静岡出身のわたくしは、静岡県人のソウルフード
うなぎが大好き
美味しいうなぎを求めて、東へ西へ
今回は2年ぶりに、東へうなぎを食べに行ってきました
行ったのは、荒川区南千住にある
ミシュラン一つ星に輝く
うなぎの名店『尾花』
うなぎの名店『尾花』
ここは予約が出来ません。
いつも行く友栄や野田岩も着いた順で
うなぎがなくなり次第終了なので、それは一緒。
ただ違うのは、尾花は一度昼で営業が終わるのです。
前回13時に行ったら「昼の分は終わりました。」
と言われ、2時間かけてやってきたのに
店内に入れなかったんです
このままじゃ帰れない
と、3時間待って、16時からの営業開始を待ちました
今回は15時半から、店の前の行列に並びました
その甲斐あって、1回転目で入れました
嬉しい
久々に行った尾花は、お座敷ではなく
テーブル席になっていました。
以前は小さなテーブルが畳の上にズラッとあり
座布団に座るので、膝の靭帯を切って手術した私には、
少々ツライものがありました。
それが椅子席になったことで、
うんとラクになりました
そのかわり、席数が半分になったそうです
でもお客様は、足も腰も楽になるから
その分、お料理を楽しめる様になったと思います
メニューはこれだけ。
少ないから、悩まず済みますね
うなぎは、大きさで金額が変わります。
私、お重のフタを開けた時に
白いご飯が見えるのがイヤなんです。
うなぎが敷き詰めてあるのがいい
でも尾花は、大小どちらを選んでも、
白いご飯が見える事はありません
今回はサイドメニューもオーダーするので
小 5300円にしました。
焼物（うな重、白焼、蒲焼、焼鳥重、焼鳥）は
追加オーダーが出来ません。
最初にオーダーしましょう
最初に焼鳥（2本）1200円が登場。
ジューシーで柔らかくて香ばしくて、
ホント美味しい
食べてから、追加オーダー出来ないのを
残念に思いました
次に出て来たのは、茶碗蒸し1200円。
10月〜3月の期間限定メニュー。
見た目の大きさは…普通。
フタを開けた感じも普通…なぜ1200円
ところが、一口食べたら出汁の味と香りが
口にブワッと広がりトロける…
しかも、うなぎまで出てきましたー
他には、海老、鶏肉、百合根、椎茸、銀杏などが
次々と出てきました。
1200円の茶碗蒸しとは…と思いましたが
食べたらお代わりしたくなりました
ふんわり柔らかく、口に入れると香ばしく
でもトロける…絶品です
美味しいうなぎを食べるなら、
ここまで来る甲斐あるな、と思ったのでした。
うなぎ以外のお品も美味しい『尾花』おすすめです
東京都荒川区南千住5-33-1
03-3801-4670【火～金】昼 11:30～13:30 夜 16:00～19:30
【土・日・祝】昼 11:30～13:30 夜 16:00～19:30
【定休日】月曜日
※いずれもうなぎがなくなり次第終了
※予約は出来ません
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