自閉傾向のある人は、定型発達の人と脳機能が少し違う、

らしいです。

それは、持って生まれたものであって、定型者とうまく

接していけないというだけで、障害と呼ばれてしまってるような気がします。

とはいえ、人口的な問題で、こうなってしまうのは仕方がない!

仕方がないからどうするか。ニュータイプな心の中に

定型思考をインプットすればいいのです。

これが、ソーシャルスキルトレーニング。

母としては、毎日ソーシャルスキルトレーニングを受けることが

もし出来たなら、すごい効果的だと思うのですが、

実際のところ、週1~月1ぐらいしか受けることが出来ません。

それも、一回1時間程度です。

その、ソーシャルスキルも親がトレーニングをしてるところを

見つけなければ、通わせることすら出来ません。

あとは学校で、特にフォローもなく定型の子供たち

に揉まれながら、自力でソーシャルを身に付けろ!

なのです。


日本て、なんて無責任なんでしょ汗


それに比べて北朝鮮は、拉致した日本人を

招待所で社会主義思想とハングル語を徹底的に

学ばせてから、市街地で生活させてたんだから、

金日成 ただ者ではないな!

って感じです。


話はそれましたが、親としてはソーシャルを叩き込んで

学校では普通に過ごしてほしいと思うのが半分。

この子の個性をどうにかいかせないものか?!と

考え込むのが半分といったところでしょうか。


彼らの世界観に寄り添いながら、融合していけたら

いいんですけどね。


うちの子の幼少期ですが、発育検診で引っかかることは

ありませんでした。

体の発達もよく、よく動き、よくしゃべっていました。

ただ、離乳食がなかなか進まないので苦労しましたが・・・。


今思えば、味覚過敏は赤ちゃんのときからありました。

3ヶ月ぐらいから、果汁を飲ませましたが、

りんごしか飲まなかったんです。

他の果汁はすべて×!保健師さんに相談しても

『こんな赤ちゃんははじめてだわ』と驚いておられました。

が、母乳をものすごい勢いで飲んでましたので、

『そのせいかな?』で終わられてましたガーン


卒乳をしてからは、ひたすら牛乳とおかゆでした。

他のものは食べたがりません。

とくに、おいも系はいっさい受け付けませんでした。


今でもすごい偏食王ですが、それでも食べれる物が

増えたほうだと思います。

野菜はほとんど食べまれません。


ここで、“食べない”という言葉ではなく

あえて“食べれない”と表現しているのは、

私なりの見解からです。


幼少期、うちの子は、どうしてこんなに食べないのだろう?と、

無理やり口に突っ込んでみたりしましたが、

何度やってもポロポロ涙をこぼして吐き戻されました。


それではと、食べるものはこれしかないのよ!と、

言ってみたりもしましたが、嫌な物を食べるより

我慢を選ぶ子ですので、3日ほどお茶だけで何も食べ

ない日が続き、怖くなってやめました。


なぜこんなに偏食なのか?と当時はすご~く悩みましたが、

小学生になり、学校から帰ってきて

『僕ね、給食で○○が食べれたんだよ!』って、

嬉しそうに報告してくれた時、

食べれなくて辛かったのは、この子だったんだなって

ことに、気づきました。


はじめての事に、何でも興味深くトライできる子もいれば

不安が先立ってトライできないでいる子もいる。

前者は褒められ、後者は叱咤される。

しかし、不安におののいてる子の背中を

押すような行為が、本当によいことなのだろうか?

それで、不安は解消されるのだろうか?

そのことを考えたとき、自分のとっていた行動がとても

恐ろしいことだったのかもしれないと考えさせられました。


私自身、食べ物の好き嫌いは、ほぼありません。

はじめての食べ物でも、どんな味かな?

って興味が先にたちます。

食べてみて、さほど美味しくなくても

こんなものかな?で、食べてしまいます。

特別に好きな食べ物もないかわり、

特別に嫌いなものもない。

味覚に鈍感なんでしょうね。


味覚に敏感すぎると、よい味とよくない味の

落差が激しすぎて、“また、前のような嫌~な味がしたらどうしよう”

と、決まったものしか安心して食べれないのかもしれないです。


ダイエットで有名になった水

コントレックスが海水の味がすると

言う人もいます。

コントレックスは、鉄分が高いので、

海水味は当たってるんだと思いますが、

私には普通の水にしか感じません(;^_^A


子供のころの偏食は、他人に迷惑をかける行為ではありません。

なのにどうして、子供たちは食べれることを自慢し、食べろ食べろと

はやし立てるのでしょうか?あなたには、嫌いなものはないの?


偏食が全くない人って、人口の何パーセントぐらいいるのでしょうか?

私は、昆虫や蛇・納豆は、ちょっと無理汗

昆虫や蛇は食べれないだろって?

中国の方は、セミのから揚げや蛇の蒸し焼きを美味しくいただいてます。

それに日本でだって、蜂の幼虫やイナゴの佃煮。

ちゃんとした食べ物として売ってます。

出されたこともありますが、これらの食べ物は

味への興味よりも、見た目の恐怖が先にたちましたドクロ

偏食の激しい子達って、常にこんな感じなのかもしれないと考えると

とても、『無理して食え!』とは言えなくなりました。


昨年4月から、LD研究で有名な某先生のペアレントトレーニング(以下、ペアトレと呼びます。)

に参加してました。今日はその最終日、修了証書をいただきましたニコニコ


ペアトレとは、主にADHD児との付き合い方についてを中心にしている内容ですが

うちの子はアスペルガーですので、内容をすこしアレンジして、

自閉傾向児に効果的な使い方等、先生と話し合いながら模索していきました。


この一年で、気づいた事。

①子供をあまり誉めていなかった。

②私は、子供の診断名にこだわりすぎていたのではないか。

③困っているのは、私だけではなかったのだ。また、困っているのは、私ではなく子供なんだ。

大きく分けて、この3点でした。


①について、私はずっと子供を誉めまくってたと思ってました。

実際、うちの子の発想や言動・記憶力の良さには目を見張るものがあります。

しかし、それが原因で揉め事が起こっていることも事実!

私は、子供を誉めるより、揉め事の原因をつぶす方に力を注いでしまってました。

頭では“すごい!”と思いながらも、実際に声に出して誉めた事は少なかったと思います。


②と③については、ペアトレは複数の保護者がグループになり、話しあいながら行われます。

そこで、まず最初に驚いたのが、アスペルガー・ADHDといっても、症状はさまざまで

ひとくくりに出来ないんだ。という事でした。

(ただ、コミュニケーションに問題があるってことは共通してましたが(苦笑))

障害のあるなしに限らず、子供の困っている部分を支援をしようというのが、

特別支援法の主旨だそうです。確かにそうです。

診断内容が特定されたからといって、うちの子は障害者の認定を受けれるわけではありません。

しかし、困っているんです。困難さを持った人は、いっぱいいると思います。

いままでの日本では、根性が足りないからだ!って、すまされていたのではないでしょうか。


そろそろ、日本も根性論から脱却する時期では?!

といいつつも、わが子にフルコンタクト空手を習わせようとしていた私・・・

とても、日本人気質が強かったりする(;^_^A

結局、相手を殴れない子供は空手を強固に嫌がり、

彼がしたいことをさせようと意見を尊重!

今は楽しくお料理教室へ通っております(笑)


話しはそれましたが、ペアトレ参加で得たものは、子供の困難さへの気づきと

同じ悩みを持つ方々と、仲良くなれた貴重な場でもありました。