【TFM】ノンフィクション作家・小松成美 「一流であるということ」 | SAKI - アートサロン和錆 ART SALON WASABI 徒然ブログ  

【TFM】ノンフィクション作家・小松成美 「一流であるということ」

人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビュー、コラムなど、ライターとして活躍し、


『中田英寿 鼓動』『勘三郎、荒ぶる』『熱狂宣言』『五郎丸日記』

 

『それってキセキ GReeeeNの物語』『虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡』、


また昨年、歌姫・浜崎あゆみの誕生に秘められた、出会いと別れの物語を


“事実に基づくフィクション”と銘打たれたことでも注目を集め、

 

夏に出版された最新著書『M 愛すべき人がいて』を出版した小松成美さんをお招きしました。

 

 

小松さんと言えば、一流アスリートの心を開くインタビュアーとしても知られてらっしゃいます。


“取材する側にも一流の姿勢を求め続けた”イチロー選手を取材して、書籍を出版されている事でも有名です。

そんなイチロー選手の引退会見をご覧になった小松さんにその時感じたことを伺いました。

 

限界まで肉体と精神を追い込み、日本の国内の球団に入るという選択もあった中で、

 

それを選ばなかったイチロー選手。


「本当は、引退したくなかったろうなと思いました。50歳になっても、60歳になっても

 

ユニフォームを着ていたかった方だと思います。」と、想像し思わず涙が溢れたそうです。

会見での言葉「後悔などあろうはずがありません」がまた違った響きに聞こえてきますね…
 

これまでに数々のアスリートを取材してきた小松さん、

 

みんなに共通していることは「チャレンジャー、挑戦し続けている人」ということ。

「一流であるということは、自分の小さな価値、ものさしで決めない、
 

ファンが求め、自分の肉体の中に可能性を感じたらチャレンジをしていく
 

体と心、その両方を磨いている人しか、あの場所には立てないんですよね」

 

 

【ゲスト情報】

「ノンフィクション作家 小松成美のオフィシャルサイト」

「小松成美 (@komatsu_narumi) | Twitter」

 

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