実はオーストラリアは野鳥の大国、至る所に色々な種類の野鳥を見ることができます
留学中や旅行中でも、たくさんの鳥に出会うことがあると思いますが、名前と特徴を知っていると面白いと思いますよ!
今回は、オーストラリア内でよく見かける野鳥についてご案内したいと思います
Cocatoo:キバタン(日本名)
オウム目オウム科に分類される鳥類の一種。 オーストラリアのオウムの中でも一番広く分布しているオウムの一種です。
頭の黄色い所が可愛く、キャプテンクックの肩に止まっている鳥で有名ですね。
集団で行動し、ギャーギャーととてもうるさい声で鳴きます。とても賢く、言葉を覚えることもできるらしいです。
寿命は50年以上と言われています
Laughing Kookaburra :(ワライカワセミ)
オーストラリアの象徴的な鳥、ワライカワセミは、ニューサウスウェールズ州の州鳥に指定されています。
その名前の通り、人間の笑い声に似た独特の鳴き方し、日の暮れるころによく鳴いています。
この鳴き声はワライカワセミへの縄張りの誇示らしく、家族単位で暮らすワライカワセミはたまに数匹で笑い声の大合唱をして縄張りを守っている姿を見ることができます。
目の大きな可愛い顔とは違い、実は肉食で主にネズミやヘビなどを好んで捕食します。
Ibis :(トキ)
こちらのアイビスはどこにでもいる、日本でいうカラスのような存在です。
レストランやカフェの外の残りの食べ物を漁ったりしているので、見かけても餌をあげてはいけません!
悲しいことにBin Chicken(ゴミ漁りの鳥)というあだ名がつくほど、人間から嫌われています。
でも、留学生さんはこの鳥を見つけると日本では珍しいので写真を撮って帰る方が多いですね!
他にもたくさんオーストラリアで見ることができる野鳥がたくさんいるので、また次回の機会にご紹介します!