まだ、慣らし中なので、ほとんどiモード中心のドライブで、3,000rpmぐらいまでしか回しておらず、1カ月点検後が本番(オイル交換後)だと思ってます。
少しでも違いを感じるためにエアロパーツは、3か月後ぐらいに入れたかったような気がしますね・・・後静かすぎるので、1年以内にSTiスポーツマフラーを導入することになりそうです。www
とはいえ、気づいた点を少しずつ箇条書きにしていくと・・・。
☆走行性能面
シャシーやダンパーに関しては、不満がないです。
コーナーでの初期のノーズの入り方、さらに舵を切り増すとその分だけノーズが入っていく・・・
で、変なロール感など一切感じないので、安心感があり、良い感じです。
しかし、これ純正のエコ系タイヤですよ・・・これでポテンザとか履かせたら、どうなるの?!と思いますね。(燃費が悪くなるね・・・。[苦笑])
また、なんか転がりというか、前に進む力というか、この辺もS3よりもスムーズさを感じることがあります。
また、高速での加速感は、あんまり踏んでいないのにブワァ~と一クラス上の排気量のNAエンジンのようにスムーズに速度が出ていくので、気持ち良いですね。
ただ、これはドカンと来る加速感ではないので、たまに物足りなさを感じますが、結構なスピードが出ますので、これはこれで良いかと思います。
後、ダンパーの硬さですが、S3のマグネティックライドの各ドライブモードでの硬さの方が一レベルぐらい硬く感じるくらいなので、Levorg STi Sportsでのダンパーのスポーツモードなどしなやかで乗り心地の良さを感じるくらいです。
ノーマル以上だと眠くなることも・・・もはやコンフォートなどもはや、同乗者のお昼寝モードではないかというぐらいですwww
ただし、動力関係というか、どうしてもCVT関連のネガを感じますね・・・。
特に発進加速などは、どうもフィールに合わないこともあります。
踏み方を変えるとあまり感じなかったりもするので、もっと慣らしが進めば、わかってくるかと思います。
気になる点は・・・
・iモードは、停止状態からの発進時にCVT特有のエンジン回転の上がり方と実際の速度のギャップが違和感として感じる時がある。(発進時にS、S#モードだとこの部分のネガがかなり軽減される。)
一旦約30kmぐらい出てしまえば、CVTのネガをあまり感じなくなる場合もあるが、もう少し踏み方を研究する必要がある?!(逆にそこまで考えてあげないといけないの?!という点がね・・・。)
・エンジンブレーキは、若干弱く、ギアを落とした分の抵抗が一定にかかったままとなる感じで、意外にスーと前に走っていってしまう。通常のATやDSGであれば、時間と共にもっと抵抗が大きくなり、スピードが落ちていくイメージです。
この辺りが異なるので、気を付ける必要があるますね。(CVT特有?!な気がします。)
・iモードで100km/h出すと1,500-1,600rpm回転速度、120km/hで2,000rpm手前ぐらいとなる。
しかし、S/S#モードにすると100km/h以下でも最低エンジン回転数を高い状態にキープ※するので、加速時にCVTのネガなどはあまり感じず、ブワァーンとスムーズに動力がかかって、加速する。
これはドッカーンって感じではないので、ちょっと物足りなさを感じることも・・・。
ただ、そんなにスピードを出していないと思いきや、120km/hとか出てしまっている事もあるので、注意が必要である。また燃費を気にするのであれば、この特性を踏まえたモード切替をした方が良い。
※Sモードで1500-1600rpm、S#モードで2,000rpmぐらい。おそらく、CB18エンジンの最大トルク発生回転数をキープしておき、アクセルを踏むとすぐにこの最大トルク発生バンドを使えるように狙った設計なのだと思う。(この辺、評論家の方々で解説している人があまりいなかった。)
・まだ距離を乗っていないので、燃費はわからないが、期待していたほどではないと思われる。(ゴルフに行く際に片道100kmの8割が高速で残りが一般道で、12.8kmぐらい。朝早く寒いからか?!)
