妄想族 ‘切なさ‘と‘苦しさ‘をプラスに変えるために
恋は、動きだすと、

一分一秒と間をおかず
心をせき立てます

眠れない苦しい日々が続き、
夜が急に長くなります

その‘切なさ‘
本来楽しいはずの恋に

何故、‘切なさ‘や‘苦しみ‘が
つきまとうのでしょう

これは男友達との間には絶対に
あり得ない現象です

いったいどこからこの感情が
沸き起こってくるのでしょうか

男友達との関係に何故
このような現象が
ないかというと

それは安定した関係であり、
不安材料がないからです

しかし‘恋人‘との場合は

常に感情を五分五分に
保ち続けられるとは
限りません

そこに不安が生まれます

その‘不安‘が苦しみと切なさを
呼び起こす原因となるんだよ

こんな時、とくに
恋する女というものは

つまらない方向に
眼を向けがちです

いわゆる自信喪失病
というものですが、
まずこれだけは絶対に
避けましょう

ではどうしたらいいのでしょう

素直に
「私はアナタのこと
大好きだけれど、
アナタは
」と訊きたくなりますが

男性たちは女性からの
この告白をとても嫌います

こんな時、少しだけ恋を
‘休憩‘させてみて下さい

本心を剥き出しにして彼に
ぶつかっていくのをストップし

逆に苦しくても引いてみるのです

本心剥き出しの恋はすぐに
行き詰まってしまうからだよ

これは結果的には思わぬ
効果を生みます

いつもうるさく
電話していたアナタが

まったく電話しなくなったら
どうなると思いますか

アナタから電話のないことに
不安になって

彼は必ず電話してくるはずです

その時まで待っていればいいのです

押したり引いたり、
立ち止まったり

これは恋を長期戦に
持ち込む大きなポイントです

恋とは始めるよりも、いかに
続けるかということのほうが

ずっと困難なのです

それを考えると焦りは
禁物だということがよく
わかると思います

一時的な感情に溺れ、
押しの一手で迫るというようなことは

絶対控えましょう

悲惨な結果を生むことのないよう

恋にせき立てられている時こそ

慎重に少しの休憩を
是非試して下さいね

妄想族 面倒くさい男の心理
男の人に「好き」と
言ってほしければ

まずアナタのほうから、
さりげなく

‘好き‘という意思表示を
することだよ

何故なら、男には
プライドがあるからです

もし、自分から
勇気をもって「好きだ」

と言ったのにもかかわらず

「私はあまり好きじゃない」
な~んて返事がきたら

もう、
男は立ち直れません

特に日本の男たちは照れ性で
愛情表現が下手なので

こういうことになると

ことのほか不器用だと
いっていいでしょう

‘好き‘という感情とは
裏腹に

「お前なんてべつに
好きじゃないんだよ」
的な

態度をとったりして
しまうのです

ですから、つい
女性のほうから

「私、アナタのこと好きよ」
と

シビレをきらして告白して
しまうことがあるのです

昔から変わらない
男性たちと違って

女性たちは随分、
積極的になりました

だからこそ、男は
余計にこの手のことを

言わなくなります

そうすると反対に
女心は不安になり

つい
「私はアナタのこと好きだけれど、
アナタも私のこと好き
」と確かめずにいられなくなる
というわけです

そのたび、男は
曖昧に笑うだけ

またまた‘不安病‘が
女性にとりつき

何度も「私のこと好き
」を
くり返すというパターンに
はまります

これがガンなのです

しつこさとなって男に
嫌われてしまうのです

ほんとうに情けない話ですよね

男の心理を一つ
覚えておいて下さい

決して「好き」と
言わない男に限って

誰よりもその言葉を
言いたがっているということです

ですから焦らないで下さいね

焦りは禁物ですよ

妄想族 自分の味方をたくさんつくる
「いいこと」がいっぱい
起こる人生にするには

敵をつくらないようにして

味方をつくることが大事です

でも「八方美人」は
いけませんよ

嫌われたくないからと

みんなにいい顔をしても、
本当の味方はつくれません

‘信頼‘という絆で

しっかり結ばれた味方を
つくっていってほしいのです

そうすれば、
いつか自然に

大きなプロジェクトや夢が
実現していくものです

ではどうしたら、
本当の味方を
つくれるのでしょう

私の考える5つのことを
習慣にしてみて下さい

① 間違ったことをしている人に、
きちんと「苦言」を
伝えること

② 相手の苦しみをできる限り、
理解してあげる

③ 相手の目を見て、
真剣に話を聞く

④ 自分の魅力を外側、
内側ともに強化する

⑤ ガツガツしないように、
自然体でいる

このようなことを心がければ

一生つき合っていける味方が

どんどん増えていきます

PS
誠実に、そして
心地よくそんな雰囲気が
決め手だよ
