さて、今日は赤坂ACTシアターで琉球ロマネスク「テンペスト」を見てきました。
いや~豪華な出演陣で、生で見た仲間由紀恵さんはさすがの美しさ。
思わず、見とれましたよ。
また、この仲間さん演じる主人公が女性でありながら、国の為に男になる難しい役どころをしっかり演じていました。
それに、大きな会場なので、舞台も豪華だし、切り替えも見事で、裏も見たいと思いましたね。
物語的にも、ベストセラー小説が原作だけあって、ぐいぐい引き込まれました。
まぁ、あんまりにも映像に頼りすぎている気はしましたけど、原作が長いから説明するには仕方なかったのでしょうか。
では、ここからはネタバレありで書きますので、これから観られる方はご遠慮下さい。
いや~仲間さん演じる主人公が女性で、男性を演じているんですが、
この2人を上手く使った物語で、ふくらみをもたせていました。
また、生瀬さん演じる聞得大君が最初だけかと思いきや、最後まで存在感がありましたね。
西岡さんも何役もこなされて、それぞれ見せどころがありました。
山本耕史さんは、大河ドラマの新撰組を思い出す役で、なんか懐かしかったです。
主要な登場人物に、見せ場があるのも、印象が強くなる要因でしょうか。
ただ、最後の場面は少し、甘すぎるかなぁとは思いましたが、
少し泣きそうになった私が言う事ではないですね。
約3時間の長い舞台。
楽しませて頂きました。
今度、仲間由紀恵さん主演で、ドラマ化されるそうなので、そちらもチェックする予定です。