①からのつづきです。
私は2度のお産をした直後から、様々な体の不調を起こしていましたが、
あり得ないくらいキツイ貿易会社の最前線で休みなく働いていたので、
体からのサインは、全部無視していました。
でもどうしても無視しきれないこともありました。当時はなかなかうまい
言葉で言えませんでしたが、今ならわかります。私の脳は、しばしば予期
せぬ突飛なタイミングで、「軽い誤作動」を起こしていました。自分でも
そういう時に言った言葉を思い返すと、確かにおかしいのですが、その
瞬間には気づきません。
そして数年まえに倒れるまでは、(小麦粉は避けていましたが)さして
食べるものにも気をつけていませんでした。ひとまず最低限の料理は
していましたが、働き通しだから加工食品は使いまくりの、添加物など
全く気にしない生活で、今思えば体に不可欠なミネラルも、絶対的に
不足しっぱなしでした。
しかし、やがて脳の軽い誤作動を、精神力でカバーするのにも限界が
きます。それでも無理をして働き、介護をし、育児・家事をしていて、
死の一歩手前まで来て、「あ、このままだと自分は死ぬな。死が見えて
きたな。」とある日、直感しました(それは全身が痺れて動けなくなり、
搬送される救急車の中ででしたが。)
そんな風に私の超ハードモード・ビジネスウーマンのキャリアは終了し、
3年前(ちょうど世がコロナになった頃)から療養していますが、この
ガルバニー電流のことを知ったら、(ダジャレのようですが)この情報が
まるで電流のように私の体を駆け巡り、すべての点が線になる感覚を
得ました。「それだよ、それ」と、何かが叫んでいるような気さえ
しました。
でもかなりお金かかるんだよなー。今それほど稼いでいない、育ち盛り
の子を持つ私のやることだろうか・・・。でも私がこのままどんどん劣化
してゆくことも、家族にとってはよくない。高齢出産した身としては、
少しでも健康を維持し、子供達の成長を支えていかなければ。
しらばく悩んだあと、「よし、やろう!」と腹を決め、いざ治療のことを
意識して調べると、こんな👇のような画像に出会います。もう一体、
どんなけ恐ろしいものを口内に入れてるんですか、私達はっ
銀歯(アマルガム)に含まれる水銀の危険性を熟知してる歯医者さんはこのくらい完全防備で除去作業をします。防護服に防護マスク、患者の顔や体もすべて覆う。どんだけ危険なものが口に入ってるんだって話です。銀歯を除去する場合はこの辺を熟知した歯科医で、できれば栄養学に精通した先生だと安心🍀 pic.twitter.com/k4br2gfIMY
— まつざき【分子栄養学カウンセラー】 (@s_matuzaki) May 14, 2022
実は、いつかこの治療の詳細をブログに書けないかと、自分へのメモも
兼ねて、このことを教えて下さった方のツイ-トにリプを入れる形で、報告
をしていました。ところが私の2つ目のアカウントは、大した発信もしてい
なかったのに、また凍結され、その記録は全部消えちゃったデス。
なので、記憶と手元に残った簡単なメモからご報告。
<口内の銀歯3本、アマルガム5ヶ所を全て取り除いたあとで気づいた事>
・「歯の食いしばり」がなくなった→自分では食いしばってる自覚はありませんでしたが、マッサージや歯医者で「歯ぎしりか食いしばりが酷くないですか?」と聞かれたことが、たびたびありました。下顎にものすごく力んだ跡があったようです。
そういえば朝起きると、顎が疲れていることがありました。これからの解放は、まずアマルガムを取り除いたら、すぐに自覚しました。朝顔全体がリラックスしていたのデス。
・脳の誤作動が激減した→今から10年前に「自分は若年性アルツハイマーなのか?」と思うほど、脳の機能がおかしくなっていることに気づきました。記憶力もですが、頭の中と体の機能が一致していない、なんともいえない違和感に襲われていました。
勿論、仕事をやめ療養に入った効果もあると思いますが、じっくり思い返すと、これらを全て取り除いた昨年8月以降、脳の働きと閃きのスピードが、若い頃のトップスピードかと思われるところまで回復。特に霊的な力の上昇が飛躍的になりました。
・甲状腺の働きが活性化した→これは最近偶然知り得たことでした。長年の不調の原因の1つがこれだったと知ったからです。甲状腺は喉ぼとけのすぐ下にある臓器で、細胞の新陳代謝を活発にしたり、交感神経を刺激したり、子どもの成長や大人の脳の働きを維持するために重要な役割を担っています。この働きに異常があると、全身に様々な症状が現れ、「なんとなく調子が悪い状態」が続きます。
私は恐らく、30代の途中からずっとそうだったと思われます。甲状腺がガルバニー電流から解放され、よく働くようになれば、若返りにも直結するのではないかと感じています。
・総費用→銀歯3本の作り変えに保険がきかなかったことが最大の要因ですが、ついでにやった歯の治療も何もかも含めて、26万円ほどでした。子供達への教育資金として貯めていたものを取り崩しての治療でしたが、自分としては「これからの人生に光を当て、明らかな延命に繋がった重要な治療であった」と理解しています。
①に引用したツイートの中で、同じことをした方が「人生史上最も価値のある出費でした」とおっしゃっていたことの真意を実感した次第です。
世間では、まだ馴染みのない言葉だと思いますが、「ガルバニー電流から
体を守れ!!」と、私は歯の治療歴のある全ての中年以上の大人に訴えたい
と思います。
*これに関連する記事は、