:,｡*:..｡o○☆実は昨日珍しく、夕方あたりから頭痛がして
仕事を終え、自宅に帰った頃には
瞬きをしても痛いくらいに…。
それでも根性で、家族の夕飯を作って
自分は飲まず食わずで、そのまま寝てしまいました。
それでも昔よりラク。
娘が小さい頃は、食事作って洗濯して、
お弁当作って、娘を保育園に連れて行き
1日仕事をしたら保育園にお迎えに行き
また、食事作って洗い物して、
娘をお風呂に入れて…。
義理の祖父の介護をした事もあるし、
義理の母の看病を何ヶ月もした事もある。
もちろん、家事、育児、仕事しながら。
専業主婦は、やる事が家事だけでいいな〜、
なんて思ってました。
昼間、百貨店で買い物してホテルでランチしたり、
幼稚園へ送ったあと、お迎えの時間まで
ママ友とファミレスで喋ってたり、
あるいはお受験のための幼児教室で
マジックミラー越しに、ひたすら自分の子供を眺め
その後はやっぱりママ友とランチ。
旦那のお金で自由きままな生活。
朝から晩まで働きづくめで
旦那からお金をもらった事がなく
使うお金は、全て自分が稼いだお金の私は
優雅に過ごす同年代の専業主婦を見ては
「健康なのに働かず、年金や税金を納めない人達」
と、批判の対象として見ていました。
そして、年金はもらえるし、税金は控除されるし
国の制度も間違ってるー！！と吠えてた
でも今、この年になって周りを見ると
働いて来なかった女性と、仕事をしてきた女性は
見た目も発するものも、全然違う！
って、気付きました。
働く事で、人に見られるから常に美しくしているし
やりがいや達成感、社会貢献している、という誇り
そして、男性に頼らなくても自分で生活出来る、
私は自立している、という事実が
意識しなくても、自分の自信に繋がっている。
だから働く女性は輝いているんだ、と。
私は、生き別れになった娘と再会するまで、
絶対仕事をやめない！！
こんな素敵な人が私のお母さんで良かった、と
思ってもらえる様な女性でいよう、と
そう思って頑張って来ました。
会社設立してから
更に大変なことは増えたけれど。
昨年、23年ぶりに娘と再会出来たとき、
娘は育ててあげられなかった私を
生んでくれてありがとう、と素直に受け入れてくれた。
頑張ってきて、良かった…と、
その時、思いました。
…と、社会人になってから、ずーっと忙しかった
自分を、なぜか朝から振り返ってしまった
さて、今日も元気に1日働いてくるか
私が学びに行っている、経営者の勉強会
倫理法人会で、「働かない日は死んだ1日である」
「働きは最上の喜びである」って教わりました。
今日も働ける喜びを噛み締めつつ、1日を過ごします
