劇団はらぺこペンギン 「愛の蟻地獄」 | あしんめとりーなぶろぐ

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 さて、今日は劇団はらぺこペンギンさんの新作「愛の蟻地獄」を見てきました。

いや~笑いあり~の、涙あり~の、どんでん返しあり~の展開で面白かったです。

また、今回、下北沢OFFOFFシアターだったのですが、小さい会場で迫力ありました。

やっぱり、このくらいの大きさは良いなぁ。

俳優さんの演技が良く見えるし。

また、今回、舞台を2つに分けているのですが、よく距離感と言うか、世界観を表していたと思います。

 では、これからはネタバレ若干ありで書きますので、これから見に行かれる方はご遠慮下さい。



 さてさて、今回の内容は連絡が取れなくなった脚本家の代わりに呼び出された映画研究会OB4人が残りの脚本を作るという話。

その為、2つに分けた舞台で、表現しているわけなんです。

劇中劇と言う事ですかね。

ただ、だんだんと、これが妙に具体的で、これはノンフクションじゃないかと疑惑が出てきます。

こうして、疑惑がだんだん形になっていって、、、って感じですか。

そして、最後はなんでもありになり、終わったかと思ったら


奇跡の映像化!!!

月からの使者とか、宝塚とか。

特に宝塚の人には


謝れ!!と言いたい。

それから、最後のシーンですが、私的には人間臭さが出ていて良かったと思います。

そうそう、綺麗事では終わりませんよね。

未練がましいところが、嘘ではないので。

そんなこんなで、劇団はらぺこペンギンさんの新作、楽しませて頂きました。

次の作品も楽しみです。