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※追記10/6 21:00：本文の一部が、なぜか一番下へ飛んでしまっていたので、あるべき場所に戻しました
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今日は、私の苦手な飲み会についてです。
実は、私は飲み会が大嫌いです。
特に社会人になってからの飲み会は、嫌いを通り越して、苦痛以外の何者でもありません。
それは、どんなメンバーでも同じです。
もともと4人以上の人が集まる催しは、私にとっては「人が多すぎて目が回る」状態になるからです。
そして…飲み会にはそれに加えて、
普段のウップン晴らしの愚痴
が飛び交います。
これが、苦痛の最大の原因なのです…。
私はお酒は強くありませんし、余り飲みません。
たまに、たくさん飲んでも、意識はハッキリしています。そう。冷めてます。
だから、普段とは打って変わって、言いたい放題の本音が飛び交う飲み会は、聞いているだけでものすごく辛くなってくるのです。
世の中の偉い人は口をそろえて、飲んだときに出てくる本音をキャッチしろみたいなことを言いますが…
私にはキャッチしきれません。
時速１６０Km級の剛速球でバスケットボールを投げつけられているぐらいの衝撃です。
キャッチできるわけありません。
ああ、普段はあんなにニコニコしているけど、心の中ではそんなこと思ってたんだ…。
あの人は、こんな席でも上司のヨイショしまくりだなぁ。
一番イヤなのが、その場にいない人の悪口大会になることです。
その人がいるときは他の人の悪口大会。
ああ、私が席をはずしたら、何を言われるんだろうなぁ。
そう思うと怖くて席をはずすこともできません。
何よりも、その悪口の対象が、自分がよく思っている人の場合は、相槌を打てません。
賢い人は、困った表情で黙ってニコニコして座っていますが、私はそれもできません。
だから、黙って聞いていると
「その言葉、お前らにそっくりかえしたるわぁぁぁっ
」
とか
「ただの汚い妬みやんけぇぇぇぇ」
とか
どっかーーーーーーーん
とマジギレしたくなってしまうのです。
いや、むしろキレたくなるのは、まだ、元気な証拠。
それを越えると、もう、心が灰になってしまいます。
もう、誰も信用できない…
そんな気分になるのです。
お酒の席での話を真剣に受け止めるほうが悪いとよく言われます。
でも…
お酒の席であろうと、なんであろうと、他人の気分を悪くする発言はいかんでしょ。
特にお酒の席で多いのが、セクハラ発言。
エロ話はまあ許しましょう。
でも、完全に女性に対する差別的発言する方が結構いらっしゃいます。
「女は結婚したら家にいるものだ」
「女は仕事するもんじゃない」
そんなことを私に向かって面と向かって言うって、どうなんでしょうかね。
そんなときは
「あはは～仕事やめたくても養ってくる人がいないですからねー」
でごまかしてますが。
内心は、「ぶっ飛ばしたろか、このオッサン」と思ってますよ。もちろん。
実は、休職に至った最後のとどめは、アホンダラ上司の飲み会でした。
もう、クソ上司の発言の全てが我慢ならなくなって、その飲み会の帰りは頭が沸騰して脳みそが吹き出るんじゃないかってぐらいの怒りでどうしようもなくなりました。
そんなわけで、飲み会は大嫌いです。(え、それが結論?!)
なによりも、飲むと普段と変わる人がほとんど。それが気持ち悪くて耐えられないんです。
「あんな一面もあるのねー」なんて受け止められません。
あ…。思い浮かべるだけでも、気持ち悪くなってきた…。
つい、いろいろ思い出して興奮してしまいました
そんな事情を、復職時に受け入れ先の部署(現在の部署)の上司に話したところ、
「飲み会はムリにでなくてもいいよ。」
と、言っていただけました。涙が出るほど嬉しかったです。
今の部署は、穏やかな人が多いので、何度かプロジェクト単位の少人数の飲み会には出ました。
小さな部屋で、全員の顔がはっきり見えて、声も聞こえて、余り響かない、比較的明るい飲み屋さん。
今の会社に入ってから、初めて落ち着いて飲めました。
でも、やはり、部署全体の飲み会は、数回チャレンジしましたが、人が多すぎて、音がやかましすぎて、やはりムリでした。今は、部署全体の飲み会は遠慮させてもらっています。それだけで、会社での辛い行事が減って、とても安心です。
なんだか、まとまりのない記事なってしまいました。
むしろ、この記事が盛大な愚痴記事になってしまいました
コホンっ
つまり、私にとって、飲み会は、会社のコミュニケーションの場にはなりえないのです。
むしろ、飲み会は、同僚への不信感が募るだけの場なのです。
同僚を信じられなくなるような飲み会なんて出たくありません。
飲むのが好きな方には、よくわからないかもしれません。
ただ、そんな人もいる。
ということを、知っていただければと思います。
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