レジェンドとは？？

※緊急事態宣言前の練習風景

みなさん、こんにちは、ブログ担当の大嶋です。

今回のテーマは「レジェンド」と「生え抜き」の違いです。マスコミでは同じ意味として使われることが多いこの二つ。

まぁ、僕自身もごっちゃになってますが。僕なりに解釈してみた結果、一つのキーワードが出てきました。

それは「愛」です

例えば選手が二人います。どちらも入団から移籍を経験していない、生え抜きの選手です。レジェンドになれる選手は、周りの選手やスタッフからの信頼が厚く、何より当の本人も周りの選手やスタッフを心から信頼しています。

一方、ただの生え抜きで終わる選手は、周りへの信頼はあるものの、周りからの信頼はイマイチな気がします。

チームに長くいるだけの生え抜きと、周りと、サポーターと相思相愛のレジェンド。そこには、プレーが上手い、下手はあまり関係ないと感じています。

例えば、サッカーで言えば、ボールさばきはイマイチでも、泥臭いプレーが魅力的だったゴンこと中山雅史さんは、選手、コーチとして長年所属しているジュビロ磐田はもとより、日本代表のレジェンドと言っていいでしょう。プロスポーツなら、チームだけではなく、ファン・サポーター、時には他チームの関係者からも愛されるのが、レジェンドだと思います。

自虐的に聞こえるかもしれませんが、自分はただの生え抜き選手でしたし、イチスタッフです。

ただし、一つのクラブで選手生活を全うできたことについては、誇りです