さて、今日は楽しみにしていた銀河英雄伝説の舞台を見に行ってきました。
銀河英雄伝説、略して銀英伝と言えば、私が学生の頃、読みふけっていた小説なんです。
舞台化されると聞いて、これは見に行かねばと、気合入れてチケットゲットしました。
内容は大体2巻ぐらいでしょうか。
とはいえ、今回は銀河帝国編と銘打ってある通り、帝国陣営のみのお話です。
舞台でどう表現するのか。
気になりつつ、青山劇場へ行きました。
んで、感想はと言うと、いやはや、すごい迫力でしたね。
艦隊戦を大勢の人、コロスで表現しているところは面白かったです。
他にも青山劇場の舞台装置フル活動と言わんばかりの舞台が変わっていったりとか。
こんな見せ方があったんだと感心しきり。
私は今回、1階席の後ろの方だったんですが、おかげで、こういった演出をしっかり見れました。
また、生身の俳優さんが演じているだけあって、これまでの小説やアニメのラインハルトより、人間臭さを感じます。
一つ一つの動作に、それを感じるのは舞台の良いところですね。
恐らく、次は同盟編もやるでしょうから、そちらも楽しみ。
なんせ、私はラインハルトよりヤン・ウェンリーの方が好きですから。
次も絶対、チケットゲットする予定です。
そういえば、私の回ではアフタートークショーがあって、原作者の田中芳樹先生と
アニメ版のラインハルト役で舞台ではラインハルトの父役の堀川さんとラインハルト役の松坂さんの豪華なトリオでした。
正直、仕切りがグテグテでしたが、松坂さんの天然振りが見えたりとか、写真しか見たことない田中芳樹先生の実物が見れたのは貴重ですね。
特に田中芳樹先生には、
「創竜伝まだ?」とか
「アルスラーンまだ?」とか
「灼熱の竜騎兵まだ?」とか
「銀英伝の外伝あと2冊まだ?」とか
いろいろ言いたい!
のを必死にこらえてました。
え、
私だけ?
(そんな事はないです)
舞台もいいけど、原作続編もねっていうかむしろ早くしてねと言う方はぽちっとして下さるとうれしいです。
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