・高速時のハンドルがあまり重くならず、少し敏感に反応するので、気を抜けない。(先代はもう少し重かったよね?!Audiは、前輪の駆動が多いというのもあるが、ドライブモードによって重くなる。)
☆内部インパネ、内装関連(カーナビ、カーステ、マルチインフォメーション、エアコン操作、シートなど)
画面が大きい事は良い事ですが、内部インパネは、個人的に思うのが、出来が悪そう・・・と感じてます。
特にUSBメモリでの音楽再生の仕様に昭和・平成初期にデート用カセットテープとかMDを用意した事を思い出しました・・・。(号泣)
これは、DVD/CDドライブが無くなり、カーステ内部のストレージに音楽データをエンコードする・・・ということが出来なくなったので、表面化した仕様・・・だと思いますが、使えないので、車載用iPod Touchの購入か、使わなくなったAndroid端末をおいておこうと思いました。
良い点は、AUDIと同じく、CarPlay、Android Autoに標準で対応していることでしょうか。
気になる点は・・・
・シートの左右のホールド感は良いが、座面の長さが短い。しょうがないのだが、S3は良く出来ていて、ボタンを押すことにより、座面が少し伸びるギミックが搭載されており、楽だった。(この点は、評論家だと五味さんが指摘してましたね。)
・AVH(Auto Vehicle Hold)を使う際は、毎回エンジン始動後に液晶画面のボタンを2回押して、設定しなければならない。(試乗した人たちが既に指摘している点。物理ボタンを追加して、プロファイル機能で覚えろ!と言いたい。Audiは物理ボタンと前回設定を記憶。)
・既に以前指摘したカーナビの推奨モードは、高速を使う最速ルートから手前のICなどから、一般道を走るようなルートを案内する傾向が強い。(もう少し使用してみて、判断する。)
S3時代に感じた時よりもマシな感じもするが・・・もう少し乗ってみないとわからない。
・USBメモリは、FAT32かNTFSでフォーマットされていないと認識しない。(exFATはマウントせず。)
・USBメモリでの音楽再生は、前もってプレイリストを作成し、曲データを入れないと使えない仕様・・・。
プレイリスト無しで、フォルダー毎にアルバムなどを突っ込んでもフォルダーモードもなく、無作為に曲名をソートして表示するという、アホですか?!という仕様です。(涙)
以前の投稿の通り。
・運転しながらだと多少揺れるため、小さめボタンなどが押しずらく、特にかんじたのが、エアコンのオン/オフやシートヒータなどの変更がしにくい。(温度設定は大き目という・・・。)
☆液晶バックミラー(特別。オプションでそれなりの金額だし・・・)
広角なので、かなり広い領域を映し出してくれるし、夜はリアルミラーでみえにく状態でも、かなり綺麗映し出してくれる。
また、バック時は後方をしっかり見た後、この広角レンズから表示される液晶バックミラーが強力で、凄くバックしやすいと感じた。(ドアミラーなどのチェックなどいらない。)
ただし、悪い点、および注意点もあり、使い分けをすることになるかもしれない。(ガラスが曇っても問題ないというメリットも)
気になる点は・・・
・通常のミラーと違い、後方に設置されたカメラの映像なので、通常の信号待ちの時など、後方の車が詰め気味だとの人が見えないぐらいのドアップ状態で表示され、違和感がある。
・距離感を掴むには、慣れが必要である。(見え方が異なる。)
・昼間は、写真でいう白飛び傾向で、違和感あり(若干調整できるが、気休めレベル。)※
※今日の夜の慣らしで気づいたのが、リアルミラーの角度で合わせてしまうと、液晶バックミラーにした際に視野角の問題で、白飛びが助長されているように感じた。昼間に再度確認が必要ですが・・・。(白飛び傾向は、強い。)
追伸:インフォテリア関連は、バージョンアップで対応できるところは、なんとかして欲しいなぁ・・・って、まだ無理かなぁ・・・。
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