魚をあんまり好きでない娘のために、もっと魚料理のレバートリー
を増やさないとなぁ、と朧気ながら思う最近。
タイミングよく、あな健(「あなたと健康社」略称)主催のひまわり
料理教室(YouTube)で、サバ缶を使った簡単なおかずの作り方を
やっていたので、そこへ副菜として添えられていた「青菜と海藻の
梅和え」とともに作ってみることに。
魚をさばけない私は、普段は切り身を買って料理します。そういえば
缶詰もあったよね。添加物を気にするようになってから、ツナ以外の
缶詰はほぼ買わなくなっていたけれど、久しぶりにスーパーの缶詰
売り場へ。原材料をじっくり読んで、変な添加物の入っていないサバ
缶をゲット
うちで開けようとしてビックリ、最近はプルトップでもなく、
👇のような薄いシートを剥がすだけになってた。ほぇ~、これじゃ
うちの子が缶切りの使い方知らない筈だ!
作り方はいたって簡単。ニンニクを粗みじんにしておいて、キャベツ、
ニラ、まいたけとサバ缶を炒め、味噌を同量のみりんで溶いたものを
混ぜるだけ。サバ缶は汁ごと入れちゃうので無駄がありません。
同じ動画の中で紹介されてた「青菜と海藻の梅和え」、この日は
冷蔵庫にあった小松菜で。梅肉を刻んで使うこともあまりしたこと
がなかったので新鮮だったのと、食べてみたら予想以上に塩辛さ
を感じなかったことが印象的でした。ワカメのおかげでしょうか?
さて、もう1つ、私の人生で大きな衝撃となった「納豆サラダ」
の紹介です
これまで納豆は、そのまま食べること以外にあまりアレンジしたこと
がなく、別にそれ以外の楽しみ方を知らなくてもいいや、と思っていた
のですが、このサラダを食べて、その思いを翻しました。とにかく
うまいっ、さっぱりしていて無限に食べられる
これを作ろうと思った日、もう季節ではないのか柚子が手に入らな
かったので、うちにある有機レモンで代用することに。
まずは材料を切ります。スーパーで置いてる納豆は、普段から全種類
の原材料をガン見して、有機大豆の、たれ・からし共に無添加のもの
を選んでいます(このサラダではたれ・からしは使いませんが)。
👇材料と納豆を混ぜます。なぜラーメン鉢かって!?他にてきとー
なサイズの器がなかったからです。
最後に細ねぎをふりかけ、しょうゆ・レモンと共に食卓へ。食べる
直前に混ぜるのがいいような気がして。
さて、この日の夕食は・・・・、あれどっかで見た写真だぞ?
そう、昨日書いた「里芋とベーコンの炊き込みご飯」を作った日の
おかずだったのです。
ちなみにこの日、少し残った納豆サラダは、翌朝卵で包んでオムレツ
にしましたが、これはこれでなかなかイケました。ケチャップかけ
なくても、納豆の風味で、これで立派に一品、という感じでしたね。
👇はまた別の日にやった納豆サラダ。この時は紫大根と人参に加え、
玉ねぎの代わりに水菜と大葉を入れ、納豆パックについていたたれと
からしも一緒に入れちゃいましたが、全然おいしくいけました~。
ボールに一杯作りましたが、ひと口食べだすと止まらなくなり、気が
ついたら食べちゃってました
もう完全に、我が家の定番入りした新メニューです。材料切るだけ、
火も使わず、しょうゆと柑橘系の何かがあればできちゃいますから。
こういう感動を味わうと、「日本人で本当によかった」としみじみ思い
ます。我が家では、欧州人の夫は残念ながら納豆を好みませんが、
ハーフである子供が2人ともおいしく頂けることはよかったな、と
胸をなでおろしています。
次回(枝豆のシュウマイ)へつづく
*これまでの実践記録は、こちらから全てお読み頂けます。