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☆あすのにっき☆にゃんこよんひきとまんがか

 

 


「綴-目を開けて見えた景色-」
マンガアプリ『マンガUP!』で読めます。
まだ読んでいない方は是非!
もう読まれた方もまた何度でも、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

「綴」は思うように結果が出せなくて自信なくして辛かった時期も結構長くあったんだけど
やっぱり描いてよかったなって思う作品です。
出来ることなら続きも描きたかったです。
 
 
けっして多くはないけれど、この作品を好きだと言ってくださる方の存在が

本当に、本当に、ありがたかったです。
 

 

そして読み返す度に続きを描きたくなる。
 

お嬢さんの話、ボツになったけどネーム作ってあるし
今は難しいけど、いつかは続きを描きたいな。


お嬢さんの話は本当はコミックスに収録したかったもので
コミックスでは2ページに縮めて(お嬢さんのくだりは実質1ページ未満で)
たった2ページで描けるか!!と思いつつもやむなく収めましたけども。

 

そしてこーいうのは私だけじゃないのだと、
Twitterみてると商業マンガ業界ではよくあることなんだと、知りました。
だからと言って辛いことには変わりなかったけれど
いつまでも腐ってるわけにはいかないので、前に進んでいます。
まだまだ先になりそうですが新しい作品を世に出せるように頑張ります。

 

 

 

それから電子版も悪くないんだけど
やっぱり紙の本が好きだな、私は。
 
いやでも紙の本も電子版も、
読んでくださるととてもありがたいです!
 
電子版のいいところは
紙の本にする時の都合でモノクロになった
雑誌掲載時はカラーページだったところがそのままカラーで見れます。
 
 

ちなみにここの匠と委員長のやり取りがとても好き。
 
 
 
それからトランスジェンダーの知人がいます。
その子がモデルというわけではないんだけど
その子のことを時々思いながら描きました。
カミングアウト前はどんな思いでいたんだろうとか、
私は何か傷つけるようなことを言わなかっただろうか、とか…
他にも色々考えたりしました。

今どうしてるのかな…。
 
 
 
 
それから「綴」は数年前に佐世保に住んでたころに
拾った猫を飼いはじめて、その後2匹の里親になって、また猫拾って、
自分が保護した猫を里子に出したり、
 
また「長崎猫の会.」という猫ボラさんのお手伝いする中で(私はもっぱらフリマのお手伝いだけど)聞いた話だとか
自分が感じたこととか
そのことについて自分なりに考えて、思ったこととかが、
割と重なるところが多々あって、
 
「長崎猫の会.」 さんと関わらせていただいたからこそ作れた部分もあるんだなーと
今更ながらしみじみ思ったり。
私はたいしたお手伝いはしてないんですけども、それでも
「長崎猫の会.」 さんと出会って、大事なことをたくさん学ばさせていただきました。

 

 

「綴」は猫の話ではないんだけど、通じるものがありました。

 

レンちん。

 

コッコさん。

 

 

そこの保護猫でその後うちの子になった2匹は、その前後に拾った猫2匹も含めて、
私の心の支えです。