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ジョジョのアニメ版は、第2部の2回目です。
今回初めてお目見えした新オープニングアニメ映像は、とてもヴィヴィッドな原色使いで、ちょっとびっくりしました!
自分の記憶の中では、このようなヴィヴィッドカラーの人物のシルエットを扱うのって、テイストとして60年代なのでは?と思ってしまいました。
TVドラマ・邦題「スパイ大作戦」、いわゆる「ミッション・インポッシブル」ですとか、映画の007シリーズですとか、60年代のスパイ・アクション系の映画やドラマのオープニングなどに、よくこのような演出が使われていたように記憶しております。
まあでもカッコイイので、ノープロブレムですけどね!
ジョジョは原作も部が変わるごとに、世界観やら絵柄やらが微妙に変わっていきましたが、そんな原作のチャレンジングなスピリッツを、アニメのスタッフも追体験していこうじゃないか、という心意気を感じます。
ところで前回は石仮面がCGでモデリングされていたと思いますが、今回はオープニング映像中のジョセフとシーザーの一部のカットが、CGでモデリングされているのでしょうか…? やたらかっこ良く、人物を回り込むようなカメラワークがメチャカッコ良いです。
ジョナサン同様、ジョセフにも「北斗の拳」のケンシロウの面影が残るのですが(特に後ろ姿)、このオープニングを見ていると、このスタッフが作る「北斗の拳」も、ちょっと見てみたい気がします。
さて本編では、ジョセフのハジケっぷりが美味しすぎます。
第1部のジョナサンは、よそ行きのいい子過ぎて、ちょっと荒木先生の世界観っぽくなかったわけですが、ジョセフは魔少年ビーティーの正当な進化系といいますか、一癖も二癖もある邪道キャラクターが、いかにもマンガ的な、エネルギーあふれる荒唐無稽さ、ケレン味を身につけ、見事メジャーな存在に昇華した、荒木史にとって歴史的な転換、歴史的なキャラクターだったと改めて思います。
第1部でも、すでにディオはハジけていたわけですが、いかんせん、悪役ですから、少年マンガとしては不完全な状態だったわけです。
ジョセフは第1部で成功したディオのキャラクター創作経験を活かして荒木先生が創造された、ディオとは合わせ鏡の関係、いわば「白ディオ」ではないのかァァァッ!? …と、言うのが自分の私見です。
シュトロハイムのイカレっぷりも素晴らしく、今後のブッ飛び具合が大変期待できそうです。
第2部は登場人物が皆、活き活きしていますよね!
今回はこの辺で。
宜しかったらまた、覗きに来て下さい。