アスラビットのブログ      . -21ページ目

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 表題の連続3回放送の最終回が先ほど終了しました。

 瀕死の家電メーカーが、3か月以内の再建をかけ奔走する、というお話です。

 自分が家電業界出身なもので、ちょっと深めに感情移入して、見ておりました。

 まあ、テレビドラマなので野暮と言えばそれまでなんですが、「会社でこんな行き当たりばったりの意思決定なんて、実際はありえないよ」とか「記者会見では絶対使っちゃいけない言葉を連発して、想定問答の練習をしちゃってるし」とか、ギャーギャー言いながら見ていましたが、リアリズムの追及でなく一つの寓話としてみれば、なかなか味わい深い内容ではありました。

 ドラマを見て、そのあとNHKサイトの制作関係者のコメントやインタビューを読んでみて思ったのは、今の日本のメーカーはプロスポーツで例えると、現役で永らく成功を収めたベテラン選手が、そろそろ監督やマネージャーなどのチームスタッフへの転身の時期が巡ってきているというのに、簡単には状況を受け入れられず、ちぐはぐしているところなのかな…、と。

 メーカーの世界を大きな視野で俯瞰した時、第二次産業が生まれてからしばらくは欧米企業が現役選手だったのが、1950年代頃からデビューした日本企業が徐々に地力をつけ、70年代位から90年代位までは現役選手としての絶頂期を迎えます。

 その間、欧米企業はその立ち位置を変え、選手としては引退し、特許となる技術を開発してライセンスを行ったり、製造ノウハウを提供したりする事で、現役(製造)から一歩離れ、後進に道筋を示すリーダー的な役割だったり、現役選手をサポートする役割だったりに、ポジションをシフトしていったと言えます。

 そして今、日本企業も、大勢としては現役選手としての役目を終えつつあり、直近だとタイや中国など、その先にはベトナムやインドネシアなどの東南アジア圏の伸び盛りの選手(企業)を導き、サポートする立場に早く移行して行かなければならないのだと思います。

 水道や鉄道などのインフラ系では既に、日本の技術やノウハウを海外にも売っていこう、という機運が高まっておりますが、その立ち位置に、日本のメーカーが学ぶ事は多いと思います。

 「もの作り」のスピリットを失わない限り、役割は変わっても活躍し続けられると思うのです。 日本のメーカーは。 がんばれニッポン!


 ところで番組エンディングや劇中に、主人公達の家電メーカー「タクミ」の社歌が流れてくるのですが、これがまた「あるある」な感じの歌詞とメロディーなんですよね。

 こういうディテールが効いていると、他の「ちょっとな~」という粗い部分も、意外に許せてしまったりします。 ダウンロードサービス、やってくんないかな~。

 今回はこの辺で。

 宜しかったらまた、覗きに来て下さい。

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 昨日は「ギフトショー」を見に、お台場の国際展示場に行って来ました。

 場内は撮影禁止という事で、ゲートの写真だけです。
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 個人的には、「撮影禁止(広く世に知らしめたくない)」な「展示会(広く世に知らしめたい)」っていうコンセプトに、矛盾と言いますか、吹っ切れてない感を感じます。

 口コミの威力と重要性が語られるネット時代には、ちょっとOut of dateな運営に感じるのですけどね。 来場者にガンガン、ツイートやブログやフェイスブックしてもらえばいいのに。

 情報番組やニュースなど、テレビでは良くギフトショーの取材映像をみかけますしね。テレビなら良くって個人の媒体だと禁止っていうのも、何だかなぁ。

 ギフトショーでは、ランチビークルのエコバッグ版を作ってもらえそうな企業を探して来ました。

 不織布や、保温・保冷シートを使い、色やデザインに凝ったランチビークルのサンプルを作って、色々なところに商談しに行ければと考えています。

 会場を歩いていると、融資を受けお世話になっている金融機関のお偉い方から、突然お電話をいただきました。 「…何かまずい事があったか?」と、思わず身を固めてしまいました。

 お話を伺いますと、とある組織が助成金制度の制定を検討されているそうなのですが、もし組織から助成対象に適当と思われる企業を取材された際には、アスラビットを推薦させてもらっても宜しいか?との嬉しいお話で、もちろん即答で是非にとお願いしました。

 捨てる神あれば拾う神あり、じゃないですが、世の中たいへんな事ばかりじゃなく、まじめにやっていると見ていてくれる人もあり、とても嬉しい気持ちになりました。

 ギフトショーで何社か名刺交換をさせていただいた後、夜の浅草に移動しました。

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 実は家電業界時代の大先輩達と、俳句をたしなむ会を隔月ペースで行っておりまして、その句会が浅草であるのでした。 

 もう日もとっぷり暮れていて、浅草寺周辺の通りは店仕舞いをしているところも多く、閑散としていました。

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 この写真の通り、路面が全体的につるっとしていて、歩道と車道の区別、高低差もなく、何だか映画のセットか、もしくはテーマパークの昭和再現ジオラマのような雰囲気を醸し出しております。

 頭上には星を描いたホリゾントが張ってあるのではないかと、思わず空を見上げてしまいました。

 人工感あふれる、不思議な空間です。 昼間や人通りが多いと、また全然違った印象になるのでしょうけれどね。

 句会は、実は99%は飲み会で、痛飲した為、昨日はブログを書く余力もなく、爆睡してしまいました!

 今回はこの辺で。

 宜しかったらまた、覗きに来て下さい。


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 先ほどNHKでシルク・ド・ソレイユの特集をやっていました。 ナビゲーターを須藤元気氏がやっていました。

 驚いたのはビジネスのスケールですね。 KÅ「カー」という演目の紹介だったのですが、ラスベガスのホテルの常設劇場が、巨大な吹抜け構造のカラクリ屋敷みたいな感じで、何と総工費150億円だそうです。

 この規模感はもう、「アバター」みたいな大作映画に匹敵しますよね。

 しかも、映画だと全世界の数千館のスクリーンに持って行って、製作費を回収する事が出来ますが、カーが興行出来るのは、専用劇場の1館だけですからね。 

 素人感覚というか、一般日本人のスケール感では、リスキーにもほどがあります。

 更には、スタッフの人数が200人と聞いただけでも驚いたのですが、それもどうやら常設劇場の関係者だけでそれだけいるらしく、衣装を作ったりメイクをしたりみたいな工房部門は、別途400名位いるそうです。(なんちゅう固定費!)

 ふぅわあァァァ…気が遠くなりました。血の気が引きますわ。

 アメリカのコンテンツビジネスの凄味を感じます。 箱庭文化で、ちまちまやっている日本が、まともには太刀打ちできない部分ですね。

 エンタテインメントに限らず、アメリカ人の仕事の凄い部分は、この破天荒にも見える徹底追及の姿勢、極端に走るところですね。

 出る杭の高さをどんどん競っていこう、というエネルギッシュなパワーを感じます。

 凄いお手本として学ぼうとするか、異文化の事として一線を引いてしまうか。 こんなに凄いものを見せられ、色々と考えさせられた次第です。

 え?自分はどっちの態度を取るかって? …考え中です!


 宜しかったらまた、覗きに来て下さい。