クリ子が我を忘れて食いつくご馳走。
「ウサギ肉パック」。

数年前。
「いいですか!犬が野性だった頃、どんな動物を食べてたと思います?
牛やら豚やらを食べていたと思いますか?いや、あんな大きな動物は
めったに狩れなかったはず。だから犬には小さなウサギ肉がイイんです!」
こんな風に熱弁をふるうセールスマンの話に妙に納得して以来、
ずっと変わらず、ウサギ肉主体のドライフードを与え続けている我が家。
決めたそのフード以外、基本的には食べさせません。
食事に関しては、甘やかさないのがモットーです。
とはいえ世の中にはイベントが付きもの。
誕生日とか特別な日には同じウサギ肉でもレトルト版にバージョンアップ。
その時の食いっぷりときたら、そりゃもう凄い!です。
あまりにも目の色を変えるので面白くなり、たまにパックだけを
見せびらかして「ホラホラ、あげよかな~どうしようかな~~」とか
何度もやってたら・・
最近は、こんな目で見てくるようになりました。
「・・はいはい、分かったから。もうイイから」

・・えっと、皆さん。
どう思われますか?この冷めた目付き。
おフザケが過ぎたとはいえ、
コレが主人に対する態度でしょうか。
パック片手にゆらゆら踊ってボケてるのに
ツッコミもしない・・
仮にも大阪の犬ならもうちょっとこう
空気を読んでくれてもイイじゃないですか。
ノリが悪いにも程があります☆