プロレス観戦の楽しみ方は人それぞれ…だけど | 俺ってデビルマン!?

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知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 


 声出し応援が解禁になり、ようやくプロレス観戦本来の楽しみが戻ってきつつあるが、まだまだ我々オールドファンが大好きだったあの頃に比べると、今のファンの人たちは大人しいな~というのが正直なところ。

 我々が熱狂していたあの時代、特に四天王プロレス全盛の頃は入場テーマ曲に合わせての大合唱、万雷の選手コールを始め、試合中にも重低音ストンピング、試合が終わればフェンス廻りに集結して選手とのハイタッチなど、終始に渡って大盛り上がりしていたものだ。

 別に楽しみ方は人それぞれだから、「今はダメ、昔に戻せ」なんて言うつもりはないけど、あの頃の会場の熱気が何とも懐かしいと共に、「もう一度、あの頃のような空間になってくれるといいのにな~」とは個人的に思う。

 実際、コロナになる前から私はこのブログで「最近のファンは大人しい。心の底から観戦を楽しめているのかな?」と書いていた。

 現代プロレスのファンの人たちが存分に楽しめていて、今後も頻繁に会場を訪れてくれるのならそれはそれでいいのだが、やはりプロレス観戦の最大の楽しみ方は選手とファン、そしてそこにいるすべての人たちの、会場全体の一体感にあると私は思っているので、できれば昔の形に戻った方がいいのではないか?と思う次第である。

 でもそんなことを言ってはいるが、私個人はプロレス会場に1人の観客として行っていても、声援もコールも、重低音ストンピングも一切しないんですけどね。でもそうやって他のお客さんが楽しんでいるのを見るのが好きなんです。別に参加しなくても、その一体感を全身で味わうことがプロレス観戦の楽しみの1つなんですよ。



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