頬に夜の灯。 | 私的リーガル項

私的リーガル項

古いアメ車と暮らす日々。犬のコト、その他諸々を。


オフィスで一人、有線を聴いていると

時々、思いがけない曲が流れて泣く。


この数年、忘れてた曲がふいに流れて泣く。


気持ち悪いって言うなよな。

メチャ思い出の曲なんだからな。





吉田美奈子「頬に夜の灯」





灯ともし頃ならば 街もはなやいで
急ぐ足を止める 夜に飾られて

擦れ違う人 色とりどり 輝く灯に頬を染めたら
いちばん好きなあなたのため わずかだけど愛をおくろう

灯ともし頃ならば 少しはにかんだ
うつむきかげんでも 恋はかなうはず

弧を描く星たちの またたきが終わらぬうちに

時をそのまま 止められたら なんて素敵 あなたのために
恋をかなえる夜の街に 頬を染めて愛をおくろう






嗚呼もう・・

素敵すぎる・・


詞やボーカルの素晴らしさは言うまでも無く

D.サンボーンのSAXソロも出色の出来。


飽きもせず夜の街に繰り出していた頃の

あの気分、ワクワクする気持ちがよみがえった。


夜が始まる少し前、灯ともし頃にぜひ☆