租税教室!変わらないものは「子供たちの明るい笑顔と元気な声」 | 元国税OB税理士・マルサの事件簿

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 元国税査察官(マルサ)のOB税理士です。
日常の出来事、税金に関する事件報道や人間模様、リアルと過去をリンクして思いを綴ります。
査察調査や税務調査でお困りの方遠慮なくご相談ください。

久しぶりの小学校で租税教室の講師を務めてきました

 

租税教室とは、小学校、中学校、高等学校等へ教育の一環として児童・生徒に対して

税務職員、地方税職員、税務関係協力民間団体等の所属職員、会員等が講師となって

税金の役割、使い途等を授業で説明するいわゆる「出前授業」のことです

 

 

私が国税の職場を退職してから今回で二度目になります

今年度は、「公民」の時間が3学期から1学期に変更されてコロナ禍ではありますが

学校側の判断で行っていただきました。

 

 

現職の頃(小牧税務署総務課補佐の3年間)は、延べ100回ほど講師を務めました

当時の税務署長が租税教育に熱心な方で開催回数は名古屋局でトップクラスでした

 

 

その当時の思い出として今でも私の「宝物」としてずっと大切に持っているものがあります

それは「子供たちが書いてくれた感想文」と「写真」です

 

 

今回の租税教室が終わって自宅に戻り「宝物」を探して見てみました

昔懐かしい 若い頃の私がいました すぐに当時のことが昨日のように思い出されました

 

 

感想文や写真に記載された日を見ると かれこれ24年前(平成9年2月)のことです

 

 

当時から変わったもの   消費税率 3% → 10% と 私の髪の毛(薄くなったこと)

当時から変わらないもの  子供たちの明るい笑顔 と 元気な声

 

 

コロナ禍でマスクごしの授業でしたが  楽しいひと時を過ごしました