新型Levorg(VN5) STi SportsがAudi S3に変わって、我が家にきたのが1月下旬で、早くも7カ月が過ぎました。

 

ここにきて、遂に念願のSTiパフォーマンスマフラーへの交換を実施!!

更にフレキシブルタワーバーも装着してみました。

 

これまでのこの車に関する気になる点を書いた下記記事も合わせてどうぞ!

 

 

まずは、STiパフォーマンスマフラーへの交換ですが、不等長サウンドが復活することは、既にかなりの先人が書かれていることですが、実際にエンジンスタートした際にこのサウンドがジェントルな音で、小刻みにドッ・ドッ・ドッとリズムを刻み始める訳ですが、思わずにやけてしまいましたね。

 

何よりも排気音がちゃんと聴こえ、アクセルの踏み込みと共に排気音が変わっていく様を聞くと、車を運転している・・・という気持ちが一層強くなります!

ノーマルマフラーだとこうはいかず・・・車を運転している感覚が半減します・・・。(おいらだけですかね?!)

 

私の場合、排気音で、これだけ気分が変わるのですから、既にこれだけでも買って良かった度!50%が満たされましたね。www

ただ、規制が厳しくなってますので、同じマフラー交換でも昔の車と異なり、音量は大幅ダウンしております。

 

次に改善されるかな?!と思った排気のヌケの良さが、どんなフィーリングになるか?ですが、これが大幅に不満が解消され、良くなったと実感しております。

 

先ほどの記事で、このように書いてましたが、

>・iモードは、停止状態からの発進時にCVT特有のエンジン回転の上がり方と実際の速度の

>ギャップが違和感として感じる時がある。(発進時にS、S#モードだとこの部分のネガが

>かなり軽減される。)

>一旦約30kmぐらい出てしまえば、CVTのネガをあまり感じなくなる場合もあるが、

>もう少し踏み方を研究する必要がある?!(逆にそこまで考えてあげないといけないの?!

>という点がね・・・。)

 

ノーマルマフラーで、エンジンモードがiモードの場合、アクセルを踏み込んで、2,000rpm手前からと、次の3.000rpm手前で、ウ、ウ、ウーン・・・みたいな回り方をして、アクセルを踏み込んでいる感覚と異なったエンジンの回転の上がり方で、回転上昇が鈍化し、突っかかりを感じてました。

最初はCVTのせいか?!と思ってましたが、どうも違う・・・というのもSモードやS#モードでは、そこまでの突っかかりを感じないからです。(上記、書き込みはそのままにしてました・・・。

 

ただ、そんなことを書いている、言っている人はいなくて、せいぜい試乗した人がこの辺りがCVTだからかな・・・みたいに言っているレビューワーや車関連ライターが一部いたぐらい。(気づいた人も共通していて、CVT・・・というWordが出る。)

 

実はマフラー交換を予定より早めたのですが、どうもこれはヌケが悪いからではないか?ということです。

よくもまあ、ここまで静かな車にしたなぁ・・・と感心する一方、マフラーで抑え込むと大体ヌケが悪くなることは、バイクなどでも体験済みです。

 

今回、マフラー交換をした訳ですが、カンが当たり、iモードでもリニアというかスムーズに回転が上がっていき、それともない車体も加速していきます。

全く発進加速時の問題を感じなくなりました・・・ということで、純正マフラーがガンだったということですね。

大半の人が心配するマフラー交換による低速トルクのダウンですが、あまり感じません。

あるといえばあるのですが、iモードでの発進加速問題がなくなったことと、iモードでもアクセルを踏んだ際のリニアなレスポンスを得られるようになったことの方が大きく、変えて良かったと思います。

(マフラー交換による背圧の低下などは、今回の低回転から効くターボが最小にしている可能性大ですね。)

 

ということで、私と同様に違和感を感じている人は、マフラー交換をした方が良いです。

全てのエンジンモードで、アクセルレスポンスが向上しますし、ヌケの悪さを感じることはないと思います。(今度はもう少しターボが効いてくれると・・・みたいな欲が・・・www)

 

次にフレキシブルタワーバーですね。

実はこのパーツですが、インプレッサSTi A-Line時代に入れたことがあるのですが、あの時はショックなどの足回りもそんなによくなく、このパーツを入れてもあまり違いを感じませんでした。(この時はSTIのバネのみその後入れた気がします。)

少しハンドルが重くなり、前輪の設置感が増した感じがしましたが・・・。

 

今回はどうでしょうか?

まず、ドライブセレクトモードで、可変ダンパーをノーマルにしているとスポーツ時と異なり、高速道路などのある速度域でのカーブでは、少しロールを感じておりましたが、このパーツをつけるとロールがほとんど無くなることに気が付きます。

 

このパーツの装着とマフラー交換によって、高速走行時もノーマルのまま運転することが多くなりました。

ここまでは良い点で、少し気持ち悪さを感じているのが、このパーツを取り付け前と後では、感覚的にフロントに較べるとリアの設置感がちょっと少なくなったように感じます。

また、普段乗りしているとわかるのが明らかにハンドルが重くなったこと。(インディビジュアルで一番軽く設定したくなるぐらい。)

これは、フロント剛性があがり、フロントタイヤの設置が改善されたからなのでしょうか。

 

という結果が出てしまった以上、早めにSTI フレキシブルドロースティフナー(リア)を入れることになりそうです。(苦笑)

本当は、STI フレキシブルドロースティフナー(フロント)も入れた方が良いのだと思いますが、今回のLevorgは、ボディー剛性も足回りもよくなったので、一つ一つのパーツ効果が感じられそうな気がするので、ゆるりとバージョンアップしようかと思ってます。

 

ただ、STI フレキシブルドロースティフナー(リア)だけは、数か月内で装着したいところですなぁ。

 

 

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