購入からかなり経ってしまいましたが、ポータブルDAP部分がかなり迷走しておりました。

 

Xperia1を軸にいBasso USB DACケーブルを使い、ポータブルDAPの今後の購入を辞めようと誓い?!DC03、DC04と購入してきました。

こんな風に・・・

 

 

また、このXperia1を軸に・・・という本気度合いの証拠?!として、既に本体をSONYのSIMフリーXperia1 IIに買い替えております。(苦笑)

 

ですが・・・ハイレゾ音源の拡充を目指し、MQA-CD※に手を出してしまってから、状況が一転してしまいました・・・。

だって、U.K.のリマスターのあまりの音の良さに気が付いたらQueenやら、ASIAなど20数枚買っちゃったんだもの・・・www

 

※MQAは、音が良く感じますが、質の良いDACで、PCM24bit/96Khzあたりを鳴らすとあまり変わらないぁと思います。クラシック以外の現代音楽だと、リマスター時のテープの状態、機材・・・そして、エンジニア(とその気合?![爆笑])によって、決まってしまいますので・・・。

 

ということで、最初に流れたのが、Ztella USB DACケーブル。

悪くないけど、アンバランスのみで、アンプ部分の力は、iBassoのDCシリーズに軍配が上がり、物足りなさだけが残りました・・・。

 

次に試してみたのが、iFi hip-dacです。

この値段帯のDACとしての音質も良く、ヘッドフォンアンプ部も音圧が凄く、パワーに満ち溢れており、ライバルを圧倒する力があることがわかりました。

大きさもコンパクトで、この大きさで持ち運ぶのもぎりぎり可能だと思います。

ただ、パワーがありすぎで、ボリュームがちょっと動くと爆音が鳴りだすという、少々危険な代物で、外に持ち出す際にポケットに入れたり、カバンに入れたりするのが、少し怖いぐらいです。

この点を解消しようとすると必ずアッテネータをかましてあげる必要があり、何個かのアッテネータを試して、ベストに近い物を見つけましたが、更にアッテネータも持ち歩くの?!と荷物が増えることが確定・・・ウーム・・・という感じですね・・・。

 

 

この辺で、AndroidスマフォをDAPにすることを諦め、最近熱い領域とされるエントリーレベルのDAPを試すことにしましたが、候補のShanling M3xやHiBy R3PRO Saberの在庫が全くない状態・・・諦めかけていた時にHiBy R3PRO Saberがビックカメラに入荷しており、絶妙なタイミングで在庫を確保することが成功!!

 

 

 

ということで、HiBy R3PRO Saberですが、凄く不満・・・と思う事がなく、リスニングベースで考えると良いし、大きさも小さく、お気楽かな・・・といった感じです。

MQAの再生の方も問題なく、優秀な方だと思いますし、解像感も少し低いと感じるものの、どちらかというと若干アンプ部分のパワーが弱めと感じることでしょうか。

Xperia1 IIにhip-dacを接続の方が、解像感と音圧共に上に感じる感じですが、お気楽に音楽を楽しむ!という面では、良く出きているように感じますね。

 

ということで、暫くの間は、HiBy R3PRO SaberをモバイルDAPのエースとして使用していくことにしました。

しかし、この音質が3万円以下で手に入るとは、凄い時代になったなぁ・・・と思いますねぇ。

 

 

asyncbeatのおススメ!