先月特養にいた母が、突然２度目の脳出血を起こし、入院した時に、故郷
から妹が飛んで来ました。「もうこれで最期かも」と、取る物も取り敢えず、
大急ぎでやって来たわけですが、なぜかカバンの中に１冊の本を押し込んで
きました。「これをもって行かないと・・」と無意識のうちに入れていた、と。
ドタバタする中で、吸い込まれるように読みました。そしてライオンズゲート
が開いた7/26に、読み終えました。
いい本でした。タンザニアの小さな村に「ティンガティンガ」という絵の修行に
行ったショーゲンさんが、なぜか「日本人として最も大切なこと」を、日本から
遠く離れたアフリカの地で教えられ帰ってくる、という実話です。
私はアフリカに行ったことはありません。なのに、そこでの体験談を読んで
「強烈な懐かしさ」を覚えたのは、「その村での教えが、霊性の高かった村の
おじいさんが、夢の中で時空を超えて日本人と交信し、教わった内容だった」
ことの証拠だと思っています。
世界で、虫の音がメロディーに聞こえるのは、日本人とポリネシア人だけなん
だって。「虫の知らせ」というのも、日本語特有の言い方なんだって。
日本人がそういうものを聞く心の余裕をなくしたら、地球は崩壊し始めるって。
よく、「これからは日本人の精神性が世界をリードするだろう」って言われ
ますね。でも当の日本人の私達、こう言われても、何がそうなんだか、よく
わからないわけデス
。その理由として、今まで私が見聞きしてきた遺伝子
がどーたらこーたらいう説明も、実のところ一度も私の心に入ってきたことは
ありません。
でもこの本に書いてあることは、腑に落ちました。
日本の、一番日本らしいところ、日本人たらしめている私達の特性ーこれを、
戦後徹底的に白人に潰され、殲滅されようとしてきたわけですが、私達日本人
の賢いご先祖様は、それすら予知して知っていたんじゃないかな？だから、
日本の中で日本人が苦しくなった時に、「一番大切な日本らしさ」を思い出さ
せてくれる人々・地域を、この地上に（保険的に）残しておいたんだと思う。
日本は今も表層だけ見たら、ユダヤ金融悪魔に操られる哀れな政府・官僚・
（金で頬を叩かれた）インフルエンサーによって、日本人が健全な子孫を残せ
なくなる「日本人殲滅作戦」が大体的に実行されているけれど、それでも私は
日本が終わり・日本人が終わりなどと思ったことは、一度もない。
ある程度淘汰はされる。それは仕方ない。でもそれは、決して日本人の滅亡
には繋がらない。私達の魂、いわゆる「大和魂」って、どうやったってこの世
から消せるものではないのよー最近、このことが確信になりつつある
。
日本人はある程度は減るし、国家の規模も縮小するけれど、必ずそこから
「祖国の復活」を果たす。その旗印となるキーパーソンは既に地上に誕生
していて、活躍する「その時」が来るのを待っている。私はここまでは知って
います。これまで重ねてきた瞑想で、そこまでは様々な高次の存在から告げ
られているので。だから何が起こっても、「明るく希望に満ちた、力強い
日本の将来」しか、念頭に置いていません。そのために、今自分ができる
ことを精一杯やっています。
こう言うと語弊があるかもしれませんが、私はトランプさん狙撃事件にも
オリンピックにも、大して関心を抱いていません。まず、今表に出ている
トランプさんが果たして本物かどうかもよくわからないし（ーどちらでも
いいかな？本物が安全な場所にいらっしゃるなら、それに越したことはない
程度に考えています）、トランプさんを巡って起こることはすべて、「アメ
リカ人にとってのわかりやすい目覚め」のためです。どんなことも、いか
にもアメリカ人好みに、アメリカ人の感情を揺さぶるように演出されている
な～と、俯瞰して見ています。
オリンピックに至っては、一切の情報を入れていません。自分には必要の
ないことだとわかるので。それを取り上げてコメントしている人達の発信は
ちらりと見ますけれども、「よくわざわざ取り上げて話題にするなぁ（＝
つまり、すごい関心があるんだなぁ）」と思い、静かにスルーしています。
どーせ悪魔組織がやってることですよ？悪魔のサインがあって当たり前だし、
そのうち破滅して消えてゆく人達だし、そんなもんに注目して未来になんか
いいことあります？？
そんなもん見るより、このかつての日本人の先祖が、タンザニアの人に託した
「日本のこころ」を、ゆったり取り戻していた方が、（とりわけ氣の動きが
激しい）今年のライオンズゲート期間中の過ごし方としてはいいんじゃない
かな？と私は思っています。
いま日本人が、かつての「心のゆとり」を取り戻したら、世界は変わるで
しょうね。あなたも、世界を変える一人になってみませんか？
#WWG1WGA