WPW『俺の激闘ベスト5』ドリー・ファンクJr編 | 俺ってデビルマン!?

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知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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 ドリーさんといえば"ミスター全日本"ともいえる存在。そのため、同番組を放送するテレビ朝日、すなわち新日本マットには一度しか上がったことがなく、今回もドリーさんの試合は1試合だけという変則バージョンとなった。

 それでも、同じ時代に生きた名レスラーの試合をドリーさんが語るという今回ならではの企画も、オールド・ファンにとっては実に興味深いところ。新日本と全日本という二大メジャー団体のスーパースターたちに繋がりはあったのか!? それぞれどんな感情を抱いていたのか!? ここでしか聞けない興味深い話をたっぷりとご堪能ください!

☆収録試合★
1.2001.10.8東京ドーム ザ・ファンクスvs藤波、B・バックランド
2.1979.11.1札幌 A・猪木vsD・ローデス
3.1983.5.27高松 H・ホーガンvsA・ジャイアント
4.1983.7.7大阪 A・ブッチャーvsD・マードック
5.1985.4.18 両国 A猪木vsB・ブロディ

 ちなみに私のドリーさんの思い出といえば、私が記者になった頃には既に晩年期に入っており、選手としての思い出はあまりないものの、試合後にホテルなどで会う姿が印象的でした。そんな場所でのドリーさんは日本語が実に堪能で、いつもニコニコしていた記憶がある。

 あるとき、飲食を済ましてホテルに歩いて戻ってきたドリーさんは、何やら歌を口ずさんでいた。よくよく聞いてみると、その歌は坂本九さんの『上を向いて歩こう』。そう、この曲はアメリカでも日本語のまま『スキヤキソング』として有名になった名曲中の名曲である。

 この曲をドリーさんはしっかりと日本語でフルコーラス歌いきっていたので、こちらとしては驚き以外のなにものでもない。しかも一度エレベーターで上がっていきながら、もう一度下りてきて再び熱唱。お酒に酔ってはいたようだが、そのユーモラスさとサービス精神には驚いたものだ。

 日本マットとは切っても切れない深い繋がりを持つザ・ファンクス。そんなドリーさんだからこそ、実現した特別企画といえるのかも知れない。


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