ブログ担当回想録② | ASユナイテッドのブログ

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普段の活動以外の部分も書いていけたらと思っています。
ご一読、よろしくお願いいたします!!

みなさん、こんにちは、ブログ担当の大嶋です。
今回は僕の入団当初のエピソードの続きです。
全くの素人から入団し、練習もチームメイトについていくのがやっとという状態でしたが、入団から数週間後で練習試合で、実戦経験をしましたが、何も出来ないままで、悔しさだけが残ってしまいました。
その後、当時、関東の4チーム(AS、千葉、横浜Bay)で構成されたリーグ戦『リーガCP』の開幕戦が近づき、正式な背番号が必要となり、引退までの11年間、背負うこととなる『3』に決め、千葉との開幕戦へと臨むことになりました。
試合は慣れ親しんだ埼玉県障害者交流センターのグラウンドではなく、戸田市にあるサッカー場でした。国際大会の基準で行われた大会で、30分ハーフの試合で行われた、本格的な大会でもありました。
試合は、ASリードで迎えた3後半15分過ぎ、ツーバックの左として、ピッチに立ちました。西日に向かって攻める形となり、非常に眩しかったのを鮮明に覚えています。ぎこちない動きにキーパーやベンチから厳しい指示が飛んできましたが、それに応える余裕はありません。それでもなんとか、無失点でタイムアップを迎えました。
そんな開幕戦を終えた後、正式な代表チームではないものの、国内のチームの選手を選手を集めたチームで、韓国で行われる大会に出てみないかとの誘いがありました。
海外での試合が経験できると、勇んで練習に取り組んでいた最中、現役生活の中でもたいへんな試練が待ち受けていました。
 

 

ブログ担当回想録①