としては、同軸ならではだと思うのですが、フルレンジ1発と同じような聴こえ方をしますので、定位が良かったり、ウォーム傾向なので、長い間聴いても楽だったりします。
その反面、モニター系とは対極にいるので、解像感は良くはないですし、歯切れも良くないです。
また、ボリュームが小さい分には、そこそこのバランスなのですが、ボリュームを上げていくとバスレフポートからの低音の量が過多になりがちになるので、バスレフポートにスポンジを入れないと私的には聴けない感じでした。
標準のスポンジを試しましたが、イマイチだったので、Zensor3の時のスポンジを使う事で、自分好みのバランスになっております。
これです!お陰様で、こいつを入れるとタイトなベースラインを楽しめるようになります。www
高音については、Zensor3のような歪みをそこまで感じないので、Zensor3よりも良いなと思っていたりします。
色々と書きましたが、同軸スピーカーで、このレベルの音がこの値段で実現している事に少々びっくりしてます。
実売価格7万以下で、リスニング系スピーカーが欲しい方は、このKEF Q350の視聴をしてみても良いかもしれません。
暫くは、NS-B901と一緒に楽しめそうな気がしてます。
さて、Zensor3は売りに出すか・・・もういらないな・・・。
asyncbeatのおススメ!